ロードバイクの情報を発信しています!

ティレーノ・アドリアテッコ第7ステージ 最終ステージの個人タイムトライヤルでまさかフィリッポ・ガンナが~

海外情報
Photo by Thomas Allsop on Unsplash
この記事は約11分で読めます。

ティレーノ・アドリアテッコもついに最終日。

第7ステージは個人タイムトライヤル。総合1位のタディ・ポガチャルと2位のワウト・ファンアールトのタイム差は1分15秒。

タディ・ポガチャルもTT得意なので、どちらが速いのかも興味ありますね。あとはDeceuninck – Quick Stepのアルメイダが順位を上げられるのかも注目しておきたい。

まあ、優勝はトップ・ガンナでしょうね。

 

スポンサーリンク

第7ステージ サン・ベネデット・デル・トロント~サン・ベネデット・デル・トロント 10.1㎞

第7ステージコースマップ photo tirrenoadriatico

コースはアドリア海の海岸線を走るコース。風がきつかったら大変そうだ。

距離は10.1kmしかないので、速い選手は10分台で帰ってくる。昨年の優勝は、フィリッポ・ガンナで10分42秒。av56.636km/hで走っており、同じくらいのタイムで帰ってくるばす。

昨年のリザルトでは4位にゲラント・トーマスが入っているけど、今年はどうかな。

 

ティム・メルリエ

photo Tiz-cyclingストリーミングより 以下同様

Alpecin-Fenixのティム・メルリエ。昨年は第6ステージのスプリントステージで優勝したが、今年は6位と7位。

第6ステージでは、スプリンターステージだったのに逃げ切りを許してしまい、スプリント出来なかった。

1分後に到着した集団ではきっちりとトップで通過したが、悔しかっただろう。

今年はすでに、ル・サミン(Le Samyn)とグランプリジャンピエール・モンセレ(Grote prijs Jean – Pierre Monseré)で優勝している。

 

アルベルト・ベッティオル

アルベルト・ベッティオル(EF Education – Nippo)が、ここまでの暫定タイムを更新。11分24秒81 av53.158 km/h。

今年の初レースのEtoile de Bessèges – Tour du GardでもTTは7位となっており得意種目だ。 これから始まるクラシックでの走りが注目される。

最終的にはステージ6位。

 

シュテファン・キュング

スイスロードチャンピオンのシュテファン・キュング(Groupama – FDJ)。

昨日の第6ステージでもあきらめずに、最後にはアタックをかけていた。TT得意でスイスTTでは4度チャンピオンを獲得している。

 

 

2020年の世界選手権でも3位に入っており、このステージでもここまでの暫定トップに立つ。

11分12秒45 average 54.107 km/h。ロードでも積極的にアタックをかけてくれる目立つ選手だ。

 

フィリッポ・ガンナ

さあ、タイムトライヤル9連勝をかけてフィリッポ・ガンナが登場。

 

快調に走るガンナだが、中間計測タイムではシュテファン・キュングに遅れている。

 

570Wを出して走っているが、スピードは49km/h。風が強いのだろうか?

 

ガンナフニッシュ。だが、なんとガンナの記録はシュテファン・キュングに及ばない。

11分17秒でav53.673km/h。まさか、ガンナが負けるなんて~。

この原因の一つは気温だろう。昨年は9月に行われており条件が随分と違う。沿道で見ている人の姿を見ても結構着こんでいた。

2日前にも、かなりの距離を逃げていたので疲れもあったのだろう。

 

ジュリアン・アラフィリップ

ジュリアン・アラフィリップ登場だが、普通のチームジャージは見慣れない(^^;

アルカンシェルを着てないジュリアンを見るのは久しぶりだ。

 

バワー表示が出ているが、44.7km/hで350Wくらいで走っている。

TTもその気になった時には速いけど、今日は無難に走った感じだ。ステージ71位。

 

マチュー・ファンデルプール

歴史に残る走りを見せてくれたマチュー・ファンデルプールが登場。TTは目標ではないので流して走るのだろう。

ワウト・ファンアールトのように、特別にTTを練習すれば多分凄く速いと思うのだけど、どうかな。

 

マチュー・ファンデルプールは、すでにミラノ~サンレモに照準を合わせているだろう。av50km/hでゴールしている。

 

ゲラント・トーマス

今回はエガン・ベルナルのアシストとして、ステージを引っ張る場面が多く、登りではアタックもみせてくれた。

本人曰く、順調に調整は進んでいるようだ。このステージでは11位。

 

ジョアン・アルメイダ

ジョアン・アルメイダもTT得意。このタイムトライヤルでは7位。だが、総合ではティム・ウェレンスを抜いて順位を一つあげた。

 

エガン・ベルナル

ゴールで前では、ダンシングしてスピードをあげるために頑張ったが、タイムは平凡だった。

TTもそこそこ改善されていたが、背中を痛めたことで、また元に戻ったかな。このステージ53位となっている。

 

ワウト・ファンアールト

ステージ勝利が欲しいと言っていたワウト・ファンアールト。

中間計測タイムではシュテファン・キュングと同タイム。わずかに上回っていた。

 

最後までスピードが衰えることなく、ワウト・ファンアールトはシュテファン・キュングの記録を6秒も上回った。

これは素晴らしいタイムだ。気温が低くタイムが出にくいコンデションの中でもしっかりと自分の走りが出来たのは素晴らしい。

 

タディ・ポガチャル

1分15秒のタイム差を持ってスタートした、タディ・ポガチャル。

中間計測ではワウト・ファンアールトに7秒遅れの4位で通過。

 

 

タディ・ポガチャルは、ゴールではガッツボーズ。全体でも4位の好タイムで無事に総合優勝となった。

あまりにも順調にツール・ド・フランスに向けて仕上がっている。

 

総合3位には、ミケル・ランダがしっかりと入っている。こちらも順調に仕上がっている感じだ。ワウト・ファンアールトは、総合でもしっかりと成績を残せることが明確に示された。

TTも強いし、山岳も強い。今後更に、総合系として成長していくことは間違いないだろう。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第7ステージリザルト

RnkRiderTeamUCIPntTimeAvg
1 VAN AERT WoutTeam Jumbo-Visma60500:11:0654.595
2 KÜNG StefanGroupama – FDJ25300:0654.107
3 GANNA FilippoINEOS Grenadiers10180:1153.708
4 POGAČAR TadejUAE-Team Emirates 130:1253.628
5 THOMAS BenjaminGroupama – FDJ 100:1653.314
6 BETTIOL AlbertoEF Education – Nippo 70:1853.158
7 ALMEIDA JoãoDeceuninck – Quick Step 40:2452.696
8 ASGREEN KasperDeceuninck – Quick Step 30:2652.543
9 HEPBURN MichaelTeam BikeExchange 20:2752.468
10 LUDVIGSSON TobiasGroupama – FDJ 10:2852.392

2020世界選手権TTの順位が入れ替わった感じだ。この3人はオリンピックでもメダル争いの最有力候補だろう。

総合

RnkRiderTeamTime
1 POGAČAR TadejUAE-Team Emirates26:36:17
2 VAN AERT WoutTeam Jumbo-Visma1:03
3 LANDA MikelBahrain – Victorious3:57
4 BERNAL EganINEOS Grenadiers4:13
5 FABBRO MatteoBORA – hansgrohe4:37
6 ALMEIDA JoãoDeceuninck – Quick Step4:54
7 WELLENS TimLotto Soudal5:00
8 BARDET RomainTeam DSM5:50
9 NIBALI VincenzoTrek – Segafredo6:30
10 YATES SimonTeam BikeExchange7:45

アルメイダが、総合順位を一つあげて6位に浮上。

ポイント賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPoints
11 VAN AERT WoutTeam Jumbo-Visma55
23▲1 POGAČAR TadejUAE-Team Emirates42
32▼1 VAN DER POEL MathieuAlpecin-Fenix39
44 WÜRTZ SCHMIDT MadsIsrael Start-Up Nation20
55 HIGUITA SergioEF Education – Nippo15
66 VELASCO SimoneGazprom – RusVelo14
713▲6 ALMEIDA JoãoDeceuninck – Quick Step14
87▼1 BALLERINI DavideDeceuninck – Quick Step14
98▼1 YATES SimonTeam BikeExchange13
109▼1 ALAPHILIPPE JulianDeceuninck – Quick Step12

山岳賞

RnkPrev▼▲RiderTeamPoints
11 POGAČAR TadejUAE-Team Emirates24
22 WÜRTZ SCHMIDT MadsIsrael Start-Up Nation20
33 VAN DER POEL MathieuAlpecin-Fenix18
44 BAKELANTS JanIntermarché – Wanty – Gobert Matériaux16
55 YATES SimonTeam BikeExchange15
66 ALBANESE VincenzoEOLO-Kometa13
77 BAIS MattiaAndroni Giocattoli – Sidermec12
88 BILBAO PelloBahrain – Victorious8
99 VELASCO SimoneGazprom – RusVelo8
1010 GANNA FilippoINEOS Grenadiers7

ヤングライダー賞

RnkPrev▼▲RiderTeamTime
11 POGAČAR TadejUAE-Team Emirates26:36:17
22 BERNAL EganINEOS Grenadiers4:13
33 ALMEIDA JoãoDeceuninck – Quick Step4:54
44 FOSS TobiasTeam Jumbo-Visma12:39
55 SIVAKOV PavelINEOS Grenadiers14:58
66 HIGUITA SergioEF Education – Nippo22:12
77 CARR SimonEF Education – Nippo26:17
88 ALEOTTI GiovanniBORA – hansgrohe30:18
99 TESFATSION NatnaelAndroni Giocattoli – Sidermec31:17
1010 SIMMONS QuinnTrek – Segafredo36:17

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました