ロードバイクの情報を発信しています!

2021ツール・ド・フランス第1ステージ 2度の大クラッシュ後のマイヨ・ジョーヌは誰がゲットしたのか?

海外情報
Photo credit: y.caradec on Visualhunt.com
この記事は約19分で読めます。

2021ツール・ド・フランスがついに開幕だ。

第1ステージは平坦ステージに見えるが、かなりアップダウンがあり、最後には登りゴールが待っている。当然、ここで1位となったライダーが最初のマイヨ・ジョーヌに袖を通す。

全ての選手にチャンスがある訳だけど、登りスプリントに強い選手というと限られてくる。

ジュリアン・アラフィリップ、マチュー・ファンデルプール、ワウト・ファンアールトの3強に加え、ソンニ・コルブレッリ、サガンなどの登れるスプリンター。

更に、総合勢ではプリモッシュ・ログリッチ、タディ・ポガチャル、アレハンドロ・バルベルデ、マイケル・ウッズらも狙える足を持っている。誰が勝つのか結果を見るまではわからない展開となるだろう。

さあ、誰が開幕ステージを征するだろうか?

 

スポンサーリンク

第1ステージ ブレスト~ランデルノー 197.8km

第1ステージ photo letour

 

グランデバールは、デンマークの首都、コペンハーゲンでスタートする予定だったが、欧州サッカー選手権の影響で1年延期となった。

そのためフランスのブルターニュ地方で4レースを行う。ブレストからスタートするのは、4回目。

平坦のように見えるステージだが、初日から山岳ポイントが6か所もある。

  1.  4級山岳 トレペオリン海岸  900m・5.1%
  2. 4級山岳 ロスノエン海岸   3km・4%
  3. 3級山岳   ロクロナン海岸 900m・9.3%
  4. 4級山岳 スタンアルギャロント海岸 2km・3.4%
  5. 3級山岳 ラ・クロワ・ヌーヴ  3km・5.7%

 

最終的に問題となるのは最後の3級山岳ラ・クロワ・ヌーヴだ。

ゴール photo letour

 

エロルヌ川の土手から、道路は最初の500メートルで9.4%で急に上り、最大勾配は14%。その後、後半に上昇が平坦になる前に、それはさらに1キロメートルの間6%の勾配が続く。

距離は短いけれど、この激坂を一気に登れるライダーというと、昨年の世界選手権で見せたようにジュリアン・アラフィリップだろうか?

14%勾配でうまく差をつけられたライダーだけが、最後のスプリントで決着をつける。

 

スタート前

Tix-cyclingストリーミング スクリーンショット 以下土曜

 

さあ、今日のゴールを1位でゴールするのはベルギーチャンピオンジャージのワウト・ファンアールトか?

それともマチュー・ファンデルプールか?

 

それとも、最前列からスタートする世界チャンピオン、ジュリアン・アラフィリップか?

 

サガンには14%勾配はきついかな。スロバキアチャンピオンジャージを着てますね。

 

さあ、スタート。凄い観客の数なんだけど、コロナは終わってますね。

 

おっと、Alpecin-Fenixは、限定版ジャージのまま走るみたい。

 

マチュー・ファンデルプールは、おじいちゃんのレイモンド・プリドールと良く似ている。マイヨ・ジョーヌゲットできるかな。

 

マチュー・ファンデルプールは長袖ジャージにしている。15.5℃なので少し寒いのかな。

手前には、ワウト・ファンアールトがジャスパー・ストゥイヴェンと話しながら走っている。最後尾なんですけど~。

 

リアルスタート

ファーストアタックは、ヴィクトール・カンペナールツ!

 

今度は、ジュリアン・ベルナールがアタック!

 

後方で落車。これは危ない。後ろから来たライダーは前が見えないので誘導員を付けるべきだ。

 

4級山岳 トレペオリン海岸  900m・5.1%

4級山岳の手前で、ヴィクトール・カンペナールツが再びアタック!

 

ヴィクトール・カンペナールツは最初の4級山岳をトップ通過。チーム名もジャージも変わってからの初めてのアビールだ。

ジロで痛めた膝は良くなったみたいですね。

 

逃げが決まる!

223. Franck Bonnamour(ボノマル・フランクス)がアタック!

これは、決まりそうかな。

 

まずは二人が追いつく。

  1. 206. Cristián Rodriquez(クリスティアン・ロドリゲス)
  2. 216.Danny van Poppel(ダニー・ファンボッペル)

だが、更に後ろから合流しそうだ。

 

5人で決まるか。

  1. 78. Ide Schelling(イーデ・シュリング)BORA – hansgrohe
  2. 96. Anthony Perez(アントニー・ベレス)Cofidis, Solutions Crédits
  3. 206. Cristián Rodriquez(クリスティアン・ロドリゲス)Team TotalEnergies
  4. 216.Danny van Poppel(ダニー・ファンボッペル)Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  5. 223. Franck Bonnamour(ボノマル・フランクス)B&B Hotels p/b KTM

 

後ろからアルケア・サムシックのコナー・スゥィフトが単独で追ってきている。

 

2018英国チャンピオンのコナー・スゥィフトが追いついて6人。コナー・スゥィフトは少し後ろで休んでいる。

 

4級山岳 ロスノエン海岸   3km・4%

ゲラント・トーマス集団前方でイネオスのチームメイトに囲まれている。

 

集団は、ティム・デクレルがいつものように引いている。

 

4級山岳はダニー・ファンポッペルが1位通過。今日の山岳賞を狙っているのかな。

ダニー・ファンポッペルは、来シーズンBORAでサム・ベネットのアシストするという噂がある。

 

アルケア・サムシックはナイロ・キンタナが総合を狙える調子ではないので、コナー・スゥィフトに逃げを指示したのだろう。

でないと、キンタナのそばでアシストしているコナー・スゥィフトが逃げに乗れることはない。

 

昨年のジロのスプリント王アルノー・デマールはツールで何勝出来るかな?

 

マチュー・ファンデルプールは、何故かシューズを交換している。何だろう?

 

クリス・フルームはカメラに気づいてニッコリ。ブエルタも出るんでしょうね。

 

マチュー・ファンデルプールのハンドルに注目。ワイヤーが見えていない。

 

ブリモッシュ・ログリッチは、頬がこけている。かなり絞り込んできたようだ。

 

3級山岳   ロクロナン海岸 900m・9.3%

イーデ・シュリングは速くからアタックをかけていたが、1位通過はアントニー・ぺレス。

  1. 96. アントニー・ベレス Cofidis, Solutions Crédits 2ポイント
  2. 78. イーデ・シュリング BORA – hansgrohe 1ポイント

イーデ・シュリングは山岳賞が取れないと、逃げに乗った意味がない。ツール初出場だが、チームのかける期待は大きい。

アントニー・ぺレスは昨年のツールでも序盤に山岳賞争いで頑張っていたけど、サボートカーにぶつかてリタイヤしてしまいましたからね。今年は取りたいでしょう。

 

ジュリアン・ベルナールが、集団後方で落車。少し右手を気にしていた。大丈夫そうだ。

綺麗なバイクに傷がついたのでは。

 

マチュー・ファンデルプールは、ずっと最後尾を走っている。余裕なのか、エネルギーの無駄使いしないためなのか。

 

集団先頭は、ティム・デクレルとペトル・ヴァコッチが交代で引いている。ペトル・ヴァコッチはDeceuninck-Quick-Stepにいる時に、首を骨折している。

ツールに出るのは、実に4年振りだ。

 

イーデ・シュリングがアタック!

イーデ・シュリングが、先頭集団から少し間をあけておいてから、全開でアタック!

 

登りでは、良く使うパターンだ。これでは誰も反応出来ない。

 

集団後方で落車発生。125. Aurélien Paret-Peintre(オレリアン・パレパントル)AG2R Citroënが痛そうだ。

 

イーデ・シュリングは、残り70kmで2分44秒差。

今シーズンは、Grosser Preis des Kantons Aargau (1.1)で優勝。バロワーズ・ベルギーツアーでも総合5位となっている。

TTは得意なので独走するのもお手の物だ。

 

逃げていたメンバーは集団に吸収される。

 

スプリントポイント ブラスバール

スブリントポイントを前に、各チームが位置取り争いを始める。2位以下の順位を争う。

 

1位通過は、逃げているイーデ・シュリング。ファンサービスで、もがいて通過。

 

2位通過は、ジャスパー・デブイストの完璧なリードアウトでカレブ・ユアン。やはり、今年はグリーンジャージを狙うようだ。

  1. イーデ・シュリング BORA – hansgrohe 20ポイント
  2. カレブ・ユアン Lotto Soudal 18ポイント
  3. サガン BORA – hansgrohe 15ポイント

ワウト・ファンアールトは、全くグリーンジャージには興味がないようで、前に出てこない。

 

ジュリアン・アラフィリップは最後尾。チームメイトは全員前で引いているのに~。

 

4級山岳 スタンアルギャロント海岸 2km・3.4%

集団は、職人トニー・マルティンとルーク・ロウが先頭に出てくる。昔のツールみたいにケンカしないといいんですけどね。

 

イーデ・シュリングはファンサービスも旺盛で、手を上げて歓声に答えている。これで今日の山岳賞が確定だ。まだ3ポイントですけどね。

 

トニー・マルティンが観客がカメラに向かって掲げている段ボールにひっかかてしまう。
 

なんと後続は大落車。

 

これを見て欲しい。完全にこちらを向いていてライダーなど見ていない。

 

こちらは、Brandon McNulty(ブランドン・マクナリティ)のバイク。完全にシートステイが折れている。本人は大丈夫なのか?

 

リタイヤしたのは、Team DSMのヤシャ・ズッタリン。走れる状態でない。

 

最初にぶつかった、トニー・マルティンは腕から血を流しながら、なんとか前を追う。

 

トニー・マルティンは途中でバイク交換。両肘と膝から流血。

 

こちらは前の集団を追っている追走グループ。カレブ・ユアン。ワウト・ファンアールト、アレハンドロ・バルベルデ、ソンニ・コルブレッリなどがいる。

 

サガンは完全に離れている。復帰は難しいか。

 

175.  JANSEN Amund Grøndahl(アムントグリンダール・ヤンセン)Team BikeExchangeは、走りながら治療。

 

ワウト・ファンアールトがようやく集団復帰。先頭は、しばらくミケル・モルコフがゆっくり走るように指示していたので、かなり人数が戻っている。

 

121. Benoît Cosnefroy(ブロワ・コヌフロワ)AG2Rがバイク交換。かなり数のライダーが被害を受けている。

 

イーデ・シュリングは少し疲れたか。残り29.2kmで49秒となった。もうペースを緩めている。

 

イーデ・シュリングは残り27.9kmで集団に吸収される。山岳賞は確定したので明日からのステージに備える。

 

遅れていた、カレブ・ユアンも追いついた。

 

残り14km。ずっと集団は最後の登りに向けて集団で進むようだ。あれだけの落車があったので無理もない。

 

ラスト7.5kmで2度目の大落車発生。何人かが、宙を舞っていたので心配。

 

クリス・フルームは起き上がれない。

 

アンドレ・グライペルは草むらから這い上がってきた。

 

ラスト4kmでウルフパックが先頭。

 

ラスト3.1km。最もきつい登りに入っていく。

 

ワウト・ファンアールトは、ジュリアン・アラフィリップの後ろにしっかりとついている。その後ろはイタリアチャンピオンのソンニ・コルブレッリだ。

 

最後に引いているのはドリース・デヴァイナンス。

 

あっと、ここでジュリアン・アラフィリップがアタック!

ワウト・ファンアールトは後ろ見ている。プリモッシュ・ログリッチをリードするつもりだ。

 

ジュリアン・アラフィリップはグングン加速する!

 

後ろから、ビエール・ラトゥール(Total Energies)が追っているがはるか後方だ。

 

ラスト2kmで完全に抜け出している。

 

これは初日からジュリアン・アラフィリップの勝利となるか?

 

ラスト1.3kmで後ろが全く見えない。

 

ビエール・ラトゥールがわずかに集団から前に出ているが追いつく感じはない。

 

ジュリアン・アラフィリップは、ゴール前で首を振っている。信じられないと。

 

ジュリアン・アラフィリップは、生まれてきた子供へのポーズと、あとはいつもの派手なガッツボーズでゴール!

見事に初日からマイヨ・ジョーヌをゲットした。これは当分ジュリアン・アラフィリップのマイヨが続きそうだ。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第1ステージ リザルト

RnkRiderTeamUCIPntTime
1
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step1201004:39:05
2
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange50700:08
3
 ROGLIČ Primož
Team Jumbo-Visma2550,,
4
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious1540,,
5
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe532,,
6
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 26,,
7
 GAUDU David
Groupama – FDJ 22,,
8
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo 18,,
9
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo 14,,
10
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers 10,,
11
 CHAVES Esteban
Team BikeExchange 8,,
12
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 6,,
13
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma 4,,
14
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech 2,,
15
 MAS Enric
Movistar Team 1,,
16
 URÁN Rigoberto
EF Education – Nippo  ,,
17
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic  ,,
18
 NIBALI Vincenzo
Trek – Segafredo  ,,
19
 ASGREEN Kasper
Deceuninck – Quick Step  ,,
20
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix  ,,

総合

RnkRiderTeamUCITime
1
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step254:38:55
2
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange 0:12
3
 ROGLIČ Primož
Team Jumbo-Visma 0:14
4
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious 0:18
5
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe ,,
6
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates ,,
7
 GAUDU David
Groupama – FDJ ,,
8
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo ,,
9
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo ,,
10
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers ,,
11
 CHAVES Esteban
Team BikeExchange ,,
12
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious ,,
13
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma ,,
14
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech ,,
15
 MAS Enric
Movistar Team ,,
16
 URÁN Rigoberto
EF Education – Nippo ,,
17
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic ,,
18
 NIBALI Vincenzo
Trek – Segafredo ,,
19
 ASGREEN Kasper
Deceuninck – Quick Step ,,
20
 VAN DER POEL Mathieu
Alpecin-Fenix ,,

ポイント賞

RnkRiderTeamPoints
1
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step50
2
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange43
3
 SCHELLING Ide
BORA – hansgrohe20
4
 ROGLIČ Primož
Team Jumbo-Visma20
5
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious18
6
 EWAN Caleb
Lotto Soudal17
7
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe16
8
 SAGAN Peter
BORA – hansgrohe15
9
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates14
10
 GAUDU David
Groupama – FDJ12

山岳賞

RnkRiderTeamPoints
1
 SCHELLING Ide
BORA – hansgrohe3
2
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step2
3
 PEREZ Anthony
Cofidis, Solutions Crédits2
4
 VAN POPPEL Danny
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux1
5
 CAMPENAERTS Victor
Team Qhubeka NextHash1
6
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange1

新人賞

RnkRiderTeamTime
1
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates4:39:13
2
 GAUDU David
Groupama – FDJ,,
3
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo,,
4
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma,,
5
 HAMILTON Lucas
Team BikeExchange0:30
6
 VAN MOER Brent
Lotto Soudal0:38
7
 DONOVAN Mark
Team DSM1:41
8
 NIEUWENHUIS Joris
Team DSM,,
9
 BISSEGGER Stefan
EF Education – Nippo,,
10
 EEKHOFF Nils
Team DSM1:49

タディ・ポガチャルは、このホワイトジャージのままでずっといるのかな。

※ハイライト動画はのちほど追加予定

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました