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ツール・ド・フランスで勝利を上げた、ジャーリンソン・パンターノが4年間の出場停止から復帰へ

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Photo credit: www.instants-cyclistes.fr on Visualhunt.com
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ジャーリンソン・パンターノ(Jarlinson Pantano)がブロトンに復帰する。

ドーピング防止規則違反で4年間の出場停止処分を受けたコロンビア出身の34歳のクライマーは、クラブチームのEPM – Scottと契約を結んだ。

 

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チームには4人のライダー

 

ジャーリンソン・パンターノは、2019年2月の競技外検査で EPO陽性となった。その後、出場停止となり、キャリアに終止符を打った。

当時のTrek-Segafredoはパンターノをチームからすぐに抹消している。

出場停止期間は、2023年4月14日までの4年間。EPM – Scottとは、4月14日から登録している。

このEPM – Scottには4人のライダーがいる。

  • ジャーリンソン・パンターノ(元Trek-Segafredo)
  • クリスティアン・ムニョス (元UAE Team Emirates)
  • ダニエル・ムニョス (元Drone Hopper – Androni Giocattoli)
  • ダニエル・アレハンドロ・メンデス (元Equipo Kern Pharma)

いずれも元プロライダーばかり。

 

キャリア4勝

 

ジャーリンソン・パンターノは、キャリアで4勝をあげている。

  • 2016 ツール・ド・スイス第9ステージ
  • 2016 ツール・ド・フランス第15ステージ
  • 2017 コロンビア選手権個人タイムトライヤル
  • 2018 ボルタ・ア・カタルーニャ第5ステージ

 

チームは4名しかいないので、UCI公認レースとしてはコロンビア選の手権くらいしか出れない。あとは、国内のレースを転戦となりそうだ。

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