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2024 ジロ・デ・イタリア全選手スタートリスト ゼッケンナンバー入り

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Photo credit: byb64 on VisualHunt.com
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今年のジロ・デ・イタリアには、2回の個人タイムトライヤルで68kmも距離がある。

6回も上り坂のフニッシュがあり、明確に順位がつくのは間違いない。さらにグラベルライドもある。

 

ワイルドカードで出場するのは4チーム。Lotto Dstnyは辞退している。

  • VF Group – Bardiani CSF – Faizanè
  • Israel – Premier Tech
  • Team Polti Kometa
  • Q36.5 Pro Cycling Team

 

今年は、暫定リストが出るのがはやかった。

有名選手は、走る姿でわかるのだけど、プロチームは特に逃げていても誰だかわかりにくい。ゼッケンナンバー入りのスタートリストは必要ですね。

直前で変わったりしているので、途中気が付いたら更新する予定。

 

 INEOS Grenadiers

 

1.ゲラント・トーマス
2.テイメン・アレンスマン
3.トビアス・フォス
4.フィリッポ・ガンナ
5.ヨナタン・ナルバエス
6.マグナス・シェフィールド
7.ベン・スウィフト
8.コナー・スウィフト

 

ゲラント・トーマスは、コースの安全性について批判。厳しい登りの後には、急な下りが待っていることを指摘している。コースを知らずに走っているライダーもおり危険だと。

メンバーの詳細については、以下でも解説。

 

Alpecin-Deceuninck

 

11.カーデン・グローブス
12.トビアス・バイアー
13.二コラ・コンチ
14.クイントン・ヘルマンス
15.ジミー・ヤンセンス
16.ティモ・キーリッヒ
17.エドワード・プランカールト
18.ファビオ・ファンデンボッシュ

 

Arkéa – B&B Hotels

 

21.イエンセ・ビエルマンス
22.ルイ・バール
23.ユエン・コスティウ
24.デビット・デッカー
25.ドナヴァン・グロンダン
26.ミヘル・リース
27.アラン・リウー
28.アレッサンドロ・ヴェーレ

 

勢いのあるユエン・コスティウのステージ優勝に期待したい。スプリントはデビット・デッカーが狙う。若いメンバー構成だ。ナイロ・キンタナ、ワレン・バルギルがいなくなり総合を狙うライダーはいないのが痛い。

 

Astana Qazaqstan Team

 

31.アレクセイ・ルツェンコ
32.ダヴィデ・バッレリーニ
33.ロレンツォ・フォルトゥナート
34.マックス・カンター
35.ヘノック・ムルラン
36.ワジム・プロンスキー
37.クリスティアン・スカローニ
38.シモーネ・ヴィラスコ

 

アレクセイ・ルツェンコは、なんとか体調不良から間に合っている。2024 ジロ・アブルッツォ第3ステージで勝利しているが、体調が問題だ。ステージ優勝を狙う感じか。

 

スプリントはマックス・カンター、難しいステージではダヴィデ・バッレリーニが狙うかもしれない。

 

BORA-hansgrohe

 

41.ダニエル・マルティネス
42.ジョバンニ・アレオッティ
43.パトリック・ガンパー
44.ヨナス・コッホ
45.フローリアン・リポウィッツ
46.ライアン・ミューレン
47.マキシミリアン・シャフマン
48.ダニー・ファンポッペル

 

Cofidis

 

51.ステファノ・オルダーニ
52.スタニスラフ・アニョルコフスキー
53.トーマス・チャンピオン
54.ニコラ・ドゥボーマルシェ
55.ルーベン・フェルナンデス
56.シモン・ゲシュケ
57.バンジャマン・トマ
58.ハリソン・ウッド

 

今年で引退となるシモン・ゲシュケは、山岳賞を狙ってくるか。あとは何とか1勝を狙うメンバーだ。

 

Decathlon AG2R La Mondiale Team

 

61. ベン・オコナー
62. アレックス・ボーダン
63. オレリアン・パレパントル
64. ヴァランタン・パレパントル
65. ダミアン・トゥゼ
66. バスティアン・トロンション
67. アンドレア・ヴェンドラーメ
68. ローレンス・ワーバス

 

ベン・オコナーが総合上位を狙う。オレリアン兄弟がステージを狙ってきそうだ。

 

EF Education-EasyPost

 

71.エスデバン・チャベス
72.ジェフェルソン・セペダオルティス
73.ステファン・デポット
74.サイモン・カー
75.ミッケルフレーリク・ホノレ
76.アンドレア・ピッコロ
77.ゲオルク・シュタインハウザー
78.ミケル・ヴァルグレン

Groupama – FDJ

 

81.ローレンス・ピティ
82.ルイス・アスキー
83.シリル・バルト
84.クレマン・ディヴィー
85.ロレンゾ・ミレジ
86.オリヴェエ・ルガック
87.ファビアン・リーンハルト
88.エンツォ・パレーニ

 

非常に若いメンバーで構成されている。エースナンバーはローレンス・ピティ。2024カデル・エバンス・グレートオーシャンレースを制覇。

パリ~ルーベでも7位に入る好走。是非、ステージ優勝を狙って貰いたい。

 

Intermarché – Wanty

 

91. ビニヤム・ギルマイ
92. リリアン・カルメージャヌ
93. ケヴィン・コレオーニ
94. ドリス・デ・プーター
95. マディス・ミケルス
96. アドリアン・プティ
97. ディオン・スミス
98. ロエル・ファン・シントマーテンスダイク

 

Israel – Premier Tech

 

101. マイケル・ウッズ
102. サイモン・クラーク
103. マルコ・フリゴ
104. ユーゴ・オフステテール
105. ライリー・ピクレル
106. ナダヴ・ライスバーグ
107. ニック・シュルツ
109. イーサン・バーノン

 

マイケル・ウッズが総合を狙い、サイモン・クラークがステージ優勝を狙っていく。スプリントは、グランドツアー初参加となるイーサン・バーノンが担う。一流スプリンターにどこまで肉薄するだろうか。

ゼッケンナンバー108番はワウテル・ウェイラントに敬意を表して使われない。2011第3ステージで標高957mのボッコ峠(山岳カテゴリ3級)からの下り、ゴールまで残り約25km地点で、左ペダルが道路脇の壁にぶつかって落車。残念ながら亡くなった。

永久にジロでは108番は使われない。

 

Lidl – Trek

 

111.ジョナサン・ミラン
112.アンドレア・バジオーリ
113.シモーネ・コンソンニ
114.アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー
115.ダン・フール
116.フアン・ロペス
117.ジャスパー・ストゥイヴェン
118.エドワード・トゥーンス

 

ジョナサン・ミランが2年連続のポイント賞獲得に挑む。リードアウトはシモーネ・コンソンニ。ツアー・オブ・アルプスでプロ初勝利と総合優勝したフアン・ロペスは再びマリアローザ着用のチャンスは得られるだろうか。

 

Movistar Team

 

121.ナイロ・キンタナ
122.ウィリアム・バルタ
123.ダヴィデ・チモライ
124.フェルナンド・ガビリア
125.ロレンゾ・ミレジ
126.エイネルアウグスト・ルビオ
127.ペライヨ・サンチェス
128.アルベルト・トレス

 

ナイロ・キンタナがエースとなっているが、復帰したけれど今シーズンは良い走りが見れていない。山岳では、エイネルアウグスト・ルビオが足を見せるはずだ。

 

Soudal – Quick Step

 

131.ジュリアン・アラフリップ
132.ヨセフ・チェルニー
133.ヤン・ヒルト
134.ルーク・ランペルティ
135.ティム・メルリエ
136.ピーター・セリー
137.ベルト・ファンレルベルフ
138.マウリ・ファンセヴェナント

 

ジュリアン・アラフリップがエースナンバー。ティム・メルリエがスプリンターステージで勝利を狙う。アムステルゴールドレースで4位、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで6位となったマウリ・ファンセヴェナントはステージ優勝を狙ってくるはずだ。

 

Team dsm-firmenich PostNL

 

141.ロマン・バルデ
142.トビアス・ルンド・アンドレセン
143.クリス・ハミルトン
144.ファビオ・ヤコブセン
145.ハイス・レームライズ
146.ジュリアス・ファンデンベルフ
147.ケヴィン・ヴェルマーケ
148.ブラム・ウェルテン

 

好調なロマン・バルデが総合上位を狙う。問題は68kmある個人TTだ。スプリンターステージではファビオ・ヤコブセンが狙ってくる。

 

Team Jayco AlUla

 

Team Polti Kometa

 
 
 
 
 
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161.マッティオ・ファッブロ
162.ダヴィテ・バイス
163.マッティア・バイス
164.ジョヴァンニ・ロナウディ
165.ミルコ・マエストリ
166.フランシスコ・ムニョス
167.アンドレア・ピエトロボン
168.ダビデ・ピガンゾーリ

 

マッティア・バイス兄弟を逃げで勝利を狙う。ダヴィテ・バイスは、2023ジロで逃げきり勝利している。アルベルト・コンタドールが喜ぶシーンはあるだろうか。

 

Team Visma | Lease a Bike

 

171.クリストフ・ラポルト
172.エドアルド・アッフィニ
173.ロベルト・ヘーシンク
174.オラフ・コーイ
175.ヤン・トラトニク
176.シアン・エイテブルックス
177.アッティラ・ヴァルテル
178.ティム・ファンダイク

 

Tudor Pro Cycling Team

 

181.マッテオ・トレンティン
182.アルベルト・ダイネーゼ
183.ロビン・フロワデヴォー
184.アレクサンダー・カンプ
185.アレクサンダー・クリーガー
186.マリウス・マイヤーホーファー
187.マイケル・ストーラー
188.フロリアン・ストーク

 

スプリントはアルベルト・ダイネーゼが狙う。山岳ではマイケル・ストーラーがステージ優勝を狙う。

 

UAE Team Emirates

 

191.タデイ・ポガチャル
192.ルイ・オリヴェイラ
193.ミッケル・ビョーグ
194.フェリックス・グロスチャートナー
195.ヴェガールステイク・ラエンゲン
196.ラファウ・マイカ
197.フアン・モラノ
198.ドメン・ノヴァク

 

VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

201.ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ
202.ルカ・コヴィリ
203.フィリッポ・フィオレッリ
204.マーティン・マーセルージ
205.ジュリオ・ペリツァーリ
206.マヌエーレ・タロッチ
207.アレッサンドロ・トネッリ
208.サミュエル・ゾッカラート

 

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォはチームに恩返しができるか。41歳で総合10以内に入れば凄いことだ。逃げには必ず、誰かが入ってくるはず。

 

Bahrain Victorious

 

211. アントニオ・ティベッリ
212. ライナー・ケプリンガー
213. ヒィル・バウハウス
214. ダニアーノ・カルーゾ
215. アンドレア・パスクアロン
216. エドアルド・ザンバニーニ
217. ヤシャ・ズッタリン
218. トースタイン・トレーエン

 

 

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