今シーズンTeam Qhubeka NextHashからCofidisに移籍したマキシミリアン・ヴァルシャイド。
グランプリ・ド・ドナンで今シーズンの初優勝をあげて調子は上がっていた。
ドリダーフス・ブルージュ～デ・パンネでも4位となり好調を維持。だが、次の日のリカバリーライドで交通事故にあってしまう。
しかも、正面衝突だという。マキシミリアン・ヴァルシャイドの容態はどうなんだろうか?
ヘリコプターで搬送
Notre coureur @MaxWalscheid a été victime d’un accident hier à l’entraînement. Voici quelques nouvelles ⤵️
Bon rétablissement Max ! 👊#CofidisMyTeam
— Team Cofidis (@TeamCOFIDIS) March 25, 2022
木曜日の午後遅く、ドイツのフランケンにある自宅近くでトレーニング中の出来事。
車に跳ねられてから、すぐにヘリコプターで、病院の救急科に入院。
金曜日に集中治療を続け、当面のレース活動は停止となる。マキシミリアン・ヴァルシャイドは公式サイトでケガの様子や事故について以下のようにコメントしている。
最初に頭に浮かぶのは、この事故を乗り切ることができてとても幸運だったということ。まだすべてのX線検査を行っていませんが、明らかに骨折はありません。
デパンヌの後、クラシックトレーニングをしていた。私は穏やかな道を、ゆっくりと進んでいた。
車は反対方向から来たが、確認せずに突然右に曲がり、正面衝突した。何もする時間がなく、事故が起こる前に恐れることさえなかった。
車を飛び越えて数メートル離れたところに落ちた。幸運にもアスファルトではなく溝に落ちた。
自転車は10メートル離れたところで完全に破壊された…人々はすぐに助けてくれ、病院に運ばれ、救急隊に入院し、そこで全身をスキャンした。
何も検出しなかったが、私は監視下で夜を過ごさなければならなかった。
今週の金曜日、特に頭の検査を続け、呼吸と心電図をチェックする。 もっと深い傷を負わずにこれから抜け出すことができたなんて、今でも信じられない。
それはただ理解から生まれる。
同時に、レースは特に快適で、良い結果が得られ、さらに多くのことができる可能性があるため、出れないのはやっかいだ。
しかし、今日、私は何よりも生きていることを喜んでいる。
車に跳ねられて、骨折してないのは奇跡だ。溝に落ちたのは不幸中の幸いだった。ただ、打撲症はあるはずだから、当分は安静にしないといけない。
マキシミリアン・ヴァルシャイドは、ブライアン・コカールと並んでチームのスプリント班のリーダー。
少し休養して、しっかりと治してからレースに復帰して貰いたい。
【追記】
マキシミリアン・ヴァルシャイドは破壊されたバイクを公開
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インスタでマキシミリアン・ヴァルシャイドは以下のようにコメント
これは先週の木曜日に車に轢かれた事故の後の私の自転車です。
これを見ると、恐ろしい瞬間がよみがえり、しかも自分で警察署まで行って受け取ることができるなんて、超現実的です。
私はとても不運で、悪い時に悪い場所に居合わせたのですが、私の肩にはかなりの数の守護天使が乗っていたのです。ブレーキに手をかけ、前を見て、車線の右側を走り、幸運にも持久走ができる程度のスピードで、完璧なコンディション、静かで広い道路を走っていた。
反対方向から車がやってきて、その車線を走っていた。心配する必要はない。しかし、突然、気づかないうちに、私のところに来る直前に左折し、ノーブレーキで私の正面からぶつかってきた。
どうやら、私の後方、右側の出口に出ようとしたようです。運悪く私の車線と私の間に挟まれ、全く気付かず、そのまま道路から弾き飛ばされてしまったのです。フロントガラスは私を溝に叩きつけ、そこで初めて何が起こったかを理解した。
私は病院に運ばれ、集中治療室に運ばれました。奇跡的に命に別状はなく、大きな怪我もなく、本当にラッキーでした。
それでも、私の人生で最も衝撃的な出来事であり、そこから立ち直るには時間がかかると思います。
この数日間、たくさんのメッセージをありがとうございました。
交通事故にはくれぐれもお気をつけください。なぜこのようなことが起こったのかわかりませんが、車の運転手がしたこと、このような間違いは、とても早くとても悲しい結果をもたらします。
私は、市民や医療関係者の方々の市民的な勇気と専門的な手助けに感謝しています。Ich würde mich freuen, von Ihnen zu hören, um Ihnen zu personlich danken.
これで大きなケガがなかったなんて信じられない。骨折とかなかったのは本当に良かった。
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