Jumbo-Vismaは、当初予定されていた、2022世界選手権個人タイムトライヤル王者のトビアス・フォスとロベルト・ヘーシンクがコロナで欠場となった。
Jumbo-Vismaは、先にウィルコ・ケルデルマンがティレーノ〜アドリアティコの落車で間に合わないという状況があったが、更に二人がコロナとは。
変わって出場するのは、ローハン・デニスとヨス・ファンエムデンだ。と、思っていたら、ヨス・ファンエムデンもコロナに感染。
結局、サム・オーメンが招集されている。3人も交代とはコロナの影響は大きい。
Jumbo-Visma
🇮🇹 #Giro
Another covid case, another change… Sam Oomen will replace Jos van Emden in the Giro d’Italia. pic.twitter.com/SihyEV5XIq
— Team Jumbo-Visma cycling (@JumboVismaRoad) May 4, 2023
141. プリモッシュ・ログリッチ
142. エドアルド・アッフィニ
143. クーン・ボウマン
144. ローハン・デニス
145. ヨス・ファンエムデン サム・オーメン
146. ミヘル・ヘスマン
147. セップ・クス
148. ヤン・トラトニク
プリモッシュ・ログリッチ
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2023シーズン開始のティレーノ〜アドリアティコでは、エースナンバーをつけていたけど、2021年総合2位のワウト・ファンアールトが総合を狙うと思われていた。
流石に、シーズン序盤でブエルタの落車から肩も手術しており万全とは思われていなかった。
ティレーノ〜アドリアティコ第1ステージの個人タイムトライヤルでは、フィリッポ・ガンナから49秒遅れの12位でスタート。だが、第4ステージを狙っていたワウト・ファンアールトがピドコックと共に落車。
急遽ゴールを狙ったプリモッシュ・ログリッチが翌日からリーダージャージを着ることになった。この後、ステージ3連勝に総合優勝まで飾ってしまう。ここまでの復活ぶりを誰が想像できただろうか。
そして、ジロ・デ・イタリアで最大のライバルとなるレムコ・エヴェネプールとボルタ・ア・カタルーニャで全面対決。
第1ステージの登りスプリントから二人が激しくやりやった。このボルタ・ア・カタルーニャでは、プリモッシュ・ログリッチが2勝。レムコ・エヴェネプールが2勝と互角。
最終的なタイム差は6秒しかないのだから、二人の力がいかに拮抗しているかがわかる。登りでもレムコ・エヴェネプールは改善しておりログリッチに引けを取らない感じだ。
落としてはならないのは、個人タイムトライヤルでのタイム差だ。第20ステージの個人タイムトライヤルまで、もつれていると大変面白いジロとなりそうだ。
クーン・ボウマン
2022ジロではクーン・ボウマンがステージ2勝で山岳賞を獲得した。しかし、これ以降、クーン・ボウマンが勝利したのは、2022ツール・ド・スロバキア第3ステージのみ。
2023年シーズンは、ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナでエースナンバーを背負ってスタートしたが、失速。チームメイトのトーマス・グローグが総合6位。
ティレーノ〜アドリアティコ、ボルタ・ア・カタルーニャでは、プリモッシュ・ログリッチのアシストとして走っている。
今回のジロでも、ログリッチがいるためクーン・ボウマンが山岳賞を狙えることはない。ボウマン本人としては、ツール・ド・フランス前のオランダ選手権ロードを狙っている。
多くの有力ライダーは、選手権をスキップしてツールに向かうのでチャンスだ。今回のジロでの自分の役割には満足しており、ログリッチの勝利のために戦う。
セップ・クス
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今回は、ウィルコ・ケルデルマンが落車の影響でジロに間に合わないと言われており、チームからジロ出場は言われていたと言う。
セップ・クスはスロースターターで、シーズン後半のほうが調子が良いが、2019年にジロに出場している。この時と比べても、プリモッシュ・ログリッチは進化しており、今回は自身もテイデ山の高地トレーニングで調子を上げている。
セップ・クスは、ウィルコ・ケルデルマン、ロベルト・ヘーシンク、トビアス・フォス、ヨス・ファンエムデンの分の働きもしないといけない。
どこまでプリモッシュ・ログリッチをアシスト出来るかが、勝利に繋がってくる。
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