ウィルコ・ケルデルマンはBORO-hansgroheのトレーニングキャンプでホテル手前でチームメイト7名と共に車に跳ねられている。
ケルデルマンのケガは脊椎骨折ということだったが、翌日にはインスタグラムで「首の骨折が治るまで何週間か休む予定です。でも、一つだけ分かっていることは、反撃して強く戻ってくる」
とコメントを出していた。
そして、事故から3日目で早くもZwiftでトレーニングを再開したようだ。
26km約1時間のZwift
ウィルコ・ケルデルマンが乗ったのはワットピアの仮想コースで、26.2kmを56分26秒走っている。これを見ると足を回すことは出来るようだ。
当初は膝のケガも伝えられていたが、膝は大丈夫みたい。
脊椎骨折だが、本人のコメントによると首に近いあたりの骨のようだが病室でやっているんだろうか?
そこの所はよくわからない。
事故の概況
この投稿をInstagramで見る
事故の詳細については、チームからの報告はないが海外サイトの情報を集めてみると。
BORO-hansgroheのメンバーは、翌日からスペインのカナリアに合宿に向かうためイタリアのガルダ湖では最後のトレーニングの日だった。
そのため180kmでトレーニングを終えたメンバーはすでにホテルに戻っていた。
更に、20km追加して200km走って帰るメンバーが事故にあっている。
7人はメインストリートを約40~45kmで走行。
車を運転していた37歳の女性は、脇道から一時停止することなくメイン通りに出てしまい、7名が車の側面にぶつかってしまう。
車の写真は以下の記事にあるので参考までに。
車の窓は割れており、車の3か所がへこんでいる。この3か所にぶつかったライダーが病院送りとなったと思われる。
幸いウィルコ・ケルデルマンは足を回せているので、治るだろうけど彼の場合には、あまりにもケガが多い。
現在、別記事で作成中だが驚くべき程の事故の数々だ。ケガや事故に合わないことも運としかいいようだないけど、不可抗力でケガをするのはあまりにも不運だ。
他のメンバーも速く治ることを期待したい。
コメント