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2026 ジロ・デ・イタリア第16ステージ 脱落した総合勢は?

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Team Visma | Lease a Bikeのヴィクトール・カンペナールツは、レース前にカーリの麓で1分以内ならば勝てると言っていた。

その通りに、メンバーは猛烈に集団を牽引。ティモ・キーリッヒ、ティム・レックス、バート・レンメン、ヴィクトール・カンペナールツ、セップ・クス、ダビデ・ピガンゾーリと引いていった。

残り6.6kmでダビデ・ピガンゾーリが引き終わった時点でヨナス・ヴィンゲゴーが発射。誰もついていけないスピードで抜け出した。

ヴィンチェンツォ・ニバリがオフィシャルカーから見つめるヨナス・ヴィンゲゴーは期待に応えている。

 

だが、このTeam Visma | Lease a Bikeの破壊活動によって総合勢は大シャッフル。順位を落とした総合勢を見てみよう。

 

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アフォンソ・エウラリオ 総合2位→総合5位

 

Bahrain Victoriousのアフォンソ・エウラリオは、残り9.6kmから遅れ始めた。ゴールでは3分4秒遅れのステージ11位でフニッシュ。3分4秒ヨナス・ヴィンゲゴーから遅れた。

これで総合2位から総合5位となってる。

 

非常に短くも過酷なステージでしたが、この最後の登りはどうでしたか?

そうだね、ステージはとても速かった。この峠に入ったとき、かなりハイペースで入ったと思う。自分のリズムではないと感じたから、できるだけペースをコントロールして、マリア・ビアンカを守るためにも自分の出力を最大限維持しようと努めたよ。

 

総合順位の変動を踏まえ、現状をどう評価していますか?

そうだね、総合順位についてはそれほど悪くないと思う。新人賞については、ペリッツァーリはそこまで調子が良くなかったようだ。

でもまだ5日間あるし、彼が逃げに乗るかもしれないし、すごく調子の良い日があるかもしれないから油断はできない。

それに今はダビデ・ピガンゾーリもいるからね。彼はとても調子が良くて、すごく強い。ヨナスのために働いているけれど、彼は本当に強いよ。

 

今の気分はどうですか?モチベーションはどのような状態ですか?

うん、状態は良いよ。ただ、まだ前線にいる選手たちと戦う準備ができていないんだ。

彼らは表彰台を争っている選手たちで、本当に強い。あそこで戦う準備はまだできていないと思う。いつか戦える日が来るといいけどね。

僕もチームもすごく努力してきたし、チームは僕を信じてくれて、とてもうまくサポートしてくれている。

先のことは分からないけど、今年の後半は僕が好きなクラシックレースに焦点を当てるつもりだ。来年はまたグランツールを見据えることになるかもしれないね。

 

アフォンソ・エウラリオは、長い登りが苦手。今回見事に弱点が出てしまった。まだ、山岳ステージは残っている。総合10位圏内に留まれるだろうか。グランツールを目指すならば山岳強化とTTの強化は不可欠となる。

 

ジュリオ・ペリツァーリ 総合6位→総合13位

 

ジュリオ・ペリツァーリはひどかったなあ~。途中でマッサージャーにボトルを投げつけていたとの情報もある。理由はわかない。

ゴールは18分6秒遅れの49位。完全に脱落した。

 

 

最初から厳しいレースだった。脚が全く持たなかった。最初の1キロから限界だった。ゴールまでまだかなり遠かったので、それ以上はペースを上げなかった。次の2日間で回復できればいいのだが、その後の2つの山岳ステージがどうなるか見てみよう。

 

スイスでの不調は、以前苦しめたウイルスが原因だったのだろうか?

分からない。でも、無理をしすぎたのは確かだと思う。ローマでジェイ・ヒンドリーを表彰台に立たせるために、我々はできる限りのことをするつもりだ

 

ジュリオ・ペリツァーリがランキングから脱落した今、Red Bull – BORA – hansgroheはジェイ・ヒンドレーに全力を注ぐことになる。

22歳のジュリオ・ペリツァーリは、今大会のジロ・デ・イタリアで既に何度も苦戦を強いられていた。

これは、第1週の終わりに再発した病気が原因だった。先週の土曜日には調子を取り戻したように見えたが、今となっては総合優勝の野望は完全に諦めざるを得ないだろう。

2025 ジロ、2025 ブエルタ総合6位のジュリオ・ペリツァーリは、今回はウイルス性胃腸炎によって総合はあきらめないといけなくなった。

 

コメント

  1. よかあし より:

    チッコーネもイライラしてましたね〜

    • ちゃん より:

      第17がねらい目でしょうね。

      • よかあし より:

        2009年のジロでは17ステージがブロックハウスの頂上ゴールでした。フランコペリツォッティが勝って、総合3位になりましたが、その後取り消しに…

        ビンゲゴーは、このままいけば、ブロックハウスで単独勝利してジロを制した選手になるかも知れません。(2022年のブロックハウスを制したヒンドレーはスプリント勝利でした)

        • ちゃん より:

          フランコ・ペリツォッティの2009年の快走は、後日バイオロジカル・パスポートの問題で成績が取り消されてしまい、幻の勝利となってしまいましたね。近年のブロックハウスでの頂上ゴールといえば、2022年にジャイ・ヒンドレーが総合エースたちとの厳しい小集団スプリントを制した激闘が記憶に新しいです。

          https://chan-bike.com/2022-giro-ditalia-stage-9#toc11

          そして第7ステージ、ヨナス・ヴィンゲゴーが圧倒的な登坂力を見せつけ、見事にブロックハウスでの単独勝利を成し遂げた。

          このままマリア・ローザを守り抜いてジロを制覇すれば、まさに「ブロックハウスを独走で制してジロで総合優勝した選手」として、エディ・メルクスが初勝利を挙げた伝説の山に新たな歴史を完璧な形で刻むことになりますね。

          • よかあし より:

            歴史に残る記録ですよね。
            フランコペツォッティの後は、2017年の第9ステージがブロックハウスでしたね。
            キンタナが圧勝しましたが、いろいろ事件があり、最後の最後でトムデュムランにやられてしまいました。
            ポガチャルが初優勝したツールやログリッチが勝った2023のジロもそうですが、何年かに一度、グランツール最後に個人TTを入れている気がしますね〜
            どういう理由か分かりませんが、視聴率を上げるためでしょうか。

  2. ちゃん より:

    また、近年グランツールの最終盤に個人タイムトライアルが配置される理由についてですが、ご推察の通り、最後まで総合争いの緊張感を保ち、視聴者の注目を集めるという主催者側の意図が大きく働いていますよね。これには自転車ロードレースならではの、いくつかの明確な狙いが働いてますね。

    タデイ・ポガチャルがプリモシュ・ログリッチを大逆転した2020年のツール・ド・フランス(ラ・プランシュ・デ・ベル・フィーユ)や、ログリッチがトーマスを逆転した2023年のジロ(モンテ・ルッサリ)のように、歴史に残るドラマが生まれやすくなります。

    山岳ステージであれば、強いチームのアシストがいればタイム差を守り切れることが多いですが、個人タイムトライアルは完全に個人の力のみが試されます。風よけとなる味方がおらずごまかしがきかないため、秒単位の緊迫した戦いが最終日まで続く。
    最終盤に個人タイムトライアルがあると分かっている場合、山岳が得意なクライマー陣は「タイムトライアルが得意な選手に対して、事前に十分なタイム差をつけておかなければならない」というプレッシャーを抱えることになる。

    そのため、事前の山岳ステージから積極的にアタックを仕掛けるようになり、大会全体を通して牽制しあうだけの退屈な展開になりにくくなる。

    このように、最終盤の個人タイムトライアルは、大会全体を盛り上げるための最高のスパイスとして機能していると言えますね。主催者側も見てもらわないとスポンサーに対してのアピールとならないので、コース設定がそのグランツールを決めてしまうといってもいいでしょうね。

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