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2022 ツール・ド・フランス第5ステージ  石畳によって総合勢は粉砕!

海外情報
Photo credit: BePak on VisualHunt
この記事は約26分で読めます。

ツールの重要なステージがやってきた。

ここでツールに勝つことはできないが、負けることはできる。

 

2014ツール第5ステージで落車したクリス・フルームはリタイヤ

2014年のツールでは、石畳の区間に入る前に、クリス・フルームは雨のために2度の落車。2013年にツールを初制覇していたのにリタイヤしてしまう。

今年のツールでは、雨は降らないが総合勢にとっては何が起こるか分からないステージとなる。

ここまで、おとなしくしているマチュー・ファンデルプールと絶好調のワウト・ファンアールトの対決を多くのファンはのぞんでいる。

 

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第5ステージ リール・メトロポール~アーレンベルグ・ポート・ドゥ・エノー 153.7㎞

コースマップ photo letour

 

選手たちはリールで、この非常に重要で短い石畳のステージに備えることになる。

リールから南東にスタート。70kmほど走ると、最初のストリップが現れる。石畳の区間はここから始まり、50kmを超える長い決勝戦の前哨戦となる。

ラスト30kmには、今年のパリ〜ルーベで使用された4本を含む、5本の最終ストリップが待ち受けている。

 

コースプロフィール photo letour

 

石畳のセクターは11か所で、19.7km。

  1.  スプリントポイント Mérignies

 

11か所の石畳のセクター

11.Villers-au-TertreàFressain(残り73.5 km)1,500m –☆☆☆  
10.EswarsàPaillencourt(残り55.5km)1,700m – ☆☆
9.Wasnes-au-BacàMarcq-en-Ostrevent(残り50km)1,400m – ☆☆
8.ÉmerchicourtàMonchecourt(残り45,5km)1,600m – ☆☆☆  
7.MonchecourtàÉmerchicourt(残り42km)1,300m – ☆☆
6. Abscon(残り36,5km)1,600m – ☆☆☆
5.ErréàWandignies(残り28,5km)3,700m –☆☆☆☆
4.WarlaingàBrillon(残り21 km)2,600m – ☆☆☆  
3.TilloyàSars-et-Rosières(残り18km)2,300m – ☆☆☆☆
2.BousigniesàMillonfoss(残り12.5 km)1,400m –☆☆☆  
1.HasnonàWallers (残り5.5 km)1,600m – ☆☆☆  

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

2018年ツールの石畳の区間を制したTeam DSMのジョン・デゲンコルプ。クラシックライダーが勝利するステージと再びなるのか。

 

タデイ・ポガチャルは、昨日のワウト・ファンアールトの独走勝利を祝福。

 

マチュー・ファンデルプールは、いつものように全く気負いなし。昨日は、追いかける足もなかったと。さて、今日はどこで仕掛けるのか。

 

第5ステージスタートの各賞

  • 総合  ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma
  • ポイント賞 ファビオ・ヤコブセン Quick-Step Alpha Vinyl Team
  • 山岳賞 マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost
  • 新人賞 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates

 

サガンがニュートラル区間でストップ。

 

ペダルの調子が悪いのか、走りながらペダルを調整

 

Team Arkéa Samsicのナイロ・キンタナにとっても石畳はあまり馴染みがないだろう。落車を避けたい所。

 

Team DSMのケヴィン・ヴェルマーケが落車なのかな。サガンが横をすり抜けていく。

 

クリス・フルームも先頭にいる。

 

さあ、オフィシャルスタートだ。

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのタコ・ファンデルホールンがアタックをかけて、回せ回せと手を出す。

 

マグナス・コルトニールセンが先頭交代。

 

 

3人で決まるのかな。マグナス・コルトニールセンは、山岳ポイントはないのだけど、何故逃げに乗るのか。

  1. タコ・ファンデルホールン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  2. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost
  3. エドヴァルド・ボアッソンハーゲン TotalEnergies

 

ようやく、集団から3人の追走が出来た。

  1. ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
  2. サイモン・クラーク Israel – Premier Tech
  3. アレクシー・グジャール B&B Hotels – KTM

 

Cofidisのマキシミリアン・ヴァルシャイドは、スピードバンプで落車。単独で追っている。今回のコースの石畳も走った2022グランプリ・ド・ドナンで優勝。

 

 

だが、その後正面衝突していた。すっかりいいようだ。今はメディカルカーで治療中。

 

6人の逃げ

追走が合体。6人の逃げとなった。マグナス・コルトニールセンは、ニールソン・ポーレスを待っていたようだ。

  1. タコ・ファンデルホールン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  2. マグナス・コルトニールセン EF Education-EasyPost
  3. エドヴァルド・ボアッソンハーゲン TotalEnergies
  4. ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
  5. サイモン・クラーク Israel – Premier Tech
  6. アレクシー・グジャール B&B Hotels – KTM

 

逃げているサイモン・クラークは、走りながら自分でバイクを調整している。メカニックは必要ないのかな。

 

集団は横一線で並んでいる。残り122.8kmで2分48秒差。

 

スプリントポイント Mérignies

先頭集団は争いもなく通過。集団は、クリストフ・ラポルトがワウト・ファンアールトを引く展開。

 

だけど、ファビオ・ヤコブセンがワウト・ファンアールトにまくらせない。

  1. タコ・ファンデルホールン Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux  20ポイント
  2. サイモン・クラーク Israel – Premier Tech 17ポイント
  3. エドヴァルド・ボアッソンハーゲン TotalEnergies 15ポイント
  4. アレクシー・グジャール B&B Hotels – KTM 13ポイント
  5. マグナス・コルトニールセン  EF Education-EasyPost 11ポイント
  6. ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost  10ポイント
  7. ファビオ・ヤコブセン Quick-Step Alpha Vinyl Team 9ポイント
  8. ワウト・ファンアールト Jumbo-Visma 8ポイント
  9. クリストフ・ラポルト Jumbo-Visma 7ポイント
  10. サガン TotalEnergies 6ポイント

 

先頭6人にプレゼントはなく、タイム差は2分40秒ほど。

 

ワウト・ファンアールトは、このステージでもリードを築く走りをするのかな。

 

なんと、ワウト・ファンアールトが落車。腰を打っている。

 

これは痛い。

 

ワウト・ファンアールトは、ステファン・クライスヴァイクに引いて貰っている。

 

ワウト・ファンアールトは、あやうくサポートカーにぶつかるところだった。

 

あと31秒で、追いつくけど無駄足を使ってしまった。

 

マグナス・コルトニールセンは、先頭を引きまくる。ニールソン・ポーレスを最終的に勝ち逃げに乗せたい。

 

ワウト・ファンアールトが集団復帰。

 

最初の石畳に向けて69km/hという猛烈なスピードで位置取りが行われる。

 

11.Villers-au-TertreàFressain(残り73.5 km)1,500m –☆☆☆  

3分34秒差で最初のパヴェに突入。

 

サガンは最後尾でパヴェに突入。カーブで落車してしまった。

 

タデイ・ポガチャルは、先頭にいるぞ。

 

先頭はアルベルト・ベッティオル(EF Education-EasyPost)だ。

 

パヴェを抜けてから二人が抜け出す。

  1. マッズ・ビーダスン Trek-Segafredo
  2. ジャック・バウアー Team BikeExchange – Jayco

 

二人は前に追いつく前に、集団に捕まりそうだ。この後、足を止めて捕まる。

 

TotalEnergiesのアントニー・テュルジスが落車。

 

10.EswarsàPaillencourt(残り55.5km)1,700m – ☆☆

先頭が二つ目のパヴェに突入。先頭はマグナス・コルトニールセン。

 

先頭は第10セクターを無事に通過。

 

マチュー・ファンデルプールが、先頭付近に上がってきた。

 

パヴェではQuick-Step Alpha Vinyl Teamが先頭を固めている。

 

先頭は、カスパー・アスグリーン、ミッケルフレーリク・ホノレ。

 

ワウト・ファンアールトは、かなり後ろにいる。落車の影響か。

 

9.Wasnes-au-BacàMarcq-en-Ostrevent(残り50km)1,400m – ☆☆

タイム差が3分を切ってきた。

 

AG2R Citroën Teamのベン・オコナーが遅れている。

 

ベン・オコナーは後ろの集団に追いついた。メイン集団より1分以上遅れている。フロリアン・セネシャルがストップ(Quick-Step Alpha Vinyl Team)している。

 

8.ÉmerchicourtàMonchecourt(残り45,5km)1,600m – ☆☆☆  

メイン集団が2分38秒まで迫ってきた。サガンは3分28秒遅れ。ベン・オコナーは3分38秒遅れ。

 

雨がない場合には、埃まみれになる。先頭はクリストフ・ラポルトとネイサン・ファンフーイドンク。

 

7.MonchecourtàÉmerchicourt(残り42km)1,300m – ☆☆

残り50kmから、セクターが連続している。

 

ベン・オコナーはサガングループに追いついた。

 

今度は、INEOS Grenadiersが先頭に。

 

ディラン・ファンバーレ、ゲラント・トーマス、タデイ・ポガチャルと続く。

 

サポートカーの後ろを走る、第3グループは前が見えない感じだ。

 

なんだ~、マチュー・ファンデルプールが遅れている。これは~。

 

6. Abscon(残り36,5km)1,600m – ☆☆☆

2分8秒差で第6セクターに先頭が突入。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーがバイクを貰って走りだす。チェーンが外れ、ギアが上手く動かない。その横をワウト・ファンアールトが追い抜いていく。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、ネーサンファン・フーイドンクのバイクが大きすぎて、またバイクを貰おうするがサポートカーが来たので、バイクを変える。追いつかないといけない。

バイクを借りるべき、セップ・クスは近くにいない。

 

ニルス・ポリッツにタデイ・ポガチャルはしっかりとついている。カレブ・ユアンも前にいる。

 

メイン集団には、プリモッシュ・ログリッチはいるが、ワウト・ファンアールト、ヨナス・ヴィンゲゴーはいない。

 

ワウト・ファンアールトはどうした。完全に切れてしまった。

 

ワウト・ファンアールトは、後ろのヨナス・ヴィンゲゴーの集団を待っている。

 

5.ErréàWandignies(残り28,5km)3,700m –☆☆☆☆

長いパヴェに入る。

 

今度はGroupama – FDJがメイン集団を引く。

 

プリモッシュ・ログリッチが落車で遅れてしまった。

 

タデイ・ポガチャルは、しっかりと前にいる。イヴ・ランパールトも遅れているので、このままいくとマイヨジョーヌはポガチャルに移るかも。

 

タデイ・ポガチャルは、自分で先頭を引く!

 

ワウト・ファンアールトにヨナス・ヴィンゲゴーのグループが追いついた。

 

ワウト・ファンアールトは、ヨナス・ヴィンゲゴーを引いている。メイン集団まで1分ある。

 

プリモッシュ・ログリッチは、かなり遅れている。チームメイトが下がって引くがこれは追いつかないだろう。これについては別記事で。

 

BORA – hansgroheがメイン集団を引く。アレクサンドル・ウラソフ、マキシミリアン・シャフマンは残っている。

 

4.WarlaingàBrillon(残り21 km)2,600m – ☆☆☆  

今度は、Alpecin-Deceuninckが引く。まだ、ジャスパー・フィリップセンが残っている。

 

マチュー・ファンデルプールはパンクなのか路肩に落ちてしまう。

 

3.TilloyàSars-et-Rosières(残り18km)2,300m – ☆☆☆☆

まだ、1分3秒のタイム差がある。ただ、後続はタデイ・ポガチャルも先頭に立って追うので厳しいか。

 

BORA – hansgroheがメイン集団を引く。

 

UAE Team Emiratesのブランドン・マクナリティが落車。

 

タデイ・ポガチャルが二人で抜け出しそうだ。

 

Trek-Segafredoのジャスパー・ストゥイヴェンと共に抜け出した。

  1. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  2. ジャスバー・ストゥイヴェン Trek-Segafredo

 

二人が抜け出した後ろで、Lotto Soudalのフロリアン・フェルメルシュがカーブで落車。

 

プリモッシュ・ログリッチは、第4グループで2分44秒も遅れている。

 

先頭は、残り15.1km。タデイ・ポガチャルが39秒差まで迫っている。

 

2.BousigniesàMillonfoss(残り12.5 km)1,400m –☆☆☆

あと二つのセクターだ。

 

タデイ・ポガチャルは、現在バーチャルリーダーとなっている。

 

Jumbo-Vismaは、この一日で天国から地獄に突き落とされそうだ。INEOS Grenadiersも同じだ。

 

先頭はペースを維持しており、逃げ切りも見えてきたか。

 

メイン集団は1分29秒遅れており、先頭においつくことはなさそうだ。

 

1.HasnonàWallers (残り5.5 km)1,600m – ☆☆☆  

先頭は最後のセクターに入った。タデイ・ポガチャルは、50秒後ろになったので、現在バーチャルリーダーは、ニールソン・ポーレスだ。

 

タデイ・ポガチャルは、先頭には追いつきそうにない。

 

マグナス・コルトニールセンが切れてしまった。あとは、ニールソン・ポーレスに勝利をたくす。

 

しかし、タデイ・ポガチャルは、強い。結局、石畳で抜け出したのはポガチャルだったとは~。

 

先頭を引いていたワウト・ファンアールトがメイン集団に追いつき、後ろに降りていく。メイン集団は1分26秒遅れている。

 

先頭は残り2.6km。牽制する時間も十分にある。

 

また、ワウト・ファンアールトが先頭にきて引き倒している。タデイ・ポガチャルとのタイム差によっては、マイヨジョーヌを守れる。

 

ニールソン・ポーレスが後方に下がる。

 

ニールソン・ポーレスが行った~!

 

3人は見送った。

 

ゴール前で、TotalEnergiesのエドヴァルド・ボアッソンハーゲンが追い込んでくる。

 

エドヴァルド・ボアッソンハーゲンがニールソン・ポーレスを捕まえた。

 

さらに、タコ・ファンデルホールンがスプリントを開始。

 

いつもの首を上下に振りながらのスプリントだ。後ろからサイモン・クラークが追い込んでくる。

 

二人は、ゴールでハンドルを投げた~!

勝ったのはどっちだ?

 

 

あ~、サイモン・クラークがタコ・ファンデルホールンをまくった~!

なんと、逃げ切りで勝負がつくとは~。

 

ゴール後に泣き崩れるサイモン・クラーク。それは、そうだろう。2021年末に、Team Qhubeka NextHashが消滅してしまい所属チームが無くなってしまったのだから。

クラークはすでにブエルタ・ア・エスパーニャでステージ優勝し、ジロ・デ・イタリアではピンクのリーダージャージを着用していたが、ツール・ド・フランスではまだ成功していない。

ベテランのサイモン・クラークもツールでは初勝利。チームに本当に大きな勝利をプレゼントした。

 

タデイ・ポガチャルは、51秒遅れでゴール。

 

ワウト・ファンアールトは、1分4秒遅れでゴールし、なんとかマイヨジョーヌを守り切った。

 

 

大きく遅れたのは、プリモッシュ・ログリッチだ。2分59秒遅れでゴール。これは、エース交代となるかもしれない。

 

こちらはハイライト動画

 

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リザルト

第5ステージ リザルト

サイモン・クラークのコメント

冬はチームがなかったけど、Israel – Premier Techがチャンスをくれた。それでもサイクリストとして全てを出し切るそんなリアリティを与えてくれたんだ。

今シーズンは、来るもの拒まずで臨むようにしている。序盤はまだチームのために走っていたが、今朝、スポーツディレクターが今日は僕がブレイクする日だと言ってきたんだ。

優勝したことが、本当に信じられない。残り50mでタコとの差はまだ大きく、私は攣りそうになっていた。それでも、自分のキャリアの中で一番大きなジャンプを、脚から出すことができたんだ。信じがたいことだ。

ニールソン・ポーレスがいなくなったとき、他のライダーがパニックになればいいと思ったんだ。エドヴァルドが反応してくれることを期待して、少し距離を置いたりもした。

彼はそうして、私は彼を捕まえることができた。その後、タコがラインから350メートルの地点で行ったので、「うわー、遠いな」と思った。

しかし、私はハンドルを握っていて、なんとか追い越すことができた。20年のヨーロッパ生活の後、私の夢は実現したのだ。

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 CLARKE Simon
Israel – Premier Tech 120
10″
3:13:35
2
 VAN DER HOORN Taco
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 50
6″
,,
3
 BOASSON HAGEN Edvald
TotalEnergies 25
4″
0:02
4
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost 15   0:04
5
 CORT Magnus
EF Education-EasyPost 5   0:30
6
 STUYVEN Jasper
Trek – Segafredo     0:51
7
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates     ,,
8
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck     1:04
9
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team     ,,
10
 MOZZATO Luca
B&B Hotels – KTM     ,,
11
 DAINESE Alberto
Team DSM     ,,
12
 WALSCHEID Max
Cofidis     ,,
13
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe     ,,
14
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic     ,,
15
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     ,,
16
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma     ,,
17
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     ,,
18
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     ,,
19
 FUGLSANG Jakob
Israel – Premier Tech     ,,
20
 HOFSTETTER Hugo
Team Arkéa Samsic     ,,
21
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     ,,
22
 DEGENKOLB John
Team DSM     ,,
23
 LAMPAERT Yves
Quick-Step Alpha Vinyl Team     ,,
24
 HONORÉ Mikkel Frølich
Quick-Step Alpha Vinyl Team     ,,
25
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech     ,,
26
 OLIVEIRA Nelson
Movistar Team     ,,
27
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers     ,,
28
 THOMAS Benjamin
Cofidis     ,,
29
 BARDET Romain
Team DSM     ,,
30
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ     ,,

総合

ワウト・ファンアールトのコメント

石に向かって、プロトンの先頭で安全だと感じられなかった。道路が狭くなっていたり、渋滞していたりして、危険すぎる。すべての村の中心部を走る必要はないだろう?

だから、リスクを冒さずに、少し後ろにいたんだ。しかし、前に進もうとした矢先、狭間から落ちてしまった。ブレーキを踏むのが少し遅かったようだ。

あの後、二度と転ばないようにという思いは、絶対にあった。でも、後ろは転びやすいんですよね。自分のポジションで戦う自信がなくなってしまったんだ。そこで、みんなをがっかりさせてしまった。自分との戦いだった。

期待した日ではなかったが、あとはスイッチを入れるだけだ。そんな日々も乗り越えていかなければならない。

ヨナス・ヴィンゲゴーのおかげで、最終的にクラス分けでそれほど苦しむことはなかった。

あれも、私にとっては大きな驚きだった。頭の中では、もう黄色に別れを告げていた。でも、もう1日ジャージが着られるのはうれしいですね。ベルギーでのスタートでさらに楽しめるようにします。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 25
22″
16:17:22
2 25 ▲23
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost     0:13
3 32 ▲29
 BOASSON HAGEN Edvald
TotalEnergies  
4″
0:14
4 3 ▼1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates     0:19
5 2 ▼3
 LAMPAERT Yves
Quick-Step Alpha Vinyl Team     0:25
6 4 ▼2
 PEDERSEN Mads
Trek – Segafredo  
4″
0:36
7 6 ▼1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     0:40
8 8
 YATES Adam
INEOS Grenadiers     0:48
9 10 ▲1
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     0:49
10 12 ▲2
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     0:50
11 14 ▲3
 CATTANEO Mattia
Quick-Step Alpha Vinyl Team     0:55
12 15 ▲3
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe     0:56
13 28 ▲15
 STUYVEN Jasper
Trek – Segafredo     1:01
14 18 ▲4
 SCHACHMANN Maximilian
BORA – hansgrohe     1:02
15 19 ▲4
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     1:04
16 20 ▲4
 SKUJIŅŠ Toms
Trek – Segafredo     1:06
17 22 ▲5
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers     1:09
18 24 ▲6
 BARDET Romain
Team DSM     1:10
19 26 ▲7
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic     1:14
20 29 ▲9
 GAUDU David
Groupama – FDJ     1:15
21 31 ▲10
 FUGLSANG Jakob
Israel – Premier Tech     1:20
22 34 ▲12
 MAS Enric
Movistar Team     1:21
23 39 ▲16
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team     1:25
24 40 ▲16
 DEGENKOLB John
Team DSM     1:26
25 16 ▼9
 LAPORTE Christophe
Jumbo-Visma  
4″
1:27
26 49 ▲23
 BARGUIL Warren
Team Arkéa Samsic     1:37
27 50 ▲23
 HOFSTETTER Hugo
Team Arkéa Samsic     ,,
28 51 ▲23
 PASQUALON Andrea
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux     1:38
29 53 ▲24
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck  
10″
1:41
30 54 ▲24
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team  
10″
1:47

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 178
2 2
 JAKOBSEN Fabio
Quick-Step Alpha Vinyl Team 126
3 7 ▲4
 CORT Magnus
EF Education-EasyPost 86
4 3 ▼1
 SAGAN Peter
TotalEnergies 86
5 5
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 76
6 4 ▼2
 LAPORTE Christophe
Jumbo-Visma 73
7  
 CLARKE Simon
Israel – Premier Tech 67
8 6 ▼2
 GROENEWEGEN Dylan
Team BikeExchange – Jayco 60
9  
 VAN DER HOORN Taco
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 50
10 8 ▼2
 EWAN Caleb
Lotto Soudal 45

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Points
1 1
 CORT Magnus
EF Education-EasyPost   11
2 2
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma   1
3 3
 SIMMONS Quinn
Trek – Segafredo   -1

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 16:17:41
2 2
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 0:30
3 8 ▲5
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 1:22
4 3 ▼1
 VERMEERSCH Florian
Lotto Soudal 2:28
5 15 ▲10
 MOZZATO Luca
B&B Hotels – KTM 2:40
6 4 ▼2
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates 2:44
7 6 ▼1
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 3:00
8 7 ▼1
 BISSEGGER Stefan
EF Education-EasyPost 3:13
9 16 ▲7
 HONORÉ Mikkel Frølich
Quick-Step Alpha Vinyl Team 3:16
10 9 ▼1
 JORGENSON Matteo
Movistar Team 3:28

コメント

  1. 毎日読者K より:

    山岳賞ランキングの3位クインシモンズが-1ポイントってどういうことなんでしょうか?

    • ちゃん より:

      不思議に思いますよね。詳しくは以下の記事をご覧になるとわかります。

      https://chan-bike.com/wout-van-aert-may-be-penalized-one-minute-for-littering

      こんな不思議な罰則があるとは~。普通は罰金とかUCIポイントの剥奪が多いのだけど、何故か山岳ポイントを取ってもないのに没収とは、と言った感じですね。

    • 毎日読者K より:

      なるほど、ありがとうございます。

      ダンディヒゲなマグナスコルトが、4級山岳をほとんどゲットしたお陰で、ワウトとマグナスしかポイント持ってないことから、マイナスなのにランキング3位てなんだか不思議ですねぇ~

      スプリントポイントも40ポイントも減点されてるみたいなので、マイナスになってそう。

      スプリントポイントもとってない選手は名前載らないけど、マイナスなら最下位でもランキングに載るからある意味いいかも!?笑

      中盤戦も楽しみですね~

      • ちゃん より:

        そうなんですよねえ~。ちなみに、クイン・シモンズのスプリントポイントランキングの順位65位で、しっかりとマイナス40でした。

  2. 毎日読者K より:

    山岳ポイントは、さきほど三級を先頭通過したみたいなので、プラスになりますね。

    スプリントポイントは当分の間マイナスですかー笑

    21ステージ終えてもマイナスの可能性もありますが、、、山岳ポイント稼ぎで逃げてまくって中間ポイントをコツコツ積みませば、プラスになれるかもですねー(^_^)

    山岳賞狙えるシモンズ、このマイナス1ポイントで賞をとりそこねてしまわないことを願います。

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