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Decathlon AG2R La Mondiale Teamのヴィクトル・ラフェは、またも長期離脱で傍観者に

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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ヴィクトル・ラフェは、2017年Cofidisのtrainee(研修生)として採用。プロ初勝利は2021ジロ・デ・イタリア第8ステージでの逃げ切り勝利。

 

そして、2023ツール・ド・フランス第2ステージで再びプロトンを驚かす超ロングスプリントでゴールを落とした。

 

2024年にCofidisからDecathlon AG2R La Mondiale Teamに移籍したが、7月までは膝の痛みで全くレースも出れない状態が続いていた。

2024 ツール・ド・レンでレース復帰して総合7位。シーズン最後のツアー・オブ・広西では、再び粋の良い走りを見せており、総合4位で終えている。

迎えた2025年シーズンだったが。

 

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再び痛みに

ヴィクトル・ラフェはユーチューバーになっている

 

29歳となったヴィクトル・ラフェは、再び膝の痛みに苦しんでいた。

チームのSNSでは

「先週の月曜日に手術は成功した。  レースへの復帰は8月になる予定だ。」と書かれている。今回は手術をしているので、更に復帰に時間がかかりそうだ。

昨年同様、ツール・ド・フランスを逃すことになってしまった。

ヴィクトル・ラフェはDecathlon AG2R La Mondiale Teamに移籍して、この春、わずか7レースの出場にとどまった。

クラシック・ヴァールで3位に入り、希望に満ちたシーズンをスタートさせたが、その後は良い結果が出なかった。ミラノ~サンレモは34位。

ボルタ・ア・カタルーニャ第3ステージでゴールできずにリタイヤしている。

ラフェは2年前のツール・ド・フランスで、注目された選手の1人だった。 ステージ優勝を果たし、一時は緑のポイント賞ジャージも着用していた。

またも、膝の痛み、さらに手術ということで、今シーズンのレース復帰は後半となる。また、良い走りが見られるようになるのだろうか。

 

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