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2021ベネトクラシック イタリアの最終レースを勝ち取ったライダーは?

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Photo credit: maurizio jaya costantino on VisualHunt.com
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元プロライダーのフィリッポ・ボッツアートが開催するライドザドリームライドと呼ばれるレースシリーズの一つであるベネトクラッシック。

第1回目だが、将来的にワールドツアーサーキットの一部となることを目指している。

ジャコモ・ニッツォーロが優勝した2020イタリア選手権のコースを部分的にたどる。

イタリアでの今シーズン最後のレースであり、誰が勝つのか注目される。

 

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ヴェネツィア~バッサーノデルグラッパ

コースプロフィール photo venetoclassic

 

マルゲーラ近くのサンジュリアーノ公園からスタート。最初の50kmは平坦だが、その後アップダウンが続く。

 

  1. 山岳 Muro di Ca’del Poggio 1.1km・12.3%
  2. 山岳 ラロジーナ 2.1km・6.5%
  3. 山岳 ラティサー 330m・15.2%
  4. 山岳 ラティサー 330m・15.2%
  5. 山岳 ラロジーナ 2.1km・6.5%
  6. 山岳 ラロジーナ 2.1km・6.5%
  7. 山岳 ラロジーナ 2.1km・6.5%

 

最後のラロジーナの頂上からゴールまでは7.5km。獲得標高は2,500mもあり、少人数でゴールに飛び込んでくるはずだ。

 

注目されるライダーは

  •  Italy アルベルト・ダイネーゼ
  •  Astana – Premier Tech アレクセイ・ルチェンコ
  •  Cofidis, Solutions Crédits ギョーム・マルタン
  •  EOLO-Kometa ロレンツォ・フォルトゥーナート
  •  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux ヤン・バークランツ、タコ・ファンデルホールン
  •  UAE-Team Emirates マッティオ・トレンティン、ディエゴ・ウルッシ、ダヴィテ・フォルモロ、アレッサンドロ・コーヴィ、マルク・ヒルシ

 

UAEはメンバーの気合が入っている。特に、マッティオ・トレンティンはコッパ・アゴストーニジロ・デル・ヴェネトと連続して2位となっているのでなんとしても勝ちたいはずだ。

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

雲一つない快晴の中、119人がスタート。

ファビオ・フェリーネ(Astana-Premier Tech)とフィリッポ・フィオレッリ(Bardiani-CSF-Faizanè)はDNS。

 

スタートでは先頭に、プロチームとして存続が危ぶまれているVini Zabùが前にいる。

 

https://chan-bike.com/thalias-professional-team-Vini Zabu-is-on-the-verge-of-team-survival

 

スタートから25kmで逃げに成功したのは6人。

  1. ピーター・リクノフ (Gazprom Rusvelo)
  2. ルカ・パジェク(Hrinkow Advarics Cycleang)
  3. マッテオ・ズッロ (Zalf Euromobil Fior)
  4. ロレンツォ・ヴィシンテナー(General Store Essegibi)
  5. フェデリコ・ブルキオ (Work Service Marchiol)
  6. シモーネ・ベビラックア (Vini Zabù).

 

残り61kmでタイム差は2分3秒に。UAEが先頭で引いている。

 

山岳 ラティサー 330m・15.2%

これは厳しい。石畳の上り坂で狭い。

 

残り53.4kmで40秒とタイム差を縮めてきた。あと、10kmくらいで捕まえるのかな。

 

先頭は、かなり追い込まれてきた。

 

山岳 ラティサー 330m・15.2%

2度目の登り。路面が石畳なので登るのも難しいだろう。登りの前に先頭は捕まってしまった。

 

登りで集団は絞られた。すでに30人もいない。UAEはディエゴ・ウルッシが積極的に先頭交代に入っている。

 

先頭から3人が抜け出る。だが、そう簡単に逃がしてはくれないだろう。

  1. マッティオ・トレンティン(UAE Team Emirates)
  2. サムエーレ・バティステッラ(Astana – Premier Tech)
  3. Riccardo Verza (Zalf Euromobil Fior)

 

山岳 ラロジーナ 2.1km・6.5%

3人はタイム差を16秒まで開く。

 

先頭は二人となった。

  1. マッティオ・トレンティン(UAE Team Emirates)
  2. サムエーレ・バティステッラ(Astana – Premier Tech)

 

追走は、コフィディスのギョーム・マルタンを含む6人。

 

最大30秒まで開いたタイムは残り30kmを切って18秒。これは一度捕まりそうだ。

 

追走は人数が増えたが、UAEが3人おり先頭交代を邪魔している。

 

山岳 ラロジーナ 2.1km・6.5%

残り22.3kmでタイム差は22秒。微妙なタイム差だ。

 

なんと、ここでマッティオ・トレンティンが落車してしまう。ホイールがはすったようだ。なんと不運な。

 

マッティオ・トレンティンは、追走に捕まってしまった。

 

ギョーム・マルタンが追走から飛び出した。

 

サムエーレ・バティステッラは単独でゴールを目指す。

 

マッティオ・トレンティンは、ギョーム・マルタンを捕まえ、ダヴィテ・フォルモロと共に前を追う。

 

ここでまたも、マッティオ・トレンティンが立ち止まってマシンを調整。これは痛い。

 

追走は人数の多いUAEが引くしかない。

 

UAEが引くが、タイム差は縮まらない。これは逃げられてしまいそうだ。

 

サムエーレ・バティステッラは、なんと40秒までタイム差を開いた。これは逃げ切りかも。

 

ダヴィテ・フォルモロが引くがタイム差は開くばかりだ。

 

追走からコフィディスのレミ・ロシャスがアタック!

 

これに、アスタナのアレクセイ・ルチェンコがチェックにはいる。

 

追走はまた一塊に。アレクセイ・ルチェンコは追走を邪魔している。

 

ここからは下るだけだが、タイム差は22秒。

 

サムエーレ・バティステッラの後ろにマルク・ヒルシとアレクセイ・ルチェンコの姿が見えた。

 

サムエーレ・バティステッラは最後の力を振り絞ってペースを上げ、再び差を広げる。

 

追走の最後尾には、アレクセイ・ルチェンコがついて睨みを効かせている。

  1. マルク・ヒルシ(UAE Team Emirates)
  2. アレクセイ・ルチェンコ(Astana – Premier Tech)
  3. レミ・ロシャス (Cofidis, Solutions Crédits)

 

6秒差だが、残りは1.6kmだ。誰かが捨て身で引かないと追いつかない。

 

タイム差6秒を保って逃げ続ける。

 

後ろから、ヨナタン・レストレポ(Androni Giocattoli – Sidermec)も追いつく。

 

サムエーレ・バティステッラは、イタリアの観客にアピールしてゴールに向かう。もう勝利を確信だ。

 

サムエーレ・バティステッラは、見事に逃げ切り勝利をあげた。

今シーズンNTT Pro cyclingからアスタナに移籍。これがプロ初勝利だ。2019世界選手権U23王者がついに花開いた感じか。

アスタナは、主力選手の移籍が相次いでおり、戦力ダウンは必死だが、勝利を狙えるライダーが育っているのは心強い。

チームはこれで12勝目をあげることが出来た。

 

リザルト

RnkRiderTeamUCITime
1
 BATTISTELLA Samuele
Astana – Premier Tech 5:01:49
2
 HIRSCHI Marc
UAE-Team Emirates 0:06
3
 RESTREPO Jhonatan
Androni Giocattoli – Sidermec ,,
4
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech ,,
5
 ROCHAS Rémy
Cofidis, Solutions Crédits 0:10
6
 ULISSI Diego
UAE-Team Emirates 0:27
7
 ROTA Lorenzo
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux ,,
8
 MARTIN Guillaume
Cofidis, Solutions Crédits 0:29
9
 PICCOLO Andrea
Italy 0:55
10
 SCARONI Cristian
Gazprom – RusVelo ,,

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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