トム・デュムラン(Sunweb)は、ツール・ド・フランスを欠場。その膝のけがは、以前考えられていたよりもかなり深刻らしい。
チームのウェブサイトでは順調に回復しているとされていたが……
マーストリヒトの学術病院での新しいMRIスキャンでは、Gum d’Italiaでの落車の結果、デュムランの膝の腱に裂け目があることが明らかになった。
診断はデュムランの長いリハビリテーションを意味する。
診断の詳細
I’m here @hammerlimburg! You can watch the race live at https://t.co/0b5hqsPc23 and cheer on my @TeamSunweb teammates with me!👏🏻 pic.twitter.com/hDVWHzTV8q
— Tom Dumoulin (@tom_dumoulin) 2019年6月7日
「トムがジロで激しく落車し、その衝撃が彼の膝の骨、腱、軟骨、軟部組織にさまざまな傷害をもたらしたことは明らかだった。
私たちはトムと一緒にMRIスキャンで段階的に怪我を監視し、安静、トレーニング、そして治療の間の方針を決定した。
現時点では、腱が制限要因です。ツールの期間はリハビリにあてられている。
それは次の期間にも当てはまるでしょう」
とTeam Sumwevの医師Anko Boelensは述べた。
Back home, feet up! Wishing Rob a speedy recovery after yesterday. Not too much luck coming our way this year @TeamSunweb but was good to see @SamOomen up there yesterday! pic.twitter.com/corr49OaBJ
— Tom Dumoulin (@tom_dumoulin) 2019年5月17日
Giro d’Italiaのステージ4でデュムランがクラッシュした後、リハビリテーションにはほんの数週間の休息で済むと考えられていた。
トム・デュムランは クリテリウム・デュ・ドーフィネで復帰し、ステージ6でリタイヤしている。
医者はそれからデュムランの膝の中にまだアスファルトの小片が残っているのを見つけた。
手術で、それを取り除き、10針縫っている。
デュムランが、ツールへの出場をあきらめたのは、高度トレーニング・キャンプに向かう途中だった。
膝に不安を抱えるいるデュムランは、車の中から二度も電話している。
本当にいくかのか? と。
デュムランはSunwebとケガの管理について不満をいだいており、不協和音が生じていると噂があった。
そのため、チームとの契約を解除しようとしているというものだった。だが、デュムランもチームも問題外だと言って憶測を鎮めている。
契約期間も2012年までありますしね。
ただ~、火のない所に煙は立たぬ ということわざもあるのでどうなるやらですね。
筋断裂となると、何か月もリハビリにかかりそうです。今シーズンの復帰は難しいのかなあ~。
残念ですが、完全に直してから復帰するほうが良さそうです。
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