Soudal Quick-Stepのファンにとって、これ以上ない安心材料となるニュースが飛び込んできた。
チームのメインスポンサーであるベルギーの化学メーカーSoudalが、現在の契約を更新し、2030年末までチームを支援することを正式に発表した。
この長期契約は単にチームが存続するというだけでなく、チーム内の至宝である若手選手、特にポール・マグニエの長期滞在を確実にする決定打となった。
2030年までのスポンサー契約
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We’re thrilled to announce that our title sponsor Soudal has extended its sponsorship of the team until 2030 – securing one of the longest-running title partnerships in modern professional cycling.
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— Soudal Quick-Step Pro Cycling Team (@soudalquickstep) January 8, 2026
当初の契約は2027年までだったが、Soudal社はそれを前倒しで延長し、さらに3年間の追加支援を決定した。
近年のロードレース界では、スポンサー撤退や合併の噂が絶えない。だが、この発表によりウルフパックは向こう5年間の財政的な安定を手に入れた。
Soudal社 CEO ディルク・コレヴィッツ氏のコメント
我々のパートナーシップは単なるスポンサー契約を超えたものです。世界中でブランドの認知度を高めてくれたこのチームを、長期的に支援し続けることは自然な決断でした。
前GMのパトリック・ルフェーブルの時代から資金難で厳しい時期が何度もあった。2018年にはIsrael Start-Up NationのGMシルヴァン・アダムスと契約を結ぶことに近づいていたことも明らかにしている。
また INEOS Grenadiersがチームごと買収の話とかJumbo-Vismaと合併するとか。これでチームは安泰だ。
ポール・マグニエ 2029年まで延長契約
until 2029.
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— Soudal Quick-Step Pro Cycling Team (@soudalquickstep) January 8, 2026
マグニエは2024年にTrinity Racingからウルフパックに移籍。5勝をあげた。
2025年シーズン後半に疾風怒濤の活躍で19勝をあげた。これにはシーズン前半の方針転換も功を奏している。
トレーニング改革の成果はすぐに現れた。
- グランプリ・ド・フルミー
- ツール・ド・スロバキア第1・2・3・4ステージ優勝
- ツール・ド・クロアチア第1・2・3・5ステージ優勝
- ツール・ド・広西第1・2・3・4・6ステージ優勝
特に最終のステージレース、2025 ツール・ド・広西では6レース中5レースで勝利という圧倒的な力を見せつけた。
このスプリンターを2029年までチームは引き止めることができる。ティム・メルリエの後釜となりそうだ。
ポール・マグニエのコメント
このチームでの最初の2年間は信じられないほど素晴らしいものだった。チームの雰囲気や、ライダーやスタッフとの絆が大好きで、皆から大きなサポートと信頼を感じている。
それに加えて、最高のパフォーマンスを発揮できる環境が整っている。19勝を挙げたシーズンを終え、チームが私を信じ、共に成長し続けたいと考えてくれていることは、非常に大きな意味を持つ。
今後4年間もウルフパックと共に歩めることを誇りに思う。チームはクラシックレースの核を強化し続けており、この方向で成長を続けられるという確信が持てる。
多くの経験豊富なライダーに囲まれる環境は、私の成長にとって計り知れない価値があり、これを最大限に活かしたい。
私の目標は、今シーズンだけでなく、今後数年にわたり着実に成長を続け、勝利を収めることだ。








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