Bigla-Katushaはスポンサーの業績悪化により、チーム存続の危機に立たされている。
Bigla-Katushaの女子バイクチームは、クラウドファンディングによってチームの危機を救うために寄付を募ることにした。
目標額は170,000スイスフラン
Bigla-Katushaは、UCIにアプローチして4月のスタッフとライダーに支払う緊急資金へのアクセスを求め、レースの継続を期待して資金調達キャンペーンを開始した。
Bigla-KatushaのCEO兼共同所有者であるPriska Doppmann Campanaは、声明の中で次のように述べている。
私たちはまず、4月のスタッフとライダーへの支払いを確保することを目指しています。これには、UCIに銀行保証のロックを解除するよう依頼することが含まれます。
また、来週はファンサポートプログラムを開始し、パートナーを通じてチームに経済的にサポートする能力をファンに提供します。
UCIの銀行保証とは
銀行保証は、UCIが保持する緊急資金であり、新しいチームの登録時に各チームが予算の一定割合を支払うことで、チームが財政難に陥っているときに賃金やその他の費用を賄うために使用することが出来る。
クラウドファンディングで救われたチーム
クラウドファンディングによってチームが存続した例もある。女子チームのTrek-Dropsも2018年オフにクラウドファンディングによって25,312ポンド(340万円)を集めて存続に成功。
Trek-Dropsは、Dropsへとチーム名が変更となっている。
2017年、Cannondale-Drapac Pro Cycling Teamは、タイトルスポンサーが撤退した時に、クラウドファンディングで救われた。
4,000人以上の人々が寄付をして50万ドル(約5100万円)の寄付が集まった。このキャンペーンの宣伝により、新しいスポンサー「EF Education First」がチームを救っている。
ただ、また現在経営困難により窮地に立っているけれども。
このようにクラウドファンディングでチームが救われた例もなくはない。だが、これは1シーズン限りの苦肉の策だ。チームは1年の間に新しいスポンサーを見つけなければならない。
Bigla-Katushaの募金の状況は開始3日間で60万円集めているが、目標の約1900万円にはほど遠い。無事に存続できることを願っている。
コメント
海外情報より身近な情報もお願いします
地元のサイクリストさん、コメントありがとうございます!
実は昨年の頸椎捻挫から外乗りが中々出来ない(^-^; しかも、バイクをメンテナンスに出しているのですが、すでに1か月経過しそう。
いつでも良いよと言った手前、催促するのもあれなんで~。
ようやく暖かくなったので、バイクが帰ってきたら外乗り開始です。また、前のように月1,000キロは乗れるようになりたいですね。
そうすると、少しは地元情報も発信出来るかと。気長にお待ちください<(_ _)>
ショップメンテならゴールデンウィーク後ですね^_^
楽しみにしています
了解です! 早くバイク戻ってこないかな(^^♪