Bigla-Katushaはスポンサーの業績悪化により、チーム存続の危機に立たされていたが、フランスの衣料品ブランドPaule Kaによって救われた。
Bigla-Katushaは、2020年シーズンの再始動に向けて、新しいジャージとチーム名を発表。
新たなチーム名は、Équipe Paule Kaとなる。
Équipe Paule Ka
4月末にBiglaとKatushaがチームへの資金提供を突然取りやめたため、問題が表面化した。
チームはその後、4月にライダーとスタッフの賃金を支払うために、クラウドファンディングを開始し、UCIの銀行保証も利用している。
新スポンサーとなったPaule Kaは、1987年にセルジュ・カージュフィンガーによって創設された高級既製服ブランドで、世界中に90店舗を展開し、オンラインでも強い存在感を放っている。
チームジャージは、ネイビー、オレンジ、ホワイト、アクアグリーンのカラーリングはそのままに、キットデザインは180度反転され、ホワイトがメインカラーとなっている。
サイドにはブルーとオレンジのトリム、胸元にはアクアのストライプが施されている。
チームカーも同じようにカラーリングされている。
2005年から長年チームをサポートしていたBiglaはスポンサーから撤退することになった。Paule Kaとのスポンサー契約は2024年までとなっている。
とりあえず、コロナ騒動でチーム存続の危機に立っていた女子チームは無事に救われて一安心ですね。
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