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2025 ジロ・デ・イタリア第1ステージ 大落車したミケル・ランダの容態は? ツールに間に合うのか?

海外情報
UnsplashAlexandr Bormotinが撮影した写真
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ゴールまで5kmと迫った下りで落車が発生。

下記に動画があるが最初に落車したのはSoudal – Quick Stepのミケル・ランダだ。

カメラが後ろから追っており、すでにミケル・ランダは道路の一段下の歩道に落ちていた。

 

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ミケル・ランダのケガの容態

 

ゆるやかに左カーブとなっていたけれど、ミケル・ランダは真っすぐに進んだのか、スビードが出すぎてコントロールを失ったのかは本人のコメントがないとわからない。

ミケル・ランダの落車のあと、UAE Team Emirates – XRGはジェイ・ヴァインとIsrael – Premier Techのライダーも落車。だが、二人はすぐに立ち上がって、後続のライダーを避けていた。

 

 

運ばれるミケル・ランダの様子では首を固定されていたので非常に厳しい状況が想像された。

チームからの報告では、第11頸椎の安定骨折であることが判明したとある。こうなると長い間、背中と腰に負担をかけることは出来ない。

ゆっくりとベットで静養するしかなくなる。ミケル・ランダが落車したのが5月9日。ツール・ド・フランスの開幕は7月5日。

これはツールでエースを務めるレムコ・エヴェネプールの副官が出場できない可能性もありそうだ。仮に出場できたとしても準備期間は非常に少ないと思われる。

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット

 

ゴールしたマティア・カッタネオがインタビューを受けていたけれど、Soudal – Quick Stepは総合を目指すことはもう出来ない。

さらにイーサン・ヘイターは、お腹が張りすぎて胃腸の不調を訴えている。炭水化物を取らないといけないけれど、1時間に60~120g、中には200gも取る選手もいるが無理な人もいるだろう。

Soudal – Quick Stepは、ポール・マグニエのスプリント勝利、あとは逃げて勝利を狙うしかない。

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