ロードバイクの情報を発信しています!

2022 ツアー・オブ・アルプス第1ステージ  なんてゴールだ!

海外情報
Photo credit: Antonio_Trogu on VisualHunt
この記事は約13分で読めます。

イタリアとオーストラリアで行われるツアー・オブ・アルプス。Tour of the Alps(2.Pro)

アルプスだけあって、5ステージで争われる獲得標高は14,000mにもなる。ジロ・デ・イタリアへの調整レースとして出場する選手も多い。

 

過去の優勝者は

  • 2021 サイモン・イェーツ
  • 2019 パヴェル・シヴァコフ
  • 2018 ティボー・ピノ
  • 2017 ゲラント・トーマス
  • 2016 ミケル・ランダ
  • 2015 リッチー・ポート
  • 2014 カデル・エヴァンス 引退
  • 2013 ヴィンチェンツォ・ニバリ
  • 2012 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ

昨年優勝のサイモン・イェーツはTeam BikeExchange – Jayco自体が出場していない。

 

スポンサーリンク

第1ステージ   クレス~サンマルティーノディカストロッツァ 160.9km

第1ステージ photo tourofthealps

 

今年のツアー・オブ・アルプスはクレスから、トレンティーノ県プリミエーロ渓谷にある山岳リゾートのサンマルティーノディカストロッツァに向かう。

今日は、登りゴールなどではない。まずはウォーミングアップと言った感じか。ゴール前3kmから登っており、残り1kmはやや下ってゴールとなる。

初日から選手は休む間がない。

 

  1.  スプリントポイント ペルジーネヴァルスガーナ
  2. 2級山岳 パッソブロコン   15km・4.9%
  3. 3級山岳 パッソゴベラ 4.2km・5.6%

 

注目されるライダーは

  •  Bahrain – Victorious ペッリョ・ビルバオ、ミケル・ランダ
  •  Astana Qazaqstan Team ミゲルアンヘル・ロペス、ダビ・デラクルス
  •  INEOS Grenadiers パヴェル・シヴァコフ、リッチー・ポート
  •  AG2R Citroën Team リリアン・カルメージャヌ
  •  BORA – hansgrohe レナード・ケムナ、パトリック・ガンバー
  •  EF Education-EasyPost エスデバン・チャベス、ヒュー・カーシー
  •  Groupama – FDJ ティボー・ピノ
  •  Israel – Premier Tech クリス・フルーム、アレッサンドロ・デマルキ、ジャコモ・ニッツォーロ
  •  Movistar Team 
  •  Team DSM ロマン・バルデ

 

スタート前

TIZ-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

昨年に続いて出場するクリス・フルーム。秘策はちゃんと出来たのかな。

 

 

EF Education-EasyPostのヒュー・カーシーは、エスデバン・チャベスと共にチームを率いる。

 

Groupama – FDJのティボー・ピノはUCIポイント取れるかな。チームはワールドチームでは最下位のでやばい状況だ。

 

Astana Qazaqstan Team のミゲルアンヘル・ロペスはティレーノ・アドリアテッコ以来、1か月振りの出場。調子はどうだろうか?

 

イタリアは快晴。景色も良いのでレース観戦にも良い日だ。スタートしたのは118人。

 

スタート

オフィシャルスタート。Euskaltel – Euskadiのライダーがファーストアタック。

 

 

Movistar Teamのライダーも飛び出す。

 

中々決まらない。

 

AG2R Citroën Teamのジェフリー・ブシャールの引きで逃げが出来る。

 

6人の逃げ

6人が逃げに乗っている。

  1. ジョフリー・ブシャール (AG2R Citroën Team)
  2. ベン・ツボィホフ (BORA – hansgrohe)
  3. ヴィニシウス・ランゲル・コスタ (Movistar Team)
  4. マッティア・バイス (Drone Hopper – Androni Giocattoli)
  5.  ETXEBERRIA Asier (Euskaltel – Euskadi)
  6.  ZANGERLE Emanuel (Tirol KTM Cycling Team)

 

2級山岳 パッソブロコン   15km・4.9%

残り57kmで先頭は4人に。

  1. ジョフリー・ブシャール (AG2R Citroën Team)
  2. ベン・ツボィホフ (BORA – hansgrohe)
  3. マッティア・バイス (Drone Hopper – Androni Giocattoli)
  4.  ETXEBERRIA Asier (Euskaltel – Euskadi)

 

放送が始まる前は、クリス・フルームが引いていたけど、現在はBahrain Victoriousが集団を引く展開。出来たら、テレビ放送でフルームが引く姿を見たかったな。

 

先頭は更に二人に絞られる。ベン・ツボィホフはマウンテンバイク出身の選手。

  1. ジョフリー・ブシャール (AG2R Citroën Team)
  2. ベン・ツボィホフ (BORA – hansgrohe)

 

集団はINEOS Grenadiersが引き始めた。

 

二人は2級山岳ポイントを通過。

  1. ジョフリー・ブシャール (AG2R Citroën Team) 6ポイント
  2. ベン・ツボィホフ (BORA – hansgrohe) 4ポイント
  3. マッティア・バイス (Drone Hopper – Androni Giocattoli) 2ポイント

 

下りは結構カーブが多いのでタイム差は縮まりにくい。残り37.8kmで集団とは3分29秒差。

 

なんと、登りで遅れていた二人が下りで追いついた。

 

INEOS Grenadiers先頭で、タイム差は3分2秒に。更につめないと逃げ切りの可能性もある。

 

3級山岳 パッソゴベラ 4.2km・5.6%

登りで引くはのワールドチームの二人。まあ、どうしてもそうなるよね。

 

ベン・ツボィホフが少し抜け出した。

 

ここで、ジェフリー・ブシャールが追いついてペースを上げると二人が切れた。

 

3級山岳頂上まで1.8kmでジェフリー・ブシャールがアタックをかける。

 

これには、BORA-hansgroheのベン・ツボィホフも切れてしまう。

 

単独となったジェフリー・ブシャール。

 

ジェフリー・ブシャールは単独で3級山岳を通過。逃げ切りを狙う。ゴールまでは24kmだ。

  1. ジョフリー・ブシャール (AG2R Citroën Team) 3ポイント
  2. ベン・ツボィホフ (BORA – hansgrohe) 2ポイント
  3. マッティア・バイス (Drone Hopper – Androni Giocattoli) 1ポイント

 

集団はBahrain Victoriousも先頭交代にメンバーを送る。

 

残り16.4kmで集団とは1分58秒も離れている。これは微妙なタイム差だ。

 

追走の3人は下りで合流しているけど、タイム差は50秒も離れてしまった。これは、後続の集団にも追いつかれるだろう。

実は、元マウンテンバイカーのBORA-hansgroheのベン・ツボィホフは、下りで落車してジャージはボロボロ。登りで離されたので下りをかっ飛ばしていたらしい。

 

残り1周

集団に対して1分52秒差で残り1周に。これは逃げ切りが出来そうな感じだ。

 

残り1周のゴールラインから、飛び出しが起こっている。

 

だが、これは集団に引き戻される。

 

残り8.1kmで、まだ1分30秒ある。

 

集団は逃げていた3人は捕まえたが、ジェフリー・ブシャールには届きそうにない。なんとかタイム差を縮めておかないといけない。

 

Bahrain Victoriousのドメン・ノヴックが先頭を引く。

 

残り4.7kmで48秒。ゴールまで逃げ切りたい。

 

残り3.2kmで44秒。最後の登りでタイム差をつめられないようにしないといけない。

 

集団からアタックがかかっている。26秒差でいけるか。

 

集団からリッチー・ポートがペースを上げる。

 

集団が追い込んでくる。これはやばい。

 

下りに入った。残り900mで11秒。ギリギリで逃げれそうだ。

 

残り300を切って勝利を確信!

 

ジェフリー・ブシャールは、集団に迫られながらも逃げ切り勝利~!

いや~、これは素晴らしい走りだった。集団は、完全に計算間違いしていた感じだ。ジェフリー・ブシャールは、30歳にしてプロ初勝利。

初日なので総合リーダージャージも獲得だ。最初の逃げが最後までいくなんて誰も思わなかっただろう。

 

こちらはハイライト動画

 

スポンサーリンク

リザルト

第5ステージ リザルト

ジェフリー・ブシャールのコメント

昨年は総合11位でしたね。

昨年すでにツアー・オブアルプスをやっていて、とても楽しかった。今年はより強いライダーとの良いチームがあるので、私は総合に行く。だから、それは本当に計画ではなかった。

ステージ開始時の早い段階で逃げにのりましたね。そして25km独走しました。

私たち6人は、向かい風でフラットに乗った。私は終わりを知っていた。最後のサーキットでは、逆風が多かった。ペダリングを続け、残り4kmの小さな上り坂で全開になった。

勝ったと思ったのはいつですか?

フィニッシュラインから300メートル。フィニッシュから400メートルのところでリーダーたちに捕まった昨年のジロ・デ・イタリアについてよく考えた。

今日はうまくいった。

 

ジェフリー・ブシャールは、2021ジロ・デ・イタリア第9ステージで、ゴール手前400mでエガン・ベルナルに抜かれている。

逃げて勝つというのは、本当に至難のわざだ。

RnkRiderTeamUCITime
1
 BOUCHARD Geoffrey
AG2R Citroën Team204:12:22
2
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious100:05
3
 BARDET Romain
Team DSM5,,
4
 ALBANESE Vincenzo
EOLO-Kometa ,,
5
 GALL Felix
AG2R Citroën Team ,,
6
 TESFATSION Natnael
Drone Hopper – Androni Giocattoli ,,
7
 PORTE Richie
INEOS Grenadiers ,,
8
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers ,,
9
 STORER Michael
Groupama – FDJ ,,
10
 CAICEDO Jonathan Klever
EF Education-EasyPost ,,
11
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious ,,
12
 LÓPEZ Miguel Ángel
Astana Qazaqstan Team ,,
13
 ARENSMAN Thymen
Team DSM ,,
14
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team ,,
15
 CHAVES Esteban
EF Education-EasyPost ,,
16
 SWIFT Ben
INEOS Grenadiers ,,
17
 VALTER Attila
Groupama – FDJ ,,
18
 DUNBAR Eddie
INEOS Grenadiers ,,
19
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost 0:09
20
 ZANA Filippo
Bardiani-CSF-Faizanè ,,

総合

RnkRiderTeamUCITime
1
 BOUCHARD Geoffrey
AG2R Citroën Team54:12:12
2
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 0:09
3
 BARDET Romain
Team DSM 0:11
4
 ALBANESE Vincenzo
EOLO-Kometa 0:15
5
 GALL Felix
AG2R Citroën Team ,,
6
 TESFATSION Natnael
Drone Hopper – Androni Giocattoli ,,
7
 PORTE Richie
INEOS Grenadiers ,,
8
 SIVAKOV Pavel
INEOS Grenadiers ,,
9
 STORER Michael
Groupama – FDJ ,,
10
 CAICEDO Jonathan Klever
EF Education-EasyPost ,,

山岳賞

RnkRiderTeamPoints
1
 BOUCHARD Geoffrey
AG2R Citroën Team9
2
 ZWIEHOFF Ben
BORA – hansgrohe6
3
 BAIS Mattia
Drone Hopper – Androni Giocattoli3

新人賞

RnkRiderTeamTime
1
 TESFATSION Natnael
Drone Hopper – Androni Giocattoli4:12:27
2
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious,,
3
 ARENSMAN Thymen
Team DSM,,
4
 ZANA Filippo
Bardiani-CSF-Faizanè0:04
5
 GONZÁLEZ Abner
Movistar Team,,
6
 QUINN Sean
EF Education-EasyPost,,
7
 UIJTDEBROEKS Cian
BORA – hansgrohe,,
8
 VACEK Karel
Tirol KTM Cycling Team,,
9
 THOMPSON Reuben
Groupama – FDJ,,
10
 MARTINEZ Lenny
Groupama – FDJ,,

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました