クリス・フルームが最新のYouTube動画チャンネルを更新した。
新しいビデオでは、UCIがリアルタイム血糖値モニターを禁止したことに対して反論している。
このシステムは、Team Jumbo-Vismaもレースで使っていたもの。
ライダーの安全性にも繋がるもので、何故禁止したのかわからないと。
UCIに物申す
著名ライダーがUCIの決定に対して反対を公言するのはフルームが初めてではないかな。
リアルタイム血糖値モニターは、ライダーの腕に取り付けられて、代謝機能に関するライブ情報を提供してくれる。
私はこのテクノロジーが大好きです。これは何年も待ち望んでいたテクノロジーなんだ。
様々な食品を食べたときに何が起こるかを正確に確認し、さまざまなトレーニングを通じてどのレベルにあるかを確認し、トレーニングのために適切にエネルギーを補給している。
残念ながら、UCIはこれらのセンサーの競合を禁止する規則を導入した。私はその決定に個人的に同意しない。
安全性の観点から、少なくともアスリートが低血糖状態にならないようにすることを考えている。
低血糖症では、糖度が非常に低いため、基本的に自分自身や周囲の人々に影響を与える可能性のある間違いを犯してしまう。安全性の観点からすれば、何よりも残念なことだと思う。
フルームの言うことは最もなことだと思う。
これでレース中にエネルギー消費量を把握して最適な補給が出来るようになれば、パフォーマンスも最適化され、低結構になることなく安全に走れるのでいうことない。
心拍数モニターとパワーメーターが許可されているのに、何故レースの自発性が危険にさらされる可能性があるのか意味がわからない。
未だに、UCIは禁止に関するコメントは出していない。何でもかんでも禁止すれば良いというものでもないだろう。
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