クリス・フルームは12月の最初のトレーニングキャンプを2日走っただけで帰国したために、回復が遅れているという報道があったのは1月初めのこと。
その後、フルームは報道を否定するツイートをして次のトレーニングキャンプに向かうことを示唆していた。
そして、2回目のトレーニングキャンプの様子をツイートしてくれた。
オレンジに変わるのか?
On training camp… or maybe not 🙄😂 No really, I am 😁 pic.twitter.com/HpvyFik1W6
— Chris Froome (@chrisfroome) January 10, 2020
トレーニングキャンプで笑顔で自撮りしている。
そして、以下の写真はTeam INEOSEのツイッターの写真だ。
真ん中がクリス・フルームで右端はミハウ・クフィアトコフスキのようだ。
クリス・フルームがボトルを貰っている。隣はテイオ・ゲイガンハート。後ろは、誰だろう? ゲラント・トーマスのように見えるけど、彼はカリフォルニアでキャンプしてるらしいし。
どっから、どう見てもオレンジ色に変わっている。
ちょっと見えにくいが、右端にはゴールドのヘルメットをかぶったCCC Teamのライダーが見えている。
ジャージの色が、完全にCCC Teamと全く同じオレンジなのだ。
チームからは、何の発表もないが、ひょっとするとトレーニング用のジャージかも知れない。
以下は、12月キャンプの写真だが上の写真と比べると暗く見える。
安全のためか
これはTREKが提唱しているABCセーフティーというスローガンで、サイクリストの安全性を高めるため、練習中はイエローのジャージを着ていることと同じ考えかもしれない。
具体的には
- A always on 昼でも夜でも、前後にライトを
- B biomotion 体の動くパーツを目立たせよう
- C contrast 背景との対比
オレンジのジャージの色については、またチームから発表があるでしょうから待ちましょう。
クリス・フルームがちゃんと2回目のトレーニングキャンプを走れているようなので、まずは安心ですね。
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