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2025 ブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージ 脱落した総合勢は?

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Photo credit: Joanbrebo on VisualHunt.com
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第6ステージは、Team Visma | Lease a Bike、Bahrain Victoriousも逃げを容認。

最後は2分35秒差で総合勢のグループがまとまってゴールした。最後の1級山岳セルレルへからは、UAE Team Emirates – XRGのマルク・ソレルが先頭を引いて集団にプレッシャーをかけた。

ジョアン・アルメイダがアタックをかけ集団を絞る。この動きで遅れてしまった総合勢は?

 

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アントニオ・ティベッリ Bahrain Victorious

 

第6ステージ終了時点では、ヨナス・ヴィンゲゴーと同じグループでゴールしており、ブエルタが始まって最高の調子だったと言っていたアントニオ・ティベッリ。

総合18位となっており、これから更に調子はあがるはずと言っていた。だが、第7ステージでは早くから遅れてしまい、ゴールは67位でトップから14分51秒遅れ。

総合18位から38位まで脱落。総合で15分47秒遅れとなり総合優勝の夢は忘れないといけなくなった。

2025 ジロ・デ・イタリア第14ステージで落車。これにより表彰台圏内から脱落。今回ブエルタはリベンジを誓っていたけれど、上位への道は立たれてしまった。

今後は、出来る限りトースタイン・トレーエンのマイヨロホを守ることと、第3週当たりでのステージ優勝狙いとなるか。復調すればだが。

 

ダヴィ・ゴデュ Groupama – FDJ

 

第2ステージ3位、第3ステージ優勝、第5ステージの個人タイムトライヤルで9位となり総合6位に落ちていたけれど、好調なダヴィ・ゴデュだと誰もが感じていた。

だが、第6ステージで総合勢から28秒遅れ、そして第7ステージではトップから14分51秒遅れのステージ81位。

総合37位の15分33秒遅れとなってしまう。

 

ダヴィ・ゴデュは以下のように語っている。

何が悪いのかわからない。心拍数が上がらないし、パワーも..。

これでは、今後も調子が上がってくるのかは不明。過去最高の状態から一気に最悪に。まるでダヴィ・ゴデュの自転車人生そのものだ。

 

ミケル・ランダ Soudal – Quick Step

 

最後の1級山岳セルレルへで遅れていくミケル・ランダが見られた。ゴールの様子は上記の通り、限界まで追い込んでいる。

総合勢から1分2秒遅れ。総合では23位から22位と上がったけれど、タイム差は4分59秒。総合トップ10に入るのも難しくなった。

2024 ブエルタ・ア・エスパーニャ総合8位、2023 ブエルタ・ア・エスパーニャ総合5位、スペイン屈指のクライマーも35歳。再び輝くことはないのだろうか。

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