ブエルタ前まで3か月はレースに出ないと言っていたRed Bull – BORA – hansgroheのプリモッシュ・ログリッチ。
それがどうだろうか。ミラノ~トリノではアタックを仕掛けて3位の表彰台獲得。そして、今度はミラノ~サンレモにも出場するというのだ。
休養宣言はいったいなんだったのだろうか?
ミラノ~サンレモ参戦の背景
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これまでの経緯として、ログリッチはツール・ド・ロマンディ以降、夏にかけてレースから離れ、長期休養を取るのではないかと報じられていた。
しかし、直近のミラノ~トリノのスタート前、ログリッチは報道陣の取材に応じ、自身の口からその噂を明確に否定したのだ??
ミラノ~トリノのインタビュー
ツール・ド・ロマンディからブエルタ・ア・エスパーニャまでの間、レースに出場しないというニュースが話題になりました。今年の展望や、どのようなことを期待しているかについて、少し詳しく教えていただけますか。
おそらく少し誤解があったのだろう。僕はティレーノの2、3日後である今もレースをしている。だから通常通り、その辺りでも走っているはずだ。
一日一日、レースごとに進んでいかなければならない。夏がどうなるか見てみよう。ただ、今のところ明確な計画はないんだ。
ロマンディ以降の予定は、まだ頭の中にないということでしょうか。
そうだね。今はこれに出て、後でいくつかレースに出る。調子が良ければ簡単なんだ。何も問題はないし、いつでもレースに出て全力を尽くすことができる。
でも、調子が悪ければ難しい。だから、自分が出せるレベルによるんだ。今は調子が良いと感じているし、良い方向に進んでいるよ。
休養宣言と受け取られた発言の真相は、スケジュールが全くの白紙であるという流動性を指したものだった。
今回、急遽ミラノ~サンレモへの出場を決めた最大の理由は、彼自身の現在のコンディションの良さにある。ティレーノ~アドリアティコに出場した数日後のミラノ~トリノで3位で表彰台に上がった。
この好調さが、そのままイタリアに滞在してモニュメントに出場するという判断を後押しした形だ。
さらに、チームメイトであるローレンス・ピティの言葉からも、近年のミラノ~サンレモの変化と、ログリッチのような強力なクライマーがチームに求められている背景がうかがえる。
ローレンス・ピティのコメント
かつてはスプリンターのレースだったけれど、ポガチャルがチプレッサで全力で踏む今は、高い登坂力が必要なんだ。今年の計画は、可能ならプリモッシュとジュリオ・ペリツァーリと一緒に彼のアタックについていくことだよ。
仮の話となったけれど、当初レムコ・エヴェネプールが出場というニュースもあった。この時には、マキシム・ファンジルスと共に勝利を目指すという作戦だったはず。
しかし、レムコは高地トレーニング、そしてマキシム・ファンジルスは肩を骨折して出られない。チームのやむを得ない状況も関係していると思われる。
スプリンターで勝てるミラノ~サンレモではなくなったのもある。チームとしてモニュメントで結果を出さない訳にはいかない。






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