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ツール・ド・フランスステージ優勝者のヴィクトル・ラフェが引退して日本でチーズを売るかも?

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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ヴィクトル・ラフェは、2017年Cofidisのtrainee(研修生)として採用。プロ初勝利は2021ジロ・デ・イタリア第8ステージでの逃げ切り勝利。

 

そして、2023ツール・ド・フランス第2ステージで再びプロトンを驚かす超ロングスプリントでゴールを落とした。

 

2024年にCofidisからDecathlon AG2R La Mondiale Teamに移籍したが、7月までは膝の痛みで全くレースも出れない状態が続いていた。

2024 ツール・ド・レンでレース復帰して総合7位。シーズン最後のツアー・オブ・広西では、再び粋の良い走りを見せており、総合4位で終えている。

迎えた2025年シーズンだったが。再び膝の痛みに苦しみ手術に。今シーズン21レースのみでDecathlon AG2R La Mondiale Teamとは契約延長が期待できない状態だ。

 

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29歳で引退を検討

 

ヴィクトル・ラフェは、膝の手術から復帰はしたけれど逃げに乗れたのが1回だけで勝利にからむ走りは取り戻せていない。

来シーズンに向けてオラフ・コーイ、ティシュ・ベノートなど移籍で補強しているチームにヴィクトル・ラフェの居場所はなくなってしまった。

最後の勝利は2023 ツール・ド・フランスでのステージ優勝となるかもしれない。残りシーズン、ヴィクトル・ラフェはカナダの2連戦とツール・ド・広西に出場が決まっている。

ここで良い走りが見られれば….。

 

 
 
 
 
 
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ヴィクトル・ラフェのコメント

2026年についてはまだわからない。来年もレースに出るかどうかはわからない。まだ決めていないけど、この2年間で、サイクリングの後に何をするか決める時間がたくさんあった。やめてもいいと思う。

数週間かけて、いい状態になったときに決めたい。いいレースをしてから決めたい。

私は29歳で、若い選手たちのような19歳ではない。サイクリングはこの数年で大きく変わった。私は5歳からずっと自転車競技をやってきた。

サイクリングは命がけだし、サイクリング以外でやりたいこともたくさんある。まず、旅行がしたいけど、本当に楽しみたい。

また、他のスポーツもやってみたい。この後やってみたい仕事のアイデアはたくさんあるんだ。例えば、日本でチーズを売るとか。僕はチーズが大好きだから。いいアイデアがたくさんあるし、将来は本当にいいことがあると思う。

 

最近ではイーデ・シェリングが27歳で引退を表明。プロのレベルは厳しい。

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