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2022 ジロ・デ・イタリア第9ステージ  1級山岳ブロックハウスの登りで総合はバラバラ?

海外情報
Photo credit: kiki follettosa on VisualHunt.com
この記事は約24分で読めます。

第8ステージでは、世界一の逃げ屋トーマス・デヘントが、4人のスプリントを制してキャリア11勝目の勝利。

逃げが成功することは少ないが、チャンスを確実にものにする所は素晴らしい。Cofidisのギヨーム・マルタンも逃げにのり、総合28位から4位へ返り咲きを果たした。

しかし、第9ステージは、第4ステージのエトナの登りに続いてブロックハウスの登りが舞っている。ギヨーム・マルタンは貯金を使い果たすことはないだろうか。

総合勢は、ここで足を試されることになる。

 

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第9ステージ イゼルニア 〜 ブロックハウス 191㎞

コースマップ photo giroditalia

 

2回目の休息日の前に、ステージは山間部を通過し、ブロックハウスの上り坂でフィニッシュする厳しいコースが用意された。

2017年の第9ステージもブロックハウスに到着し、ティボー・ピノとトム・デュムランを抑えてナイロ・キンタナが勝利した。

イゼルニアのスタートから、アペニン山脈を通り、すぐに登り坂になる。

最初の上りは3級山岳ヴァリコ・デル・マチェローネで、その直後に2級山岳リオメーロ・サンニティコ(9km、6.7%)が待っている。

その後、短い下りが続くが、すぐに2級山岳ロッカラソの麓で、標高1,236mに到達する。

1級山岳パッソ・ランチャーノは、ブロックハウス前の最後の登り。

 

1級山岳ブロックハウス photo giroditalia

 

1級山岳ブロックハウスは、頂上に向かって10%を超える区間を含み、ナイロ・キンタナが2017年に優勝したのと同じフィニッシュへと向かう。

最も急な区間は、山頂の4キロメートル以上手前で、最大勾配14%にまで上昇するところ。さて、誰がトップでゴールすることになるだろう。

 

コースプロフィール photo giroditalia

 

  1. 3級山岳 ヴァリコ・デル・マチェローネ 3.1km・5.7%
  2. 2級山岳 リオメーロ・サンニティコ 9km・6.7%
  3. 2級山岳 ロッカラソ 7.3km・6.1%
  4. スプリントポイント  Filetto
  5. 1級山岳 パッソ・ランチャーノ 10.8km・7.2%
  6. スプリントポイント  Roccamorice
  7. 1級山岳 ブロックハウス 13.9m・8.4%

 

スタート前

TIZ-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

総合5位でトップと1分42秒差のサイモン・イェーツ。このステージで本領発揮したい所だけど、懸念材料がある。

 

チームの総合力が高いのはリチャル・カラパス。サイモン・イェーツとのタイム差も逆転までいかなくても、リードしたいところだ。

 

第9ステージの4賞。

  • 総合 フアン・ロペス Trek-Segafredo
  • ポイント賞 アルノー・デマール Groupama – FDJ
  • 山岳賞 クーン・ボウマン Jumbo-Visma
  • 新人賞 マウリ・ファンセヴェナント Quick-Step Alpha Vinyl Team

 

ニュートラル区間から登っていて後方はゆっくりと走っている。

 

山岳賞のクーン・ボウマンはずっと先頭にいる。これは逃げに乗るつもりかな。最初の山岳ポイントは取りたいところだ。

 

スタート

オフィシャルスタートから、Lotto Soudalのマシュー・ホームズがペースを上げる。

 

割とすんなりと5人の逃げが出来た。

 

3級山岳 ヴァリコ・デル・マチェローネ 3.1km・5.7%

追走は3人。まあ、追いつくだろう。

 

あらら、昨日に続いてマチュー・ファンデルプールが逃げに乗ろうとしている。昨日勝利できなかったのがよほど悔しかったのか?

 

先頭は3人に。

 

マチュー・ファンデルプールがずっと追走の先頭を走る。

 

Lotto Soudalのマシュー・ホームズがトップ通過。

  1. 153. マシュー・ホームズ Lotto Soudal 9ポイント
  2. 109. ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa 4ポイント
  3. 81. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli 2ボイント

 

2級山岳 リオメーロ・サンニティコ 9km・6.7%

先頭は3人のまま。追走のマチュー・ファンデルプールのグループは集団に捕まってしまう。

 

ディエゴ・ローザが単独となるけど、集団も迫ってきた。

 

カレブ・ユアンはタイムアウトと戦わないといけない。

 

後続から二人が追走に。

  1. 34. ジョセフロイド・ドンブロウスキー Astana Qazaqstan Team
  2. 81. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli

 

ディエゴ・ローザは、追走に25秒。メイン集団には1分3秒のタイム差をつけた。

 

落車によってMovistar Teamのホルヘ・アルカスはバイク交換。

 

さっきの落車で、Bahrain Victoriousのサンティアゴ・ブイトラゴもジャージがボロボロだ。

 

ディエゴ・ローザが追走に25秒差をつけてトップ通過。

 

2位でジョセフロイド・ドンブロウスキーが通過。

 

追走の6人も通過した。

  1. 109. ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa 18ポイント
  2. 81. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli 8ボイント
  3. 34. ジョセフロイド・ドンブロウスキー Astana Qazaqstan Team  6ボイント
  4. 14. フェリックス・ガル AG2R Citroën Team 4ポイント
  5. 17. ナンズ・ピーターズ AG2R Citroën Team 2ボイント
  6. 86. エドゥアルド・セプルベダ Drone Hopper – Androni Giocattoli 1ポイント

 

下りで二人が先頭のディエゴ・ローザに追いついた。

  1. 109. ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa 
  2. 81. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli 
  3. 34. ジョセフロイド・ドンブロウスキー Astana Qazaqstan Team 

 

9人の逃げ

ようやく追走が先頭の3人に追いつく。メイン集団とは4分24秒離れている。

  1. 14. フェリックス・ガル AG2R Citroën Team
  2. 17. ナンズ・ピーターズ AG2R Citroën Team
  3. 34. ジョセフロイド・ドンブロウスキー Astana Qazaqstan Team 
  4. 51.フィリッポ・ザナ Bardiani-CSF-Faizanè
  5. 81. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli 
  6. 86. エドゥアルド・セプルベダ Drone Hopper – Androni Giocattoli
  7. 92. ヨナタン・カイセド EF Education-EasyPost
  8. 109. ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa 
  9. 173. ジェームス・ノックス Quick-Step Alpha Vinyl Team

 

2級山岳 ロッカラソ 7.3km・6.1%

先頭はメイン集団と4分50秒差。逃げきるにはもっとタイム差を稼がないといけない。まあ、難しいか。

 

ディエゴ・ローザが山岳ポイントためにアタック!

 

後続は見送りだ。

 

山岳賞ジャージのクーン・ボウマンは集団待機。ディエゴ・ローザに奪われそうだ。

 

ディエゴ・ローザは2級山岳もトップ通過。これで43ポイントとなりクーン・ボウマンまで25ポイント差。

  1. 109. ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa 18ポイント
  2. 14. フェリックス・ガル AG2R Citroën Team 8ポイント
  3. 86. エドゥアルド・セプルベダ Drone Hopper – Androni Giocattoli 6ポイント
  4. 41.フィリッポ・ザナ Bardiani-CSF-Faizanè   4ポイント
  5. 17. ナンズ・ピーターズ AG2R Citroën Team 2ボイント
  6. 34. ジョセフロイド・ドンブロウスキー Astana Qazaqstan Team  1ポイント

 

スプリントポイント  Filetto

ここは、Drone Hopper – Androni Giocattoliのエドゥアルド・セプルベダがトップ通過。

 

残り60kmで先頭から二人がアタック。

  1. 17. ナンズ・ピーターズ AG2R Citroën Team
  2. 81. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli 

 

登りでは、前の二人が見えているのだけど、少しずつ追う感じか。タイム差は、13秒。

 

1級山岳 パッソ・ランチャーノ 10.8km・7.2%

先頭が3人に。

  1. 17. ナンズ・ピーターズ AG2R Citroën Team
  2. 81. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli 
  3. 86. エドゥアルド・セプルベダ Drone Hopper – Androni Giocattoli

 

先頭からナンズ・ピータースがアタックする。後ろの二人が先頭交代しないんだから、当たり前だ。

 

また追いつかれてしまった。

 

また、先頭は3人に。

 

ようやくDrone Hopper – Androni Giocattoliは、前を引き始めた。

 

追走メンバーは6人。

  1. 14. フェリックス・ガル AG2R Citroën Team
  2. 34. ジョセフロイド・ドンブロウスキー Astana Qazaqstan Team 
  3. 51.フィリッポ・ザナ Bardiani-CSF-Faizanè
  4. 92. ヨナタン・カイセド EF Education-EasyPost
  5. 109. ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa 
  6. 173. ジェームス・ノックス Quick-Step Alpha Vinyl Team

 

ディエゴ・ローザが単独で追走に出る。

 

先頭の後ろにディエゴ・ローザが見えてきた。

 

Bahrain Victoriousのミケル・ランダがマシントラブルで遅れている。

 

逃げていたQuick-Step Alpha Vinyl Teamのジェームス・ノックスが集団に抜かれていく。

 

ディエゴ・ローザが残り50kmで先頭に追いつく。

 

そのまま先頭を抜いていき、二人に。

  1. 81. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli 
  2. 109. ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa 

 

集団はINEOS Grenadiersが引いている。

 

ディエゴ・ローザが先頭固定だ。本当に交代しないなあ~。

 

ディエゴ・ローザが先頭で1級山岳を通過。これでディエゴ・ローザは、山岳ポイントトップに。

  1. 109. ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa 40ポイント
  2. 81. ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoli 20ポイント
  3. 86. エドゥアルド・セプルベダ Drone Hopper – Androni Giocattoli 12ポイント
  4. 17. ナンズ・ピーターズ AG2R Citroën Team  9ポイント
  5. 34. ジョセフロイド・ドンブロウスキー Astana Qazaqstan Team  6ポイント
  6. 14. フェリックス・ガル AG2R Citroën Team  4ポイント
  7. ヨナタン・カイセド INEOS Grenadiers 2ボイント
  8. クーン・ボウマン Jumbo-Visma 1ポイント

 

ディエゴ・ローザは下りをぶっ飛ばす。

 

ナットネル・テスファション Drone Hopper – Androni Giocattoliがカーブでスピードオーバー!

 

なんとか、立ち上がってきている。ちょうどガードレールがない部分に突っ込んだので茂みがクッションになった。運が良かった。

 

ディエゴ・ローザは、下りで追走の3人に追いつかれないようにしないといけない。600mの差がある。

 

ディエゴ・ローザは、もう目的は達成だ。

 

BORA-hansgroheのウィルコ・ケルデルマンはマシントラブル。バイク交換しないといけない。

 

カラパスはチームメイトに完璧に守られている。

 

ディエゴ・ローザに二人が追いつく。

  1. 17. ナンズ・ピーターズ AG2R Citroën Team
  2. 34. ジョセフロイド・ドンブロウスキー Astana Qazaqstan Team 
  3. 109. ディエゴ・ローザ EOLO-Kometa 

 

ここで、Astana Qazaqstan Team のジョセフロイド・ドンブロウスキーがアタック!

 

逃げていたメンバーをINEOS Grenadiersが抜いていく。

 

Astana Qazaqstan Team のジョセフロイド・ドンブロウスキーは16秒のタイム差を稼ぎだす。

 

ディエゴ・ローザに続いて、ナンズ・ピータースも集団に抜かれていく。

 

だが、ジョセフロイド・ドンブロウスキーも、集団に吸収。これで逃げはなくなった。

 

1級山岳 ブロックハウス 13.9m・8.4%

Trek-Segafredoのジュリオ・チッコーネが残り12.3kmで脱落してしまった。

 

あ~、なんとサイモン・イェーツがクラックだ~!

 

やはり、サイモン・イェーツの膝は万全でなかったということか。サイモン・イェーツのジロは終わってしまうのか。つくづく、ジロには縁のない男だ。

 

集団はUAE Team Emiratesが引く。

 

残り9.9kmで山岳賞ジャージのクーン・ボウマンも切れてしまう。

 

サイモン・イェーツは単独でラスト10kmのゲートをクリアー。

 

INEOS Grenadiersが先頭固定だ。

 

最後の砦はリッチー・ポート。

 

あっ、フアン・ロペスがバランスを崩した。前走者のホイールに触れたのか?

 

あら~、マリアローザのフアン・ロペスが遅れた~。まだ、ゴールまで8.1kmもある。

 

先頭は11人。

 

ロマン・バルデは、リチャル・カラパスの後ろに陣取る。その後ろは、ミケル・ランダだ。

 

リッチー・ポートは強烈だ。タンタンと先頭を引き続ける。

 

フアン・ロペスは30秒遅れた。マリアローザ陥落か。

 

どこで誰がアタックをかけるのか。

 

残り4.6kmでリチャル・カラパスがアタック!

 

カラパスにロマン・バルデが張り付く。

 

さらに、ミケル・ランダが追いつく。

 

ついてこれたのはロマン・バルデとミケル・ランダだけだ。

 

ラスト3.5km。3人でペースを上げていく。まずは、総合上位にあがらないといけない。

 

追走は4人。

  1. ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates
  2. ヴィンチェンツォ・ニバリ Astana Qazaqstan Team
  3. ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  4. ジェイ・ヒンドレー BORA-hansgrohe

あ~、ヴィンチェンツォ・ニバリが遅れる。

 

3人の後ろに追走が見えている。アルメイダはペースで追いついてくる。

 

さあ、後方が追いついた。

 

ラスト1.9kmでドメニコ・ポッツォヴィーヴォがアタック!

 

だが、続かない。

 

今度は、ロマン・バルデがアタック!

 

バルデの引きで、また先頭は3人に。

 

カラパスも先頭に出るが引きが甘い。もう、誰もがステージ優勝を狙っている。

 

牽制している間に、後続も追いついた。

 

6人で牽制だ。

 

リチャル・カラパスは、先頭でわざわざジッパーを上げる。ステージ優勝を完全に意識か。それか、寒いだけなのか?

 

最後尾にジョアン・アルメイダ。

 

ジェイ・ヒンドレー先頭でゴールへ。

 

ジェイ・ヒンドレーは先頭を譲らない。

 

リチャル・カラパスとロマン・バルデが追い込んでくる。

 

だが、ジェイ・ヒンドレーがそのままゴール~!

ジロでのステージ優勝はこれで2度目だ。2020年ジロ総合2位の実力が戻っていた感じか。キャリア7勝目の勝利だ。

ウィルコ・ケルデルマンが脱落したので、BORA-hansgroheのエースはジェイ・ヒンドレーだ。

 

マリアローザ陥落かと思われたフアン・ロペスは、なんと12秒差でジョアン・アルメイダから死守。休息日を挟んで第10ステージもマリアローザでスタートだ。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第9ステージ リザルト

 

ジェイ・ヒンドレーのコメント

これが来るとは思わなかった。実は、最後の登りではずっとブロックポジションにいたんだ。

“生き残る “ことに精一杯だった。最後まで行ってから、最後の数キロがどうだったかを考えていた。最後に右に曲がるところがあったのを覚えていた。

まずはそれを乗り越えてから、全力を尽くしたいと思っていた。そして今、私たちはここにいる。(笑い)。

2年前、最終的に2位でフィニッシュし、当時は大きな驚きで迎えられましたね。

ここで勝てたことは、本当に信じられない。昨シーズンは、最も楽な年ではなかった。このジロでベストと肩を並べるために、必死で頑張ったんだ。言葉もありません、本当に素晴らしい。

 

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe 100   5:34:44
2
 BARDET Romain
Team DSM 40   ,,
3
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers 20
1″
,,
4
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious 12   ,,
5
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 4   ,,
6
 POZZOVIVO Domenico
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     0:03
7
 BUCHMANN Emanuel
BORA – hansgrohe     0:16
8
 NIBALI Vincenzo
Astana Qazaqstan Team     0:34
9
 VALVERDE Alejandro
Movistar Team     0:46
10
 ARENSMAN Thymen
Team DSM     0:58
11
 MARTIN Guillaume
Cofidis     1:08
12
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious     ,,
13
 HIRT Jan
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     1:39
14
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     1:42
15
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo     1:46
16
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     3:48
17
 PORTE Richie
INEOS Grenadiers     4:01
18
 OOMEN Sam
Jumbo-Visma     4:34
19
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     ,,
20
 SOSA Iván Ramiro
Movistar Team     ,

総合

フアン・ロペスのコメント

これは私にとっての夢だ。今はまだ信じられない。ブロックハウスの頂上で、休息日の前日に、ピンクのジャージで、ここに来るとは思っていなかった。

ロペスは所属するTrek-Segafredoのホームページでこう続けている。

最後の登り坂の途中、前方で異常事態が発生し、一時的にバイクから離れなければならなくなり、有力選手から脱落した。残念ながら、精神的にとても辛い瞬間だった。しかし、私は集中しなければならなかった。

100%レースに集中しなければならなかった。そして、もう1日ピンクのジャージを着ることができるように、もう一度自分のペースを見つけなければならないと自分に言い聞かせたんだ。

それが私の夢であり、今、実現した。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo 20
6″
37:52:01
2 8 ▲6
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates  
2″
0:12
3 11 ▲8
 BARDET Romain
Team DSM     0:14
4 12 ▲8
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers  
1″
0:15
5 15 ▲10
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe     0:20
6 4 ▼2
 MARTIN Guillaume
Cofidis     0:28
7 13 ▲6
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious     0:29
8 22 ▲14
 POZZOVIVO Domenico
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     0:54
9 23 ▲14
 BUCHMANN Emanuel
BORA – hansgrohe     1:09
10 9 ▼1
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious  
4″
1:22
11 19 ▲8
 VALVERDE Alejandro
Movistar Team     1:23
12 14 ▲2
 ARENSMAN Thymen
Team DSM     1:27
13 29 ▲16
 NIBALI Vincenzo
Astana Qazaqstan Team     3:04
14 27 ▲13
 HIRT Jan
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     3:09
15 2 ▼13
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe  
11″
3:26
16 10 ▼6
 PORTE Richie
INEOS Grenadiers     4:19
17 18 ▲1
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     4:22
18 33 ▲15
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     5:49
19 25 ▲6
 SOSA Iván Ramiro
Movistar Team     5:53
20 30 ▲10
 OOMEN Sam
Jumbo-Visma     7:21

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 DÉMARE Arnaud
Groupama – FDJ 147
2 2
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 120
3 3
 CAVENDISH Mark
Quick-Step Alpha Vinyl Team 78
4 4
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix 72
5 6 ▲1
 NIZZOLO Giacomo
Israel – Premier Tech 54
6 5 ▼1
 GAVIRIA Fernando
UAE Team Emirates 54
7 7
 DE GENDT Thomas
Lotto Soudal 51
8 8
 TAGLIANI Filippo
Drone Hopper – Androni Giocattoli 45
9 9
 EWAN Caleb
Lotto Soudal 43
10 10
 GABBURO Davide
Bardiani-CSF-Faizanè 38

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Points
1 22 ▲21
 ROSA Diego
EOLO-Kometa   83
2 1 ▼1
 BOUWMAN Koen
Jumbo-Visma   69
3 2 ▼1
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe   43
4  
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe   40
5 3 ▼2
 POELS Wout
Bahrain – Victorious   27
6  
 TESFATSION Natnael
Drone Hopper – Androni Giocattoli   26
7 4 ▼3
 FORMOLO Davide
UAE Team Emirates   25
8 5 ▼3
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo   20
9 30 ▲21
 BARDET Romain
Team DSM   19
10  
 SEPÚLVEDA Eduardo
Drone Hopper – Androni Giocattoli   19

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo 37:52:01
2 3 ▲1
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 0:12
3 4 ▲1
 ARENSMAN Thymen
Team DSM 1:27
4 6 ▲2
 SOSA Iván Ramiro
Movistar Team 5:53
5 7 ▲2
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers 10:52
6 2 ▼4
 VANSEVENANT Mauri
Quick-Step Alpha Vinyl Team 12:50
7 5 ▼2
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 16:08
8 12 ▲4
 PRONSKIY Vadim
Astana Qazaqstan Team 21:10
9 8 ▼1
 FOSS Tobias
Jumbo-Visma 24:42
10 9 ▼1
 LEEMREIZE Gijs
Jumbo-Visma 27:08

コメント

  1. 読者 より:

    2017のブロックハウスで勝ったのはキンタナではなくデュムランですよ!!
    キンタナはラスト500mでデュムランから20秒ほど離されていました

  2. 読者2 より:

    2017年はキンタナの勝ちで間違いありません。
    読者さんは第14ステージのオローパ(デュムラン勝利)と勘違いしているかと。

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