元スキージャンパーで遅くから自転車を始めたプリモシュ・ログリッチ。
イル・ロンバルディアでは、7位に終わったが今シーズンのポイントランキングではジュリアン・アラフィリップを大きく引き離して1位で終えることは決定的。
ジロ・デ・イタリアを3位で終えて、ブエルタ・ア・エスバーニャで総合優勝。
今シーズン最も活躍した選手の一人と言って良いだろう。
そんなプリモシュ・ログリッチが新たな才能を見せてくれた。
イル・ロンバルディアから24時間以内に達成
プリモシュ・ログリッチが新たに見せてくれた才能とは、セーリングレース。
バルコラーナレガッタで優勝したチームの一員として参加していたのだ。
世界最大のセーリングレースであり、2,000隻以上のボートと15,000人の船員がエディションに参加し、50回目の開催だった。
「Way of Life」と呼ばれる優勝艇は、スロベニアとフィンランドのメンバーによってよって航海され、1時間54分10秒でコースを完了した。
ボートでのログリッチの役割が何であるかはわからないが、メンバーの一員であったことは間違いがない。
ログリッチは、イル・ロンバルディアを7位でゴールした数時間後に、ロンバルディアからトリエステまで移動。
なんと、レースから24時間以内にこのヨットセーリングに参加したというのだから凄い体力だ。
ひょっとして、レースよりもセーリングのほうが気になっていたのかも(^^;
それにしても、スキーはオリンピック級でバイクは数年でポイントランキング1位。そのうえヨットセーリングも出来るとは凄い才能の持ち主と言わざるを得ないですね。
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