Israel-PremierTechとの契約がまとまりそうだと言われていたサイモン・クラーク。
Israel-PremierTechの公式サイトの更新に合わせるような形で、ようやく移籍契約が発表された。年を越してからの移籍であり、まさにギリギリの状態での救出だ。
1年契約
✍🏼 Welcome @SimoClarke!
We’re kicking off our camp with some exciting news! The 🇦🇺 rider is the final addition to our 2022 rider roster.
“I’m not only happy that I can keep racing in the UCI WorldTour, but happy with where I have ended up.”
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— Israel – Premier Tech / Israel Cycling Academy (@IsraelPremTech) January 12, 2022
サイモン・クラークはもちろん、土壇場で契約を結ぶことができたことを喜んでいる。
まず、チームを見つけてられてよかった。グループ内の元チームメートに会うので、新しいチームに参加する気はまったくありません。
私がやろうとしていることすべてに満足していて、それを最大限に活用するつもりだ。
過去の不確実性の時代が私に一つのことを感謝させたとしたら、それは私が私のキャリアの中で幸運だったということだ。
サイモン・クラークの元の仲間とは
- ダリル・インピー(2015 Orica GreenEDGE)
- ジャコモ・ニッツォーロ(2021 Team Qhubeka NextHash)
- トム・ファンアスブロック(2017 Cannondale-Drapac Pro Cycling Team)
- セップ・ファンマルク(2019 EF Education First)
やはり、元チームメイトがいるというのは心強い。
サイモン・クラークは、2021ストラーデビアンケで8位になっており、これからもセップ・ファンマルクと共に、クラッシックでも活躍するはずだ。
サイモン・クラークは、Team Qhubeka NextHashの解散により、救われた数少ないライダーの一人となった。
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