イネオス、世界的に有名はニュージーランドのオールブラックスを後援するために6年間の契約を結んだ。
石油化学会社のイネオスは、NZラクビーと7つの全国ラクビーユニオンチームの公式パフォーマンスパートナーとなる。
イネオスのスポーツ帝国が、拡大する動きとなっている。
6年間の契約
Welcome @AllBlacks! 🏉
It’s fantastic to see you join the @INEOS sporting family 🤝 pic.twitter.com/VQ3YdP3HHu
— INEOS Grenadiers (@INEOSGrenadiers) July 27, 2021
オールブラックスは、
- イネオスグレナディアーズサイクリングチーム
- メルセデス-AMGペトロナスF1チーム
- イネオスアメリカズカップUKセーリングチーム
- サッカークラブOGCニース
- FCローザンヌ
に、新たに参加する。
オールブラックスとの財政的コミットメントは不明だが、パートナーシップではプレーイングショーツにイネオスのロゴが表示されることが確認されている。
ニューディールに関する声明の中で、ジム・ラトクリフは、オールブラックスとのこのパートナーシップは、イネオスの既存のチーム全体の発展に役立つ可能性があると述べている。
Ineosグループは、ベン・アインズリー卿のアメリカズカップ挑戦者、フランス・リーグ1のOGCニース、エリウド・キプチャゲの2時間以内のマラソン記録なども支援している。
イネオスは、環境問題でもめている。石油化学企業の評判を上げようとしている目論見もあるのかもしれない。
オールブラックスとしては、ラクビーワールドカップで3回優勝したが、コロナの影響で財政危機を迎えていた。この問題が解決されるのはありがたいことだろう。
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