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米国と英国の選手権がキャンセル

海外情報
photo USA Cycling twitter
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米国と英国のサイクリングイベント運営団体は、2020年シーズンに予定されているほとんどの選手権イベントの中止を発表した。

米国チャンピオンのアレックス・ハウズ(EF Education First)と英国チャンピオンのベン・スウィフト(Team INEOS)の二人はチャンピオンジャージを着つつけることになる。

 

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USA Cyclingの発表

USA Cyclingは7月1日、サイクリングイベントの組織に関わるすべての人の安全を確保できるかどうかは確実ではないと通達。

米国では、コビド19の発生がここ数週間で急速に増加しており、状況がどれだけ早く収まるかは不明のまま。

したがって、ロードサイクリング選手権(プロ/アマチュア/マスターズ)は開催されず、グランフォンド、マウンテンバイク、トラックサイクリング(ジュニア、エリート、マスターズ)の選手権は中止となった。

当面は、MTBマラソン(11月14日)とクロスカントリーサイクリング(12月8日~13日)の選手権が予定されている。

 

British Cyclingの報告

photo British Cycling twitter

ブリティッシュ・サイクリングは7月4日、国内カレンダーの状況を発表し、マスイベントと選手権イベントの禁止は9月1日まで維持されることを発表。

その結果、ナショナルシリーズのロードレースはもちろん、ロード、マウンテン、ダウンヒル、BMX、スピード選手権の全国大会は正式に中止となった。

英国協会は、9月にはトラックやクロスカントリーのイベントを開催できるようにしたいと考えている。

UCIのガイドラインに基づき、大会中止により2020年のチャンピオンは2021年の大会までチャンピオンジャージを保持することをUSAサイクリング、ブリティッシュ・サイクリングともに決定している。

 

国によって状況により、開催の有無はマチマチですね。今のところ開催出来たのはコロナで再開されてからはスロベニアだけですね。

 

 

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