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マイケル・ウッズがIsrael Start-Up Nationのツール・ド・フランスのエースに

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Photo by Dan Burton on Unsplash
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Israel Start-Up Nationは、ツール・ド・フランスでのリーダーとしてマイケル・ウッズを正式に指名した。

マイケル・ウッズは、これまでもグランドツールのリーダーとして参加したことはあるが、ツール・ド・フランスでリーダーとして指名されるのは初めてのことだ。

残る7人のメンバーはこれから発表される。

 

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ツールのチームリーダーに

 

マイケル・ウッズは、ツール・ド・スイス最終ステージでは、ゴッタルド峠でアタックをかけ総合グループから抜け出した。

最後は、下りでジーノ・マーダーに追いつかれてスプリントで破れて2位となったが、存在感を示している。

スイスツアーは、総合5で締めくくっている。

 

ツール・ド・ロマンディでも総合5位と安定して成績を残しており、厳しいステージほど真価を発揮している。

シーズン初戦となったツール・デ・アルプスでは僅か5秒差で総合優勝を逃した。

今シーズン、ダン・マーティンは安定した成績が残せておらず、ジロでは第17ステージで逃げ切り勝利をあげたが、総合では10位となっている。

リーダーを任せるならば、マイケル・ウッズだろう。

 

マイケル・ウッズは公式サイトで

私の主な目標と優先順位は明確だ。ステージ勝利を目指し、総合で上位に入ること。

間違いなく、私にとって最も重要なことはステージでの勝利です。それが主な焦点となる。

と述べており、チームとして何とか1勝をあげるのが目標となる。

ジロ・デ・イタリアでは、アレッサンドロ・デマルキがマアリローザを第4ステージと第5ステージで着用したが、ステージ優勝はなかった。

チームとしては、ツール・ド・フランスでまずは1勝をあげることが目標となる。ただ、今年のツールは、山岳ステージが少ない。

狙えるステージは、誰もがアタックをかける。勝利するのはかなり難しいがチームリーダーとしてチャレンジするしかない。

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