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何故アイザック・デルトロはジロ制覇ではなくツール・ド・フランスでタデイ・ポガチャルのアシストに回るのか?

海外情報
Image credit: chan
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2026 UAEツアー総合優勝、ストラーデ・ビアンケ3位、ティレーノ〜アドリアティコ総合優勝とすでに5勝しているUAE Team Emirates – XRGのアイザック・デルトロ。

しかし、アイザック・デルトロは今年のジロ・デ・イタリアでエースを務めることはなく、夏のツール・ド・フランスでタデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates – XRG)の5度目の総合優勝をアシストする予定となっている。

2025 ジロ・デ・イタリアでは総合2位となっており、今年こそといった感じがあるのだけど、実にもったいない。

 

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UAE Team Emirates – XRGの強力なチーム

 
 
 
 
 
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現在のアイザック・デルトロ(UAE Team Emirates – XRG)の実力であれば、他のほぼすべてのチームでグランツールの単独エースを務めることができる。

今年のジロ・デ・イタリアのコースはヨナス・ヴィンゲゴーに有利とされており、もしデルトロが出場していれば、世代を超えた激しい対決が見られたはずだと指摘されている。

しかし、豊富な資金力を持つチームの戦略として、彼をツール・ド・フランスに送り込むことは理にかなっている。

プレッシャーの少ない環境で世界最大のレースを経験させると同時に、ポガチャルの強力なアシストとして機能させることができるからだ。

ジロ・デ・イタリアには、代わりにジョアン・アルメイダ、アダム・イェーツ、ジェイ・ヴァイン、ヤン・クリステンがエース格として出場し、ヴィンゲゴーに対抗する予定となっている。

だが、アイザック・デルトロ自身もエースとしての機会を与えられており、春のイツリア・バスクカントリーや6月のツール・オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ(クリテリウム・デュ・ドーフィネ)ではリーダーを務める予定だ。

今後、ポール・セイシャス(Decathlon AG2R La Mondiale Team)が噂通り、UAEへの移籍となればさらにエース争い更にし烈となる。

 

チームの圧倒的な選手層は今後も維持され続けるだろう。ただ、ツール・ド・フランスでも希望はある。

ジョアン・アルメイダもタデイ・ポガチャルをアシストして2024 ツール・ド・フランスでは総合4位となっている。

さらにアダム・イェーツは、2023 ツール・ド・フランスで3位と表彰台に立っているのだ。アイザック・デルトロが、山岳でタデイ・ポガチャルをアシストしてもあきらめず、ゴールを目指していれば十分に上位でフニッシュできる可能性は残されている。

ただ、タデイ・ポガチャルの支配が続く限り、デルトロがツール・ド・フランスで絶対的なエースとして走る機会は先になる。

しかし、アイザック・デルトロが才能を開花させる瞬間は確実に近づいている。ジョアン・アルメイダのようにジロとブエルタならば自由を得る可能性は高いのだ。

まずは、ツール・ド・フランスで上位に入る実力を見せつけてチーム内での地位を確立することだ。

コメント

  1. よかあし より:

    ヤンクリステンはミラノサンレモで負傷したとの噂がありますね。

     ミラノサンレモばかりですみませんが、来年はポガチャルが出ないとなると、UAEはこれまで通りとはならず、戦略変更ですかね〜

    ナルバエス、デルトロ、ウェイレンスあたりがエースでしょうか。

    • ちゃん より:

      ヤン・クリステンはまた記事にしますね。

      まあ、来年のミラノ~サンレモはまだまだわかりませんね。勝てるライダーはアイザック・デルトロでしょうか。ただ、そこまでのパワーがあるのかはわかりません。

      抜け出して勝つというのは、尋常ではないですからね。

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