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2021 ジロ・デル・ヴェネト またもマッティオ・トレンティンが~

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11年振りに開催となるイタリアの1クラスのワンデイレース、ジロ・デル・ヴェネト。

財政難のために、2012年はCoppa Placciと合併して開催。単独開催の2010年の優勝はBORA-hansgroheのダニエル・オス。

過去優勝者には、1998年から3年連続でダビテ・リベリンが優勝。イタリア人が優勝を連続して獲得している。

 

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チッタデッラ~パドヴァ 168.8km

コースプロフィール photo girodelveneto

 

イタリア共和国ヴェネト州パドヴァ県にあるチッタデッラからスタート。途中、同じ登りを3回登る。約20kmの大きな周回だ。

 

  1. 山岳 Santuario dill madonna di Monte Berico 1.4km・6.2%
  2. 山岳 San Giovanni in monte 8.3km・3.0%
  3. 山岳 Bivio Fiorine  2,3km・3,3km
  4. 山岳 Bivio Fiorine  2,3km・3,3km
  5. 山岳 Bivio Fiorine  2,3km・3,3km
  6. 山岳 Il Roccolo    1.6km・9.9%

 

最後の山岳頂上からゴールまでは29km。フラットで20kmあればスプリンターが追いつく可能性は高い。

 

注目されるライダーは

  •  Italy アルベルト・ダイネーゼ
  •  Alpecin-Fenix ペトル・ヴァコッチ、クサンドロ・ムーリッセ
  •  Astana – Premier Tech アレクセイ・ルチェンコ
  •  Cofidis, Solutions Crédits エリア・ヴィヴィアーニ、ファビオ・サバティーニ
  •  EOLO-Kometa ロレンツォ・フォルトゥーナート
  •  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux ヤン・バークランツ
  •  UAE-Team Emirates マッティオ・トレンティン、マルク・ヒルシ、アレッサンドロ・コーヴィ

ペトル・ヴァコッチとファビオ・サバティーニは引退レースとなる。

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ライダーは歴史ある建造物の中を走り抜けていく。

 

 

Team Qhubekaのライダーがいるが、全てコンチネンタルのライダーだ。

 

イタリアチームが先頭を固める。

 

4人の逃げ

当初8人で逃げていたが、残り62.3kmで4人に。

  1. ダヴィデ・バイス(EOLO-Kometa)
  2. ジャコモ・ガラヴァグリア(Work Service Marchiol)
  3. マッテオ・ズッロ(Zalf Euromobil Fior)
  4. シモーネ・ベビラックア(ViniZabù)

 

山岳 Bivio Fiorine  2,3km・3,3km

集団はアスタナとUAEが引いている。

 

4人は、残り49.3kmで1分3秒のタイム差しかない。

 

UAE Team Emiratesの今回のメンバーは際立っている。

マッティオ・トレンティン、マルク・ヒルシ、ディエゴ・ウルッシ、アレッサンドロ・コーヴィとスプリントでも、逃げても勝てそうなメンバーだ。

 

山岳 Bivio Fiorine  2,3km・3,3km

逃げていたメンバーは、登りで一気に吸収されてしまう。

 

集団はアスタナのファビオ・フェリーネが引いている。ただ、アスタナはスプリンターがいないので、登りで厳しくしてアレクセイ・ルチェンコの逃げが狙いたいところ。

コッパ・アゴストーニに続いて連勝すると面白いけど。

 

集団から、EOLO-Kometaのフランチェスコ・ガヴァッツィがアタックをかける。

 

フランチェスコ・ガヴァッツィは、13秒までタイム差をつけた。

 

だが、残り35kmで捕まってしまう。一人では厳しい。

 

先頭は、サムエーレ・バティステッラが引いている。後ろは、マッティオ・トレンティンだ。ということは、UAEは誰がエースだ?

 

山岳 Il Roccolo    1.6km・9.9%

この登りで抜け出さないと集団のままとなる。

 

まずは、アレッサンドロ・コーヴィがアタックをかける。

 

アレッサンドロ・コーヴィが捕まると、マルク・ヒルシがアタックだ!

 

マルク・ヒルシにアレクセイ・ルチェンコがジョイン。二人で頂上を越える。

 

しかし、なんとマルク・ヒルシが落車してしまう。これは勿体ない。ツール・ド・ルクセンブルク第2ステージに続いて逃げて勝つことが出来なくなってしまった。

 

下りでアレクセイ・ルチェンコに、一人がおいつき、すぐに集団に捕まる。

 

下りで追いついた集団からAlpecin-Fenixのクサンドロ・ムーリッセがアタック!

だが、逃げることは出来ない。

 

下りなので、後続が次々と追いついてくる。

  1. Alexey Lutsenko (Astana-PremierTech)
  2. Lorenzo Rota (Intermarché-Wanty-Gobert)
  3. Ben Tulett(Alpecin-Fenix)
  4. Xandro Meurisse (Alpecin-Fenix)
  5.  Lorenzo Fortunato (Eolo-Kometa)
  6. Davide Formolo(UAE Team Emirates)
  7. Alessandro Covi (UAE Team Emirates)
  8. Jhonatan Restrepo (Androni-Sidermec)
  9. Kevin Colleoni (Italia)
  10. Simone Velasco (Gazprom-Rusvelo)

 

後続集団が先頭集団を視界に捉えた。これはもう捕まる。

 

繋がった。これはもうスプリントに向かっていくしかない。

 

それでも、ディエゴ・ウルッシがアタックをかける。

 

ディエゴ・ウルッシを追って二人が飛び出す。

 

ディエゴ・ウルッシに二人が追いつく。イネオスに移籍するベン・トゥレットは強い。

  1. ベン・トゥレット(Alpecin-Fenix)
  2. ディエゴ・ウルッシ(UAE Team Emirates)
  3. ダビデ・ガッブロ(Bardiani-CSF-Faizanè)

 

3人が捕まると、今度は、マッティオ・トレンティンがまたアタックをかける。

 

一人が追いつくと、集団も引き連れてくる。

 

もうゴールまで7.3kmだけど、みんなシーズン最後なので出し切りモードだ。

 

それでも、マッティオ・トレンティンは諦めず、またもアタックをかける。

 

だが、やはり集団が追いつく。

 

メンバーを変えて、またもマッティオ・トレンティンが逃げだす。

  1. クサンドロ・ムーリッセ(Alpecin-Fenix)
  2. ディエゴ・ウルッシ(UAE Team Emirates)
  3. ジェフェルソン・セペダオルティス(Androni Giocattoli – Sidermec)

 

 

残り2.2kmで8秒差。これはいけるかも。

 

後続はUAEが邪魔している。

 

残り500mを切った。

 

集団が迫ってくるので牽制している暇はない。

 

集団も追い込んでくる。

 

最後は、マッティオ・トレンティンとクサンドロ・ムーリッセの戦いだ。

 

勝ったのは、クサンドロ・ムーリッセだ~!

なんと強いプロチームだ。クサンドロ・ムーリッセは2021年にCircus – Wanty Gobertから移籍してきたスプリンター。

今シーズンの初勝利でキャリア通算5勝目。チームには33勝目をもたらせた。

UAEは万全の態勢だったが、マッティオ・トレンティンはコッパ・アゴストーニに続いて逃げて2位という結果に。

 

リザルト

RnkRiderTeamUCITime
1
 MEURISSE Xandro
Alpecin-Fenix1253:54:11
2
 TRENTIN Matteo
UAE-Team Emirates85,,
3
 DAINESE Alberto
Italy70,,
4
 CONSONNI Simone
Cofidis, Solutions Crédits60,,
5
 COVI Alessandro
UAE-Team Emirates50,,
6
 ALBANESE Vincenzo
EOLO-Kometa40,,
7
 RESTREPO Jhonatan
Androni Giocattoli – Sidermec35,,
8
 PASQUALON Andrea
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux30,,
9
 VELASCO Simone
Gazprom – RusVelo25,,
10
 ORRICO Davide
Vini Zabù20,,
11
 CARBONI Giovanni
Bardiani-CSF-Faizanè15,,
12
 CHIRICO Luca
Androni Giocattoli – Sidermec10,,
13
 SBARAGLI Kristian
Alpecin-Fenix5,,
14
 GABBURO Davide
Bardiani-CSF-Faizanè5,,
15
 TIZZA Marco
Amore & Vita – Prodir5,,
16
 BAIS Mattia
Androni Giocattoli – Sidermec3,,
17
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech3,,
18
 EIKING Odd Christian
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux3,,
19
 RAVANELLI Simone
Androni Giocattoli – Sidermec3,,
20
 TOLIO Alex
Zalf Euromobil Fior3,,

引退レースだったペトル・ヴァコッチは50位。ファビオ・サバティーニは82位でゴール。

 

 

 

 

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