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2024 ジロ・デ・イタリア第1ステージ あ~タデイ・ポガチャル

海外情報
Photo credit: bluestardrop - Andrea Mucelli on Visualhunt.com
この記事は約27分で読めます。

今年初のグランツール、ジロ・デ・イタリアが開幕。

初日は、恒例の個人タイムトライヤルではなく丘陵ステージで難しい。各選手がマリアローザを狙うチャンスだ。

 

過去の優勝者

  • 2023    プリモッシュ・ログリッチ
  • 2022    ジェイ・ヒンドレー
  • 2021 エガン・ベルナル
  • 2020 テイオ・ゲイガンハート
  • 2019 リチャル・カラパス
  • 2018 クリス・フルーム
  • 2017 トム・デュムラン
  • 2016 ヴィンチェンツォ・ニバリ
  • 2015 アルベルト・コンタドール
  • 2014 ナイロ・キンタナ
  • 2013 ヴィンチェンツォ・ニバリ

初日のマリアローザ獲得をするのは誰だろうか?

 

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第1ステージ   ヴェナリア レアーレ~トリノ 140km

コースマップ phto giroditalia

 

今年のグランデパールは、トリノ県のヴェナリア レアーレから。最初のステージは140kmと短い。

途中で3か所の山岳ポイントもあり、逃げは初日の山岳賞を狙う。獲得標高は1,850m。

 

コースプロフィール phto giroditalia

 

スプリントポイントも2か所あり、初日のポイント賞ジャージも逃げにはうまみがある。決戦となるのは、マッダレーナ峠ではなく、ゴール手前のサンヴィートの未分類の登りだ。

 

サンヴィートの登り phto giroditalia

 

1.4kmと短いが、勾配は9.4%もある。しかも最大勾配は16%。ここまでに、すでに小集団になっているはず。ここでタデイ・ポガチャルのアタックに追従できるライダーは誰となるだろう。

 

  1. 4級山岳 Berzano di San Pietro (3 km・5%)
  2. スプリントポイント Moriondo Torinese
  3. 3級山岳 Superga (8 km4.3%)
  4. スプリントポイント Corso Moncalieri
  5. 2級山岳 マッダレーナ峠 (7.1 km・6.6%)
  6. スプリントポイント モンカリエーリ

 

初日の注目ライダーは

  • UAE Team Emirates タデイ・ポガチャル
  • Soudal – Quick Step ジュリアン・アラフリップ、マウリ・ファンセヴェナント
  • BORA-hansgrohe ダニエル・マルティネス、フローリアン・リポウィッツ
  • Decathlon AG2R La Mondiale Team オレリアン・パレパントル
  • Team dsm-firmenich PostNL ロマン・バルデ
  • Team Jayco AlUla フィリッポ・ザナ

全選手のスタートリストは以下で。

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

タデイ・ポガチャルのコメント

リエージュ~バストーニュ~リエージュの後、いいトレーニングができた。家族と過ごしたり、友達とゴーカートにも行った。今、ジロがどんどん近づいてきていることに気づいた。日数を指折り数えて、興奮が高まっている。緊張もするけど、いい意味でね。

タデジ、多くの人が、あなたはすでにジロで優勝していると事前に言っていますが。

それは…クソだ。他の選手に失礼だ。僕とUAE Team Emiratesだけの問題じゃない。大きな登りでは、僕らと他の選手との間にそれほど大きな差はない。

誰もがこのために十分な準備をしているし、どのチームも優勝を狙っている。メディアでは、よくあることだが、でたらめだ。

 

第1ステージは INEOS Grenadiersのゲラント・トーマス向きではないだろう。長いステージでの総合争いではベテランの経験を生かせる。

 

Soudal – Quick Stepのジュリアン・アラフリップのコメント

ピンクにとってまたとないチャンス。マウリ・ファンセヴェナントにとっても、今週は重要な週末となる。彼はとてもやる気がある。

絶対に挑戦して、全力を尽くして悔いのないようにしたい。すべてのメジャーツアーでステージ優勝できるライダーたちのクラブに加わるのは大きな目標だ。

 

噴水の周りにで待つ間、Team dsm-firmenich PostNLのロマン・バルデは、Team Visma | Lease a Bikeのクリストフ・ラポルトと話している。

 

タデイ・ポガチャルとイタリア王者のシモーネ・ヴィラスコと並んでニュートラルスタート。

 

オフシャルスタート。

 

多くの選手が逃げを試みる。まあ、イタリアのプロチームが逃げに乗るでしょうね。

 

初日のジャージがかかっているので、中々逃げが決まらない。

 

Team Polti KometaとArkéa – B&B Hotelsが仕掛ける。

 

これは決まりそう。

 

UAE Team Emiratesなどは、逃げを容認したがっている。

 

6人の逃げ

6人が逃げに成功。

  1. ルイ・バール Arkéa – B&B Hotels
  2. スタニスラフ・アニョルコフスキー Cofidis
  3. リリアン・カルメージャヌ Intermarché – Wanty
  4. アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー Lidl – Trek
  5. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa
  6. フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

集団はUAE Team Emiratesがコントロールに入る。ということは、タデイ・ポガチャルがこのステージを狙っているということだ。

 

ゲラント・トーマスは、結構後ろのほうで走っている。

 

4級山岳 Berzano di San Pietro (3 km・5%)

タイム差は、1分42秒しかない。

 

ポイント獲得順位は

  1. フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 3ポイント
  2. ルイ・バール Arkéa – B&B Hotels 2ポイント
  3. アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー Lidl – Trek 1ポイント

 

スプリントポイント Moriondo Torinese

先頭はスプリントポイントに向かう。

 

またもフィリッポ・フィオレッリがトップ通過。

 

集団はスプリントジャージを狙うAlpecin-Deceuninckが突然引き出す。

 

 

集団トップはカーデン・グローブス。

  1. フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 12ポイント
  2. リリアン・カルメージャヌ Intermarché – Wanty 8ポイント
  3. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa 6ポイント
  4. アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー Lidl – Trek 5ポイント
  5. ルイ・バール Arkéa – B&B Hotels 4ポイント
  6. スタニスラフ・アニョルコフスキー Cofidis 3ポイント
  7. カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck 2ポイント
  8. ティモ・キーリッヒ Alpecin-Deceuninck 1ポイント

 

集団先頭はUAE Team Emiratesのヴェガールステイク・ラエンゲンがずっと引いている。

 

集団先頭を引くことも多い、アマヌエル・ゲブレイグザブハイアーが逃げに乗っている。

 

3級山岳 Superga (8 km・4.3%)

先頭は3級山岳へ。

 

Intermarché – Wantyのリリアン・カルメージャヌが早くからアタック。

 

しかし、後ろからきたアマヌエル・ゲブレイグザブハイアーに抜かれていく。

 

山岳ポイントの欲しいフィリッポ・フィオレッリが追ってくる。

 

アマヌエル・ゲブレイグザブハイアーが単独となった。

 

大観衆の中をアマヌエル・ゲブレイグザブハイアーが進む。

 

アマヌエル・ゲブレイグザブハイアーがトップ通過。

 

2位はフィリッポ・フィオレッリ。

  1. アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー Lidl – Trek 9ポイント
  2. フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 4ポイント
  3. リリアン・カルメージャヌ Intermarché – Wanty 2ポイント
  4. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa 1ポイント

 

先頭は下りでおいついて二人に。

  1. アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー Lidl – Trek
  2. リリアン・カルメージャヌ Intermarché – Wanty

 

逃げていたCofidisのスタニスラフ・アニョルコフスキーが集団に捕まる。

 

Team Visma | Lease a Bikeのエドアルド・アッフィニの後輪のタイヤが外れている。走っていて外れたのだろうか。

 

残り43.3km。タイム差は2分59秒に。

 

二人は少し話し合っている。かすかな勝利の望みを捨てていない。

 

スプリントポイントが近づき、集団ではAlpecin-Deceuninckが先頭に出て引き出した。

 

リリアン・カルメージャヌは、サポートカーと話しを。

 

フィリッポ・フィオレッリは、追走に回っている。

  1. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa
  2. フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè

 

スプリントポイント Corso Moncalieri

リリアン・カルメージャヌがトップ通過。

 

フィリッポ・フィオレッリが3位通過。

 

5位通過はLidl – Trekのジョナサン・ミラン。

  1. リリアン・カルメージャヌ Intermarché – Wanty 12ポイント・3秒
  2. アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー Lidl – Trek 8ポイント・2秒
  3. フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 6ポイント・1秒
  4. アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa 5ポイント
  5. ジョナサン・ミラン Lidl – Trek 4ポイント
  6. ダニー・ファンポッペル BORA-hansgrohe 3ポイント
  7. カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck 2ポイント

 

リリアン・カルメージャヌが切れた。2017ツール・ド・フランスでステージ優勝をしており、キャリア14勝のベテランだ。

 

アマヌエル・ゲブレイグザブハイアーが単独トップだ。

 

フィリッポ・フィオレッリが集団に捕まった。

 

下りでリリアン・カルメージャヌが追いついた。

 

残り1周

残り30kmに。

 

UAE Team Emirates先頭でゴールラインを越える。

 

なんと、ちぎれていた集団で落車が。ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、遅れているので落車では総合は望めない。

  •  ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ (VF Group – Bardiani CSF – Faizanè)
  •  フィリッポ・フィオレッリ (VF Group – Bardiani CSF – Faizanè)
  •  ロベルト・ヘーシンク (Team Visma | Lease a Bike)

 

Decathlon AG2R La Mondiale Teamのアンドレア・ヴェンドラーメが少し遅れている。

 

2級山岳 マッダレーナ峠 (7.1 km・6.6%)

集団はUAE Team Emiratesのミッケル・ビョーグが引き出した。

 

先頭からリリアン・カルメージャヌがアタック。

 

アマヌエル・ゲブレイグザブハイアーが遅れるのか。

 

リリアン・カルメージャヌが単独となるが、集団も迫っている。

 

アマヌエル・ゲブレイグザブハイアーが捕まった。

 

タデイ・ポガチャルが前にきた。もう、ラファウ・マイカしかいないのでは。後ろはジュリアン・アラフリップだ。

 

なんと~。Team dsm-firmenich PostNLのロマン・バルデが切れてしまった。

 

Team Jayco AlUlaのルーク・プラップも遅れた。

 

リリアン・カルメージャヌは粘っている。

 

なんとかポイントをクリアーした。

 

 INEOS Grenadiersのテイメン・アレンスマンも遅れている。どうした~。

 

集団からBORA-hansgroheのマキシミリアン・シャフマンがアタック。後ろはEF Education-EasyPostのミッケルフレーリク・ホノレだ。

 

リリアン・カルメージャヌは、まだ単独で逃げている。

 

追走が人数を増やしている。

 

リリアン・カルメージャヌは、うしろを待っている。

 

スプリントポイント モンカリエーリ

スプリントポイント前でリリアン・カルメージャヌは、捕まった。

 

スプリントポイントを通過。ダニアーノ・カルーゾがトップだ。

 

先頭は8人。

 

先頭からAlpecin-Deceuninckの二コラ・コンチがアタックだ。

 

残り6.1km。集団まで23秒ある。

 

タデイ・ポガチャルのアシストはラファウ・マイカだけだ。

 

二コラ・コンチの後ろを犬の散歩の人が~。

 

ラファウ・マイカが、タデイ・ポガチャルを引いている。

 

残り3.9km。二コラ・コンチは耐えられるか。

 

追走先頭はBahrain Victoriousのダニアーノ・カルーゾ。

 

タデイ・ポガチャルがきた。後ろは INEOS Grenadiersのヨナタン・ナルバエスだ。

 

タデイ・ポガチャルが追走集団をぶち抜く。

 

タデイ・ポガチャルについていけるのは誰だ?

 

残り3.4km。誰もがタデイ・ポガチャルをマークだ。

 

タデイ・ポガチャルは、かまわず先頭を引き倒す。

 

二コラ・コンチがんばれ!

 

残り3.3km。二コラ・コンチの足が止まる。

 

タデイ・ポガチャルについているのは、ヨナタン・ナルバエスだ。

 

二コラ・コンチにタデイ・ポガチャルが迫る。

 

残り3.1kmで二コラ・コンチが抜かれた。

 

ヨナタン・ナルバエスは、一歩も引いてないぞ。

 

残り3km。ヨナタン・ナルバエスは登りもこんなにいけるのか。

 

残り3kmのゲートを越えた。

 

二人の一騎打ちとなるのか。

 

いや、BORA-hansgroheのマキシミリアン・シャフマンが下りで追いついた。

 

タデイ・ポガチャルがずっと先頭を引かされている。

 

スプリント開始だ。

 

タデイ・ポガチャルが並ばれる。

 

ヨナタン・ナルバエスが前に出た。

 

ヨナタン・ナルバエスが3人のスプリントを制した!

 

ヨナタン・ナルバエスが余裕のボーズでゴールを駆け抜けた~!

なんと第1ステージの勝者は INEOS Grenadiersのヨナタン・ナルバエス。誰が、これを予想できただろうか。

2020ジロ・デ・イタリア第12ステージに続いて2度目のジロでの勝利。ヨナタン・ナルバエスは、初戦のダウンアンダークラシックで勝利。

 

ゲラント・トーマスに祝福をうけるヨナタン・ナルバエス

 

サントス・ツアーダウンアンダーを総合2位でフニッシュ。カデル・エバンス・グレートオーシャンレース5位。

そして、今年はエクアドルの2度目のロードチャンピオンとなっていた。さらに、ヨナタン・ナルバエスはE3 サクソバンククラシックでも6位と好調。

しかし、ヘント〜ウェヴェルヘムの残り149km地点で落車して、脳震盪となっていた。それ以来のレースで、いきなりタデイ・ポガチャルの登りについていけたのだから、相当好調なのは間違いない。

ただ、第2ステージは登りゴールだ。今度は、タデイ・ポガチャルが逆襲をかけることだろう。

 

リザルト

ヨナタン・ナルバエスのコメント

ジロ・デ・イタリアで2回目のステージ優勝だけど、1回目より断然いい。ここに来るために頑張った。世界最高の選手についていくのはとても大変だった。だから余計にうれしい勝利だ。今はまだ痛いけど、優勝できたんだから。

スプリントについては?

ポガチャルは遠くからスタートしすぎたと思う。厳しいステージの後の200mのスプリントは長い。短いスプリントにしたかったんだ。

素晴らしいプレゼントが待ってましたね。

ピンクのジャージを着させてもらえるなんて、素晴らしいことだよ。昨日、スポーツディレクターに言われたんだ。僕のような選手が初日にピンクのジャージを着るチャンスは、大きなステージではあまりない。多くの場合、このような日は集団スプリントやプロローグがある。

これは理想的なチャンスだった。

 

2位のタデイ・ポガチャルのコメント

短いステージだったし、ジロの初日としては速かった。ステージをコントロールしようとしたけど、今日は僕らの日じゃなかった。特に長いグランツールの初日としては、よくやったと思う。

こういう日はいつも五分五分なんだ。苦労する選手もいれば、さらに苦労する選手もいる。私たちのチームにもそれが見られる。

ナルバエスが非常に強かったことは認めざるを得ないが、最後の登りで遠くからアタックしなければならなかったのは残念だ。彼は私のホイールを追いかけることができることがわかった。

前のグループとの差は大きかったので、この差を埋めるために全力を尽くさなければならなかった。

自分が総合選手全員を解放することができたという事実は良い兆候だね。登りの頂上に到達したら、ナルバエスを解放するのは難しいだろうとわかった。 2人のライダーを相手にスプリントをするのも久しぶりだった。

スタートが早すぎたが、ナルバエスの方が速かった。チャンスはあまりなかったが、良い努力をしたと振り返ることができる。

ピンクジャージには届きませんでしたね。

全体的には満足できます。毎日が少しずつ良くなっていく。日曜日のオロパへのステージの方が我々の資質に合っているが、まずはこの厳しい初日を経てどのように回復するかを見なければならない。

 

 

3位はマキシミリアン・シャフマン

決勝戦はサンヴィートの壁の最初の通過から始まり、そこではとても速く進んだ。当時は、これ以上長い登りでは生き残れないだろうと思っていたが、誰もがすでに限界に達していることがわかった。

マッダレーナ峠では、実は長い上りでもっとハイペースになると思っていたんだ。でもそうはならなかった。スーパーな感じはしなかったけど、かなり良かった。

マッダレーナの下りの後、アタックをしてましたね。

登り切った後、タデイ・ポガチャルよりもラファウ・マイカマだけがまだ前にいるのが見えたんだ。それで思ったんだ。小集団を走らせたのかもしれないけど、そうはならなかった。

ポガチャルはサンヴィートへの登りで、本当にロケットのように飛んでいった。下りでまた追いつけたのが嬉しかった。

勝利と最初のピンクジャージを手にするためのスプリントでしたが。

でも、ポガチャルは速いし、ナルバエスも速い。短いスプリントは好きではないので、ラインから200メートルの地点で走った。でも、すぐにホイールからスプリントしたほうがいいと気づいた。でも、また前に戻れてうれしいよ。

 

第1ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 NARVÁEZ Jhonatan
INEOS Grenadiers 180
10″
3:14:23
2
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe 130
7″
,,
3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 95
4″
,,
4
 BAUDIN Alex
Decathlon AG2R La Mondiale Team 80   0:06
5
 CONCI Nicola
Alpecin – Deceuninck 60
2″
0:10
6
 HERMANS Quinten
Alpecin – Deceuninck 45   ,,
7
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step 40   ,,
8
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 35   ,,
9
 VALTER Attila
Team Visma | Lease a Bike 30   ,,
10
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 25   ,,
11
 GANNA Filippo
INEOS Grenadiers 20   ,,
12
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious 15
3″
,,
13
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
BORA – hansgrohe 10   ,,
14
 UIJTDEBROEKS Cian
Team Visma | Lease a Bike 5   ,,
15
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla 2   ,,
16
 HONORÉ Mikkel Frølich
EF Education – EasyPost     ,,
17
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal Quick-Step     ,,
18
 CHAVES Esteban
EF Education – EasyPost     ,,
19
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
20
 PELLIZZARI Giulio
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè     ,,
21
 RUBIO Einer
Movistar Team     ,,
22
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team     ,,
23
 LÓPEZ Juan Pedro
Lidl – Trek     0:20
24
 PARET-PEINTRE Aurélien
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
25
 HIRT Jan
Soudal Quick-Step     ,,
26
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team     0:24
27
 TRATNIK Jan
Team Visma | Lease a Bike     0:27
28
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla     ,,
29
 ALEOTTI Giovanni
BORA – hansgrohe     0:47
30
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team     ,,

総合

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 NARVÁEZ Jhonatan
INEOS Grenadiers 20
10″
3:14:13
2
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe  
7″
0:03
3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates  
4″
0:06
4
 BAUDIN Alex
Decathlon AG2R La Mondiale Team     0:16
5
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious  
3″
0:17
6
 CONCI Nicola
Alpecin – Deceuninck  
2″
0:18
7
 HERMANS Quinten
Alpecin – Deceuninck     0:20
8
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step     ,,
9
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious     ,,
10
 VALTER Attila
Team Visma | Lease a Bike     ,,
11
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     ,,
12
 GANNA Filippo
INEOS Grenadiers     ,,
13
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
BORA – hansgrohe     ,,
14
 UIJTDEBROEKS Cian
Team Visma | Lease a Bike     ,,
15
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     ,,
16
 HONORÉ Mikkel Frølich
EF Education – EasyPost     ,,
17
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal Quick-Step     ,,
18
 CHAVES Esteban
EF Education – EasyPost     ,,
19
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
20
 PELLIZZARI Giulio
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè     ,,
21
 RUBIO Einer
Movistar Team     ,,
22
 LUTSENKO Alexey
Astana Qazaqstan Team     ,,
23
 LÓPEZ Juan Pedro
Lidl – Trek     0:30
24
 PARET-PEINTRE Aurélien
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
25
 HIRT Jan
Soudal Quick-Step     ,,
26
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team     0:34
27
 TRATNIK Jan
Team Visma | Lease a Bike     0:37
28
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla     ,,
29
 ALEOTTI Giovanni
BORA – hansgrohe     0:57
30
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team     ,,

ポイント賞

Rnk Rider Team Points
1
 NARVÁEZ Jhonatan
INEOS Grenadiers 25
2
 CALMEJANE Lilian
Intermarché – Wanty 20
3
 FIORELLI Filippo
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 18
4
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe 18
5
 GHEBREIGZABHIER Amanuel
Lidl – Trek 13
6
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 12
7
 PIETROBON Andrea
Team Polti Kometa 11
8
 BAUDIN Alex
Decathlon AG2R La Mondiale Team 8
9
 CONCI Nicola
Alpecin – Deceuninck 6
10
 HERMANS Quinten
Alpecin – Deceuninck 5

山岳賞

Rnk Rider Team Points
1
 CALMEJANE Lilian
Intermarché – Wanty 20
2
 GHEBREIGZABHIER Amanuel
Lidl – Trek 10
3
 PELLIZZARI Giulio
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 8
4
 FIORELLI Filippo
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 7
5
 ALEOTTI Giovanni
BORA – hansgrohe 6
6
 PETIT Adrien
Intermarché – Wanty 4
7
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
BORA – hansgrohe 2
8
 BARRÉ Louis
Arkéa – B&B Hotels 2
9
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 1
10
 PIETROBON Andrea
Team Polti Kometa 1

新人賞

Rnk Rider Team Time
1
 BAUDIN Alex
Decathlon AG2R La Mondiale Team 3:14:29
2
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step 0:04
3
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious ,,
4
 UIJTDEBROEKS Cian
Team Visma | Lease a Bike ,,
5
 PELLIZZARI Giulio
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè ,,
6
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 0:21
7
 ALEOTTI Giovanni
BORA – hansgrohe 0:41
8
 PICCOLO Andrea
EF Education – EasyPost 0:51
9
 PALENI Enzo
Groupama – FDJ ,,
10
 STEINHAUSER Georg
EF Education – EasyPost ,,
残り3.5kmからのフル動画

こちらはハイライト動画

 

 

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