ロードバイクの情報を発信しています!

41歳のドメニコ・ポッツォヴィーヴォがキャリアを始めたイタリアチームで復活

海外情報
Photo credit: OttoKristensen on Visualhunt.com
この記事は約3分で読めます。

Israel – Premier Techとの延長契約が得られなかったドメニコ・ポッツォヴィーヴォ。

年齢も41歳ということもあり、どのチームからもオファーはなかった。しかし、VF Group – Bardiani CSF – Faizanèで12月末まで走ることが決定している。

小さな巨人、ポケットクライマーの復活だ。

 

スポンサーリンク

2024年末まで

 

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、ティレーノ〜アドリアティコ でレース復帰となる。

実は、VF Group – Bardiani CSF – Faizanèと契約したことを知らなくて、スタートリストを見ていて気が付いた次第。

同時に引退時期も決まっていて、2024年12月31日となる。

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォは、ジロ・デ・イタリアでトップ5のフィニッシュを数回獲得しており、最高の記録は2018年に総合5位。

 

2005年にセラミカ・パナリア・ナビガレとプロ契約を結び、長いキャリアをスタートさせた。

このチームは、現在のVF Group – Bardiani CSF – Faizanèとなっている。つまり、最初のチームで長いキャリアを終えることになる。

ポッツォヴィーヴォは2012年までそこに滞在。その後

  • Ceramica Panaria – Navigare (2005-2012)
  • AG2R La Mondiale(2013-2017)
  • Bahrain Merida(2018-2019)
  • NTT Pro Cycling(2020)
  • QhubekaNextHash(2021)
  • Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux(2022)
  • Israel – Premier Tech(2023)

とチームを渡り歩いている。

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォも、ケガや不運の多いライダーだ。

 

2022ジロ・デ・イタリアでは、39歳で総合8位。十分にチームのエースとして走れる力を持っている。

だけど、2023年はジロ・デ・イタリアをリタイヤ、さらにブエルタでは第1ステージでリタイヤとついていなかった。

最後のグランドツアーとなる地元ジロ・デ・イタリアが最後のグランドツアーとなる。まずは、ティレーノ〜アドリアティコで、どこまで上位に入ってくるのか見ものだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました