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Alpecin-Deceuninckは、オランダジュニアシクロクロス王者のセナ・レミインと契約

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UnsplashSimon Maageが撮影した写真
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Alpecin-Deceuninckは、来シーズンから2023シクロクロスオランダ選手権ジュニア王者のセナ・レミイン(Senna Remijn)と契約する。

契約は、2026年末までの2年契約でAlpecin-Deceuninck Development Teamで走ることになる。

 

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2026年末まで契約

 

2024年9月1日に、セナ・レミインは世界チャンピオンのマチュー・ファンデルプールのチームに正式に加わる。

しかし、すでにAlpecin-Deceuninckから機材面でサポートを受けており、上記の写真でもわかるようにCANYONのバイクに乗っている。

セナ・レミインは、2023年はAcrog-Tormans BCのジュニア支部に所属していた。ロードではペヴェレ・クラシックの石畳レースで勝利し、U19カテゴリーではパリ~ルーベで15位、ツール・ド・フランドルで17位に入賞。

2023シクロクロス世界選手権ジュニアでは2位、2023ロード世界選手権ジュニアでは11位という成績。シクロクロスでも、Alpecin-Deceuninckのチームに加わるでしょうね。

 

セナ・レミインのコメント

近い将来、シクロクロスとロードのコンビネーションを続けたい。Alpecin-Deceuninckでそのチャンスを得るだろう。

このチャンスに感謝していまし、このチームが私のロードでの資質を発見し、さらに優れたシクロクロスライダーになれると確信しています。

 

2024年Alpecin-Deceuninck developer Team

 

なお、2024年のAlpecin-Deceuninck Development Teamには、英国シクロクロス王者のキャメロン・メイソン、シクロクロスでも活躍するライアン・カンプが加わっている。

ライアン・カンプは2023年末でPauwels Sauzen – Bingoalとの契約が終了しており、個人で走っていたけれど、シクロクロスでもAlpecin-Deceuninckで走ることになるだろう。

2人がAlpecin-Deceuninckのシクロクロスチームに入ると、レースではAlpecin-Deceuninckのライダーばかりが上位を占めることになるかもしれない。

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