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プリモッシュ・ログリッチがブエルタの失意を乗り越え、足のすね毛を剃ることに?

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Image by Dmitriy from Pixabay
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ティレーノ〜アドリアティコは、まさかの展開だ。

Jumbo-Vismaは、ワウト・ファンアールトで第4ステージの勝利を狙っていたけど、まさかの落車。

 

そのため、Jumbo-Vismaは、プリモッシュ・ログリッチとウィルコ・ケルデルマンがゴールを狙うことになった。だが、爆発的な足を持つプリモッシュ・ログリッチが見事にゴールを落として見せた。

これは、予定よりも数週間早い勝利と言っても良いだろう。この勝利により、プリモッシュ・ログリッチは、ついにすね毛を剃ることになった?

 

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総合優勝を狙う

こちらはゴールシーン

 

プリモッシュ・ログリッチが、ここまで走れるほどに回復しているとは誰も思わなかったのでは。

爆発的な登りの走りが戻っているのは明らかだ。

右肩の複雑な骨移植と数か月にわたるリハビリと痛みの後、成功を収めた。

過去数週間にわたって懸命にトレーニングを行っており、イタリアのこの地域で2か月後に始まるジロ・デ・イタリアのためにコースを選んでいることも知られている。

 

今回のステージ優勝で、プリモッシュ・ログリッチは総合優勝を目指して走ることになる。その力は十分にあるのは間違いない。

 

改めて、プリモッシュ・ログリッチのメンバーを見てみると

  • 131 プリモッシュ・ログリッチ
  • 132 ティシュ・ベノート
  • 133 クーン・ボウマン
  • 134 ウィルコ・ケルデルマン
  • 135 アッティラ・ヴァルテル
  • 136 ワウト・ファンアールト
  • 137 ディラン・ファンバーレ

 

このまま、グランツールが走れるメンバーだ。山岳アシストは、2022ジロ・デ・イタリア山岳賞のクーン・ボウマン、ウィルコ・ケルデルマン、ティシュ・ベノートと揃っている。

クイーンステージでのプリモッシュ・ログリッチの走りに注目だ。

 

TTが速くなる?

 

プリモッシュ・ログリッチは、実はすね毛を切っていない。これについてログリッチは次のように話している。

 

久しぶりの優勝だったので、復帰できてうれしい。レースに勝ったときだけ足を剃ると言ったので、今やらなければならない。

ハハッ、 だからタイムトライアルで1分損したんだよね?

しかし、6 か月が経過すると、言うは易く行うは難しだね。この毛むくじゃらの混乱を整理するためにすべての毛を剃るには、しばらく時間がかかるだろう。

 

次のステージでは、プリモッシュ・ログリッチのすね毛がちゃんと剃られているか、どうかも注目だ。エアロの実験では、ボウボウのすね毛だと8W損すると言われているので、まあ剃ったほうがいいでしょうね。

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