鉄人といわれるイタリア人は今年でプロ生活28年目に入る超ベテラン。30歳を越えてから活躍し始めた遅咲きのプロレーサー。
2004年、春のクラシックシーズン後半戦のアムステルゴールドレース、フレッシュ・ワロンヌ、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュで脅威の3連勝を果たし、アルデンヌ・クラシック完全制覇を達成している。
ダビデ・レベリンは2020年コンチネンタルチームのMeridiana Kamenと契約した。
Meridiana Kamen
ダビデ・レベリンの記録が残っているのはGB-MG Maglificioチームの1992年から。
チームには、マリオ・チッポリーニやアンドレ・チミルなど錚々たるメンバーがおり、年間28勝をあげていたチームだ。
その後、長いプロ生活で2019年のイタリア選手権で引退を表明していたがファンの声に答えて、現役続行。
イタリア選手権も、ファクトリーライダーに交じって18位でゴールしているのだから、その実力は凄まじい。
その後、カンボジアのチームで走るという噂があったが本人は否定していた。
2019年シーズンはSovac に4月30日まで在籍、5月1日よりMeridiana Kamen Teamに移籍。
結局、2020年シーズン1年契約を延長するという形になった。
48歳で、毎日6時間も走るって(^-^; まさに鉄人だ!
1996年のジロ・デ・イタリアでは6日間マリアローザを着用したこともあり、これまで60勝をあげている。
最後の優勝は、Tour of Iran (Azarbaijan) (2.1)で2017年に記録している。48歳でまた優勝したら凄いな。
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