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マチュー・ファンデルプールは、WAC TeamユースチームがMerci Poupouのユニフォームを着ることを許可

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photo Matthias Tijisen
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2021ツールに初出場となったるAlpecin-Fenixは、プレゼンテーションと第1ステージで特別ジャージで登場した。

これはマチュー・ファンデルプールの祖父でフランスで万年2位のライダーとして人気のあった、レンモンド・プリドールに敬意を表して特別にデザインされたもの。

このユニフォームがアントワープのユースチームWAC Teamに、引き継がれることになった。

 

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WAC TeamがMerciPoupouのユニフォームを

photo Matthias Tijisen

 

レイモンド・プリドールは、45年後にツールデビューを果たしたマチュー・ファンデルプールの祖父。

ププ(Poupou)の愛称で呼ばれていた。

2022年からは、WACチームの若いライダーたちが伝説の「メルシー・ププ」カラーで登場する。

WACチームは、80年前からあるフランダースで最も古いサイクリングクラブの一つ。 このクラブは青少年への心持ちで、8歳から18歳の間に125名のメンバーがいて、全体的にボランティアで運営されている。

新しいユニフォームは、WACチーム、IKO-CrelanとAlpecin-Fenixとの連携強化の可視化で、WACチームが意図したトレーニングピラミッドの基礎を形成することにもなる。

 

Merci Poupouプロジェクトで€50,000調達

Merci Poupouプロジェクトでは、ユニフォームの販売によって50,000ユーロ(約650万円)の資金を調達。

コロナ危機により、子供、青年、障碍者スポーツなど、身体活動サービスにアクセスするのが困難になった。

収益は、子供や障碍者たちの運動を支援する非営利団体を支援するために使用される。50,000ユーロは5つの非営利団体に分配される。

上記のWAC TeamにもMerci Poupouプロジェクトから資金が提供される。すでにAlpecin-Fenixから3つの非営利団体が発表されている。

更に活動は今後数年間に渡って継続される。

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