Israel – Premier Techとの延長契約が得られなかったドメニコ・ポッツォヴィーヴォ。
年齢も41歳ということもあり、どのチームからもオファーはなかった。しかし、VF Group – Bardiani CSF – Faizanèで12月末まで走ることが決定している。
小さな巨人、ポケットクライマーの復活だ。
2024年末まで
Chi si rivede?👀 Bentornato Pozzo!#pozzoisbackhome pic.twitter.com/xWQT1W6lsQ
— VF Group Bardiani-CSF Faizanè (@Bardiani_CSF) February 25, 2024
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、ティレーノ〜アドリアティコ でレース復帰となる。
実は、VF Group – Bardiani CSF – Faizanèと契約したことを知らなくて、スタートリストを見ていて気が付いた次第。
同時に引退時期も決まっていて、2024年12月31日となる。
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、ジロ・デ・イタリアでトップ5のフィニッシュを数回獲得しており、最高の記録は2018年に総合5位。
2005年にセラミカ・パナリア・ナビガレとプロ契約を結び、長いキャリアをスタートさせた。
このチームは、現在のVF Group – Bardiani CSF – Faizanèとなっている。つまり、最初のチームで長いキャリアを終えることになる。
ポッツォヴィーヴォは2012年までそこに滞在。その後
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Ceramica Panaria – Navigare (2005-2012)
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AG2R La Mondiale(2013-2017)
- Bahrain Merida(2018-2019)
- NTT Pro Cycling(2020)
- QhubekaNextHash(2021)
- Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux(2022)
- Israel – Premier Tech(2023)
とチームを渡り歩いている。
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォも、ケガや不運の多いライダーだ。
2022ジロ・デ・イタリアでは、39歳で総合8位。十分にチームのエースとして走れる力を持っている。
だけど、2023年はジロ・デ・イタリアをリタイヤ、さらにブエルタでは第1ステージでリタイヤとついていなかった。
最後のグランドツアーとなる地元ジロ・デ・イタリアが最後のグランドツアーとなる。まずは、ティレーノ〜アドリアティコで、どこまで上位に入ってくるのか見ものだ。
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