先日のティボー・ピノの記事を書いている時に、彼の父親は火葬場、母親は看護師の仕事をしており、危険と隣り合わせであることは知っていた。
ティボー・ピノの父親、レギンス・ピノ(Régis Pinot)がコロナウイルスの陽性反応が出たことがわかった。陽性反応の結果が出たのは3月25日のことだ。
怒りの叫び
ティボー・ピノの父親、レギンス・ピノは火葬場の責任者でもあるが、オート=ソーヌ県メリゼの市長でもある。
私は先週の終わりに最初の症状がありました。私は痛みを感じていました。
咳を始め、それから熱が出た。治ったら市議会に説明したい。そして今日、それはより多くの呼吸器系の問題となっている。
レギス・ピノは国全体に影響を与える危機に腹を立てている。
私の妻は看護師であり、看護スタッフが警報を鳴らしてリソースを要求してきたが、誰も動いてくれません。
しかし、健康以上に重要なことは何もありません。
マスク不足は、フランスでも深刻でメリゼ市長であるレギンス・ピノもマスクを集めたそうだ。
コロナに感染したのは、葬儀場の仕事からだという仮説に彼は否定はしない。幸いなのは、レギス・ピノの症状が比較的軽いことで自宅隔離で良い点だろう。
だが、重症化する時には、あっと言う間に呼吸不全になるので心配だ。その場合、人口呼吸器があれば良いのだが、フランスの医療体制がどうなっているのかはわからない。
ティボー・ピノとは接触していない
感染がわかってから、58歳のレギンス・ピノは息子のティボー・ピノとは窓越しで遭っているだけだ。
子供達に感染させる訳にはいかないので、仕方のないこと。
レギンス・ピノは監禁されているティボー・ピノの心配もしている。レースが再開された場合でも、1か月はあけて欲しいと。
でないと、選手間で外乗りをしているライダーもいるので不公平が生じるというのだ。
年齢のこともあり、ティボー・ピノも心配していることだろう。早く回復することを願っている。
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