ヴィクトール・カンペナールツは、ベルギー選手権タイムトライヤルでは、2016年と2108年に優勝している。
アワーレコードも保持しているが、ヴィクトール・カンペナールツがタイムトライヤルの男だったことは過去のものとなりそうだ。
6月16日のベルギー選手権TTでも、自分は重要は役割を果たすことはないだろうと明言している。
ベルギー選手権TTの目標はなし
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ヴィクトール・カンペナールツは、ジロ・デ・イタリア第15ステージで逃げ切り勝利を上げてから、膝の痛みのためにジロをリタイヤした。
この後、パロワーズ・ベルギー・ツアーで復帰したが、今度はレムコ・エヴェネプールと逃げながらも、脚が痙攣してリタイヤしている。
ベルギーツアーのレムコの引きは、強烈すぎたことを語っている。
膝の腱は正しい方向に進んでいる。バロワーズベルギーツアーの最初のステージは非常に強烈だった。そこで限界を完全に超えた。膝の下部にある腱は非常に敏感で、反応したと感じた。
当時はリスクを冒したくなかったので、ベルギーツアーから撤退することにした。結局のところ、今シーズンはまだ多くの目標があり、それらを抵当に入れたくなかった。
レムコ・エヴェネプールにツキイチでも、限界となってしまうとは~。
膝の問題は快方に向かっているようで、ベルギー選手権タイムトライヤルには出場するようだ。
すでに少し軽くトレーニングすることが出来るようになった。しかし、水曜日に重要な役割を果たすことはできない。私は野心なしで始める。
他の年とは異なり、今シーズンはタイムトライアルバイクにあまり乗っていない。現在の状況では、私をお気に入りにすることはできない。
TTバイクでも練習をしていないし、膝の調子も万全でないということで、TTは日曜日のロード選手権のトレーニングの一環として出場する予定だ。
ベルギー選手権TTには、レムコ・エヴェネプール、イヴ・ランパールトなどが出場予定。ワウト・ファンアールトはリストに乗っていない。
ヴィクトール・カンペナールツには、ツール・ド・フランスでの逃げを期待したい。まずは、あと2週間で万全の体調となって貰いたい。
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