バーチャル・ツール・ド・フランス第1ステージでは、ライアン・ギボンズ(NTT Pro Cycling)が勝利!
今日のステージ2では、男性と女性の両方がZwift Watopia山ルートに取り組む、登って下る簡単なレイアウトのコース。
バーチャル・ツール・ド・フランス第2ステージ
第2ステージのコースレイアウトは簡単だ。
Watopiaの山に登って下るコースで、山岳ポイントとスプリントポイントが1つずつ。距離は29.5kmとなっている。
出場選手の注目は、イネオスのゲラント・トーマス。Zwiftアンバサダーでもあり、オフには300kmライドしたり、ローラーでは3日連続12時間ライドをしたりしている。
あとは、2日連続出場のマチュー・ファンデルプールだが、登りでは早々に遅れて行ってしまった。
クライマーではないので仕方ないですよねえ~。どちらかと言えば実走のGP Vermarc Sport を走って欲しかったかな。人気選手なのでしょうがないですけど。
登り始めてあまり時間の立ってない時だったが、一気に集団は小さくなっていく。
頂上手前から先頭に立ったのはマイケル・ウッズ(EF Pro Cycling)。ウッズはパリ~ニース第5ステージで大腿骨骨折をおっていた。
すでに100%と言ってはいたが、4か月で完全に治ったようだ。あとは実際のレースが必要かな。
マイケル・ウッズとテイオ・ゲイガンハートがトツプを争っていたが、二人が下りで合流し4人が抜け出す。
- マイケル・ウッズ(EF Pro Cycling)
- テイオ・ゲイガンハート( Team INEOS)
- ニコラ・エデ(Cofidis, Solutions Crédits)
- ジェームズ・ピッコリ(Israel Start-Up Nation)
だが、実際のレースと一緒で下りでは多くのライダーが追いつてくる。
パトリック・ベビン(CCC Team)は最後の600mでアタックしたが、スプリントが始まる直前に引き戻された。
最後は15人の、なだれ込みのスプリント。実際のレースと違って誰が勝つのかわからない展開。
結局スプリント勝利を上げたのはジュリアン・ベルナール(Trek – Segafredo)だった。
ジュリアン・ベルナールは、ウェブサイトで以下のように語っている。
レースに参加する私の戦略は、以前のすべてのZwiftレースで多かれ少なかれ使用したものだった。
集団の前にとどまろうとする強力なパワーを持つ1分間。eレーシングでは、非常に速くスタートすることが非常に重要。それから小さな集団があった。
私はそこに閉じ込められたままで、登るために私の足を救うことができた。2番目のグループにいたが、ストレスはなかった。
前方には4人の男しかいなかったので、下り坂で捕まえることができることはわかっていた。これが起こったことの全てです。
ジュリアン・ベルナールはクライマーで2020シーズンもTour des Alpes Maritimes et du Var の第3ステージで優勝し山岳賞を獲得。
2020ジロ・デ・イタリアのメンバーであり、ニバリのアシストを努める。
最終順位はこちら。
フル動画はこちら Virtual Tour de France 2020 – Live Stage 2
次のステージは、7月11日土曜日、ステージ3:フランス北東部、48 km(フラットステージ)
来週のライブはこちらで見れます。 Live Stage3
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