ダビデ・レベリンが来年シーズン50歳になっても走ることがニュースになっている。
それに続いているのが、オスカル・セビリア44歳。2001年ブエルタ・ア・エスパーニャで総合2位となっている超ベテランだ。
それと、マトリックス・パワータグで走るフラシスコ・マンセボも契約更新だ。
二人は、ダビデ・レベリンに続く、中年の星と言っても良いだろう。
オスカル・セビリア
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Team Medellinに所属するオスカル・セビリアは現在44歳の超ベテラン。1998年にデビューしたKELMEでプロのカテゴリーに進出。
グランツールでは、何度も上位に顔を出しており、リーダージャージをまとうことも何度もあった選手。2006年、オペラシオン・プエルトに当人の名前があったことからドーピングの疑惑をかけられる。
ウルリッヒとともに2006年のツール参加を拒まれてしまい、加えて同年7月22日、T-モバイルから契約を打ち切られてしまう。
2011年以降はコロンビアのコンチネンタルチームを渡り歩くことなり、現在はTeam Medellin。
ブエルタ・ア・サンファンでは2017年総合2位、2018年総合優勝、2019年総合3位と常に総合上位の成績を残している。
そして、2020年ブエルタ・ア・サンファンではレムコ、フィリッポ・ガンナについで総合3位となっており、まだまだ健在だ。
ダビデ・レベリンに続いて、どこまでのレースを続けて欲しいですね。
フランシスコ・マンセボ
And Paco Mancebo will continue in peloton as well. The gang – Rebellin (49), Sevilla (44) and Mancebo (44) – is indestructible.https://t.co/ac35zryow2
— ammattipyöräily (@ammattipyoraily) December 16, 2020
フランシスコ・マンセボ(Francisco Mancebo)44歳も、マトリックス・パワータグで契約更新してますね。
1998年にバネストでプロに転向し、2005年のツールドフランスで4位、2004年のブエルタ・ア・エスパーニャで3位となっている。
マンセボは、日本のチームマトリックスパワータグと4年目のレースを行う予定。ミゲル・インドゥラインの引退直後から始まったキャリアで、マンセボにとって24回目のプロシーズンとなる。
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