BORA – hansgroheのウィルコ・ケルデルマンはトレーニングキャンプ最終日に車で事故にあってしまう。
この時には7人のライダーが車と接触しており、ウィルコ・ケルデルマンは頸椎骨折していた。
だが、ウィルコ・ケルデルマンは首のブレースが10日ほどでとれ順調に回復。Zwiftで乗っている姿も写真に投稿していた。
2020ジロ・デ・イタリア総合3位のウィルコ・ケルデルマンはボルタ・ア・カタルーニャにレース復帰することが決定した。
サガンと共にカタルーニャーに
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ウィルコ・ケルデルマンは事故のことを再度話してくれているが、眉の上を切っておりかなりの出血があったようだ。
ホテルに帰ってシャワーを浴びてから病院で縫ってもらい、検査を受けて頸椎骨折が判明している。
眉毛を縫って貰うために病院に行かなっかったら、レントゲンも撮ってないので、頸椎骨折も気付かなったかもしれないと怖いことを言っている。
しらずに歩き回っていたかもというのだから、首には違和感や痛みはなかったということだろう。10日間で首のブレースも取れており、思っていたよりも早く回復することが出来ている。
その後、シエラネバダ山脈で2週間の高度インターンシップに参加。あまりレベルは落ちてないことを確認。
ウィルコ・ケルデルマンは現在の様子を
私は怒ったりイライラしたりしていない。当時は少しネガティブ気持ちだったけどね。
私はいつも正直です。私はそれが最もうまくいくと思っている。レース後、自分が感じていることを言うタイプだ。
結局、2つの表彰台を獲得した素敵なジロを走ることが出来た。賞金が分けられたとき、私より強いライダーが2人いた。仕方ないよ。私はその3位が負けているとは思わない。
キャリアを通して、グランドツアーで表彰台に立つことを夢見ていた。それはうまくいった。
そして私はそれを誇りに思うことができる。いつか達成できることを知っていた。これは、これからの数年間、多くの自信を与えてくれる。
とても、ケガの多いウィルコ・ケルデルマンだが、今回は思ったよりも早く復帰できてよかった。
ボルタ・ア・カタルーニャでは、すぐにエースとなることはないが、サガンと共にコンデションをあげるための調整レースとなりそうだ。
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