Movistar Teamのエース、アレハンドロ・バルベルデはさいたまクリテリウムで、同じく引退したヴィンチェンツォ・ニバリと一緒に逃げてファンを沸かせてくれた。
引退したアレハンドロ・バルベルデだが、全く自転車に乗らなくなるということはなく、朝の日課のトレーニングは続けていくとのことだ。
では、それ以外は何をするのか埼玉でインタビューに答えている。
引退後は?
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— Movistar Team (@Movistar_Team) November 6, 2022
アレハンドロ・バルベルデは、インタビューで以下のように語る。
「私は何年も競い合ってきたが、これから起こることは私に敬意を払うものではない。シーズンが始まればおかしなことになるだろう。それは確かだけど、僕はこれからも自転車の世界とつながっていくだろう。
私の主な仕事は、監督、コーチ、ランナー間のコミュニケーションを増やすことだ。
はい、いくつかのレースで車に乗る予定だ。たとえば、ジロ、ツール、ブエルタなどに参加するというアイデアがあるが、完全ではない。五、六日とか。
また、チームの高地トレーニングにも参加するつもりだ。たとえば3週間かどうかはわからないけど、10日かその程度だ。
まだよく見ていないけど、グラベルレースなどに参加したいと思っている。
スポーツの目標を持ち、楽しむことが主だね。それは私にとって同じことなんだ。たぶん、それほど主張や規律がなければ、私のトレーニングの朝は変わらない。」
グラベルレースは、EF Education-EasyPostのリゴベルト・ウランが主催するGiro de Rigo Gran Fondoに11月末に出場する予定。
ただ、アレハンドロ・バルベルデが述べているように、競争ではなくて楽しむために乗るのが目的のようだ。ただ、走りだしたら本能が目覚めるのではないかな。
来シーズンは、サポートカーに乗ったアレハンドロ・バルベルデの姿が見られそうですね。
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