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シクロクロスワールドカップ2024-2025第3戦カブラス 暴風雨にプレスルーム消失

海外情報
Photo credit: Deniel T on Visualhunt
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第3戦はイタリアのサルデーニャのカブラスで初開催。ロード組はキャンプのために女子世界王者のフェム・ファンエンペルもいない。男子のティボー・ネイスもキャンプでいない。

 

エリート男性ランキング

  1. マイケル・ファントーレンハウト 65
  2. エリ・イーゼルビット 62
  3. トーン・アールツ 48

 

エリート女性ランキング

  1. ルシンダ・ブランド 70
  2. フェム・ファンエンペル 70
  3. ゾーイ・バクステッド 44

 

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第3戦カブラス

コースマップ photo .uci.org/race-hu

 

海岸線に近いルートで砂だらけ。ただ、雨が降っているためにコンデションは悪い。

コースは以下のようにできていた。

 
 
 
 
 
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これまで子供用のシクロクロスしか開催してなかったけれど、今回はUCIワールドカップ。準備は出来ていたけれど、その前に暴風雨が来てしまった。

 

 

UCIの公式Instagramより

カブラス・イス・アルタスおよびサルデーニャ州上空を通過する暴風雨のため、UCIシクロクロス・ワールドカップ第3戦の中止が決定された。

ライダー、スタッフ、ボランティア、一般市民の安全が確保できないため、関係者全員がこの決定に同意した。

 

こちらは現地の動画 風速が凄い

 

プレスルームも前夜に消失。火事の原因はわからない。コース上も危険なために中止が決定された。

 

ルシンダ・ブランドが天気予報

 

ルシンダ・ブランドは、「ここでは全てが吹き飛ばされた」とレポート。

 

ローレンス・ウィークのコメント

最終的には、くることを月曜日に決めたのは間違った決断だった。 しかし、このことについては誰も何もできない。

ここでは、立ち止まっていることはほとんどできない。 私にとっては砂の多いコースだったので良かったかもしれない。

 

マイケル・ファントーレンハウトのコメント

コースから15分ほど離れた村にいた。そこではまだ十分に実行可能に見えた。しかし、ここに来れば、レースは不可能であることがわかる。

ただでさえ直立を保つのが難しいのに、バイクとフレームではさらに難しくなる。

キャンセルは唯一の正しい選択だと思う。 たったひとつのことが起こるだけで、そのあとはどうにでもなる。

経済的なことも含めて、誰もがとにかくここに来るために努力してきた。 しかし、いずれにせよ、今日、安全性だけが考慮されるべきだと思う。

 

トーン・アールツのコメント

ここで重要なのは自転車ではない。 バイクをまっすぐに保ち続けるのは非常に難しい。

ここはとても良い場所なので残念だ。楽しみにしていた。素晴らしいラウンドだった。でも、とにかくこれを受け入れなければならない。これは我々自身のためでもあると思う。

これはどのような影響を及ぼしますか?

個人的には非常に残念。私には追いつくべき残務があり、今はそれに取り組むことができないからだ。一方で、今日誰も怪我をして帰国しないことも重要だ 。

そして経済的な影響は?

はい、確かに多少のお金はかかった。それが現状でだ。それはまた別の機会に取り戻さなければならない。

 

エリ・イーゼルビットのコメント

特にここは海に隣接しており、風が強い。ポールが地面から吹き飛ばされているのを見ると、それはかなり極端だ。

私の体重は55kgで、自転車とリムを考えると、ここで真っすぐに保つのは非常に難しいだろう。自転車をしっかりと保持する必要があると思う。

このキャンセルの結果はどうなるでしょうか?

経済的にも、厳しい。各ライダーはここに来るために約1,000から1,500ユーロ(約23万円)を投資したと思う。それを回収するのは困難だ。

しかし、私たちは努力している。ポジティブな気持ちを持ち、来週も頑張るしかない。

 

 

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