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ジロ・デ・イタリア第17ステージ なんとエガン・ベルナルが~ またも総合シャッフル

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Photo credit: byb64 on VisualHunt
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ジロ・デ・イタリアの第3週が始まる。

残るのは5ステージ

  • 第17ステージ カナツェーイ~セーガ・ディ・アーラ 193㎞(山岳)
  • 第18ステージ ロヴェレート~ストラデッラ 231㎞(平坦)
  • 第19ステージ アッビアテグラッソ~アルペ・ディ・メーラ 166㎞(山岳)
  • 第20ステージ ベルバニア~ヴァッレ・スプルーガ・アルペ・モッタ 164㎞(山岳)
  • 第21ステージ セナーゴ~ミラノ 30.3㎞(個人TT)

総合を決める山岳ステージは3つ。第19ステージはケーブルカー事故のために少し短縮されている。

今日のステージは久々の快晴のようなので、選手も一安心だろう。

主催者側も大雨では映像も届けられないし、見ている側もカメラが曇って見えないので、レースはやっぱり晴れがいい。

 

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第17ステージ カナツェーイ~セーガ・ディ・アーラ 193㎞

第17ステージ photo giroditalia

 

ドロミテの中心部にあるスキーリゾートのカナツェーイでスタート。55kmほど下り、小さな3級山岳を越える。

その後も下りが続くので離脱には最適だ。下って平地になってからスプリントポイントが2箇所。逃げグループが奪っていくとサガンもお休みかな。

 

1級山岳パッソ・ディ・サン・ヴァレンティ―ノ photo giroditalia

 

スタートから140kmで、1級山岳パッソ・ディ・サン・ヴァレンティ―ノが始まる。最大勾配14%を含む14.8kmの登りは平均勾配7.9%。

総合はここでは動かないだろう。

 

1級山岳 photo giroditalia

 

やはり、最後の1級山岳セーガ・ディ・アーラで争うことになる。この山頂フニッシュのコースはジロでは初登場。

2013ジロ・デル・トレンティーノで使われており、ヴィンチェンツォ・ニバリが勝利。総合優勝も決めたニバリは、その年ジロを初制覇している。

11.2kmの登りは平均勾配9.8%。後半には平均12.1%と勾配の中に17%の最大勾配も含まれている。山頂フニッシュでもあり、勾配のきつい箇所でアタックがかかるとバラバラになる可能性は高い。

ベルナルは、前を走る選手をマークしながらチャンスがあれば最後にスパートする可能性も高い。総合で順位を上げたいクライマーが活躍しそうだ。

 

スタート前

photo Tiz-cyclingストリーミングより 以下同様

5人となったBahrain Victorious。新城幸也は後半に向けて調子を上げている。今日も1級山岳中盤まではダミアーノ・カルーゾを引いていくだろう。

 

山岳賞の ジョフリー・ブシャール(AG2R Citroën Team)。今大会でマリア・アッズーラを獲得したいならば、最初の1級山岳はトップで通過したいところ。

そうすると今日も山岳賞ジャージはキープ出来る。

 

 

今日は快晴。スタートは14℃。第17ステージスタートでの4賞は

  • マリア・ローザ(総合) エガン・ベルナル(Groupama-FDJ)
  • マリア・チクラミーノ(ポイント賞)  サガン(BORA-hansgrohe)
  • マリア・アッズーラ(山岳賞) ジョフリー・ブシャール(AG2R Citroën Team)
  • マリア・ビアンカ(新人賞) アレクサンドル・ウラソフ(Astana-Premier Tech)

山岳賞はエガン・ベルナルの動きによって変わるだろう。

 

アレクサンドル・ウラソフは、第16ステージの重要なところで、レインジャケットの袖がホイールに絡まって遅れてしまう。

今日のステージで挽回できるだろうか?

 

久しぶりの快晴と言った感じ。なお、第15ステージで逃げ切り勝利したヴィクトール・カンペナールツが右膝の痛みのためにリタイヤしている。

ヴィクトール・カンペナールツはツール・ド・フランスにも出場予定なので、こちらでアタックを見せて欲しい。

 

ジョージ・ベネットは先頭付近に位置している。また逃げる気なのかな。現在総合14位。トビアス・フォスのアシストに徹するかもしれない。

 

スタートからアタック合戦

スタートから何人もアタックをかけるけど、下りなので中々決まらない。

 

Intermarché-Wanty-Gobertの二人がアタックをかけるがこれも決まらない。

  • 131.Jan Hirt(ジャン・ハート)
  • 135. Andrea Pasqualon(アンドレア・パスカロン)

 

Deceuninck-Quick-Stepのイーリョ・ケーイセもアタックをかけるが決まらない。当分アタック合戦は続きそうだ。

 

二人アタックかけたけど、名前を確認している間に捕まってしまう。

 

おっと、レムコ・エヴェネプールもアタックをかける。まあ、決まる訳ない。逃がして貰えない。

 

残り158kmで4人がアタックを決めていた。それに4人が加わり8人の逃げとなる。ただ、リードは10数秒程度まで。

 

山岳賞のジョフリー・ブシャール(AG2R Citroën Team)も乗っていた逃げは捕まってしまう。

 

20人の逃げ

ようやく20人の逃げが決まったか。イネオスからは、ジャンニ・モスコンが乗っているぞ。

後ろから、トレックのジャンルーカ・ブランビッラが一人で追走している。

 

集団から、ジョージ・ベネットもアタックをかける。だが、これは逃がして貰えない。

 

総合12位のダン・マーティンが逃げ集団の先頭を引く。15分10秒遅れだが、どこまで逃げれるだろう。

 

集団から追走がかかる。また、ジョージ・ベネットも入っている。UAEのダヴィデ・フォルモロにアスタのゴルカ・イサギレもいる。

前に追いつかなかったジャンルーカ・ブランビッラも吸収された。

 

3級山岳

ジョフリー・ブシャール(AG2R Citroën Team)が頂上手前から引いていたが、1位通過はドリース・デポンド。

  1. ドリース・デポンド Alpecin-Fenix 9ポイント
  2. ジョフリー・ブシャール AG2R Citroën Team 4ポイント
  3. クインテン・ハーマンズ Intermarché-Wanty-Gobert 2ポイント
  4. ジェームス・ノックス Deceuninck-Quick-Step   1ポイント

 

ジョフリー・ブシャールが罰金となるところだった。

ゆるい下りなので、手がTTポジションの体制になる寸前でフードを握る。危ないあぶない。

 

先頭集団を追走していた危険な6人の逃げはイネオスが捕まえてしまう。もう誰も逃がさないだろう。逃げがなくなると一気にタイム差は増えていく。

前には、ジャンニ・モスコンが乗っているので逃げを牽制するはず。

 

ベルナルが後ろに下がろうとするTeam Qhubeka ASSOSのキリアン・フランキーニーの腰を押す。すでに集団は山岳まではのんびりモードだ。

 

下りなので、ベルナルはサルバトーレ・プッチョと先頭で話しながら走っている。すでに先頭とは4分のタイム差。総合勢を逃がさなかったら関係ない。

 

残り110kmで5分26秒まで開く。逃げ切り勝利を狙って各ライダーは全開で引いている。

 

集団は、Team BikeExchangeが引きだす。前にダン・マーティンがいるのであまりタイム差が開き過ぎるとやばいからか。

 

スプリントボイント 1回目トレント

スプリントポイントはドリース・デポンドが1位通過。ドリース・デポンドは何でもかんでも獲得していく。

 

Team BikeExchangeは、オーストラリアチャンピオンのキャメロン・マイヤーも先頭に送る。タイム差は4分台に縮めてきた。

 

2回目のスプリントポイント モリ

ドリース・デポンドは、スプリントポイント前からダッシュをかけて1位通過。取れるものは何でも取る!

 

ドリース・デポンドはバイクチェンジ。別に登りが近づくから軽量のバイクに変えたようでもない。

 

1級山岳 パッソ・ディ・サン・ヴァレンティ―ノ

先頭は1級山岳の登り始める。行では、次々に先頭からちぎれて17人。先頭は、クインテン・ハーマンズ。エースのジャン・ハートのために引いている。

 

Team BikeExchangeはキャメロン・マイヤーは切れていったが、残りのメンバーで引いている。アシストを使い切ってしまいそうだが、いいのかな。

 

レムコ・エヴェネプールは、登り始めで切れてしまった。相当疲れがたまっているのではないかな。

 

ジャンニ・モスコンは先頭で引いている。何故、引く必要があるのか良くわからない。すでにタイム差は3分20秒となっており、追いつかれるのは間違いないはずなのだけど。

 

ダン・マーティンが先頭を引くと、ジャンニ・モスコンが2番手につく。

 

集団はミケル・ニエベがずっと先頭を引き続けている。

 

ジャンニ・モスコンが再び逃げ集団の先頭に立つ。

 

頂上手前5kmからのダン・マーティンの強烈な引きで、集団は一気に3人にまで絞られる。

ついているのは、ジャンニ・モスコンとモビスターのアントニオ・ペドレロ

 

ダン・マーティンの引きで、この1級山岳は3人で越えそうだ。あと1.7kmで通過。タイム差は2分15秒。

 

お~、切れていたレムコ・エヴェネプールがアシストなしで追いついてきた。驚異的な粘りだ。

 

なんと、切れていたジョフリー・ブシャール(AG2R Citroën Team)がおいついてきた。驚異的な粘りだ。

 

ジョフリー・ブシャール(AG2R Citroën Team)は、そのまま1級山岳を1位通過。これで、40ポイント追加して今日も山岳賞ジャージをキープ。

タイム差は2分50秒で下り始める。

 

下りで落車!   なんとガードレールを越えているのは頂上手前で集団に追いついたレムコ・エヴェネプールだ。

 

これはいけない。下りなので衝撃も大きいだろう。

 

ジュリオ・チッコーネも巻き込まれたが、なんとか走り出した。

  • レムコ・エヴェネプール (Deceuninck – Quick Step)
  • ミケル・ニエベ (Team BikeExchange)
  • ジュリオ・チッコーネ (Trek – Segafredo)
  • ヴィンチェンツォ・ニバリ (Trek – Segafredo)
  • エマヌエル・ゲブレイグザブハイアー (Trek – Segafredo)
  • ニック・シュルツ (Team BikeExchange)

 

レムコ・エヴェネプールは、立っているけど続行できるのだろうか?

 

レムコ・エヴェネプールは、走りだした。これは根性だ。左手には包帯が巻かれている。

 

ジュリオ・チッコーネは、集団の後ろまで追いついた所でバイク交換して前を追う。サポートカーの隊列を使ってなんとか追いついた。

 

先頭には、下りで2人が追いついて6人となっている。

  1. ジャンニ・モスコン INEOS Grenadiers
  2. ジョフリー・ブシャール AG2R Citroën Team
  3. シモーネ・ラバネッリ Androni Giocattoli-Sidermec 
  4. カルボニー・ジョン Bardiani-CSF-Faizanè
  5. ダン・マーティン Israel Start-Up Nation
  6. アントニオ・ペドレロ Movistar Team

 

1級山岳セーガ・ディ・アーラ

先頭は1級山岳に登り始める。集団は1分13秒遅れなので追いつかれそうだが。

 

ダン・マーティンは、すぐにペースアップして単独に。

 

残り10kmのケートをくぐる。果たして逃げ切れるか?

 

集団先頭は、アスタナからイネオスにチェンジ。

 

ダン・マーティンは一人でタイム差を広げつつある。1分30秒ほどになった。

 

イネオスの後ろには、ダミアーノ・カルーゾがしっかりとついている。33歳にしてアシストから初めてグランツールの表彰台にあがるチャンスだ。

 

アレクサンドル・ウラソフと、ジュリオ・チッコーネが集団から遅れてしまう。ジュリオ・チッコーネは落車から追いついたのに残念。

 

残り6.4km。ジョナタン・カストロビエホダニエル・マルティネス、エガン・ベルナルと続く。集団は18人と絞られている。

 

おっと、サイモン・イェーツが前に上がってきたぞ。

 

ダン・マーティンはラスト5kmのゲートをくぐる。タイム差は1分12秒まで迫っている。逃げ切れるか?

 

前で待っていたジャンニ・モスコンが先頭を引きだす。

 

ラスト4kmでアルメイダがアタックだ。イネオスは無理に追わない。

 

たが、ここでサイモン・イェーツがアタックだ。

 

すぐにベルナルがチェックにはいる。後ろにダニエル・マルティネスがつく。

 

ダミアーノ・カルーゾはついていけない。

 

サイモン・イェーツは、前を走っていたアルメイダに追いつく。4人の争いとなりそうだ。

 

あ~、ここでエガン・ベルナルがクラックだ~。前を行く3人についていけない。

 

サイモン・イェーツのアタックに反応したが、そのまま切れてしまう。ダニエル・マルティネスが前で待っている。

 

サイモン・イェーツは、アタックをかけてアルメイダも引き離す。

 

ベルナルは、ダニエル・マルティネスに追いつくのにも苦労するほどだ。これは背中の痛みが出ているのではないのか?

 

ダニエル・マルティネがベルナルにつけと檄を飛ばす。

 

ベルナルは、ダミアーノ・カルーゾにも追いつかれる。

 

単独となっていたサイモン・イェーツにアルメイダが追いつく。

 

 

ダミアーノ・カルーゾはベルナルを追い通そうとペースアップ。ベルナルは根性でついている。ゴールまで1.8kmだ。

 

サイモン・イェーツはハイペースを刻んで、ダン・マーティンまで26秒と迫る。

 

残り800mで、アルメイダが前に出る。サイモン・イェーツはついていけない。

 

ダン・マーティンは逃げ切りだ~。

 

 

見事だ。逃げ集団に乗って最後の1級山岳では最初からスパートをかけて最後まで逃げ切った。最後はアルメイダに13秒差まで迫られたが、これは素晴らしい勝利だ。

ダン・マーティンは一つ順位をあげて総合11位に。

 

アルメイダも単独の2位でゴールだ。総合10位から8位に上がる。

 

サイモン・イェーツのアタックによって集団は崩壊したが、最後はアルメイダにおいて行かれる。だが、ヒュー・カーシーを落とすことに成功している。

総合では5位から3位に帰ってきた。総合4位のアレクサンドル・ウラソフとは3分20秒のタイム差となったので表彰台が見えてきたのではないかな。

そして、ベルナルとのタイム差は4分20秒から3分23秒まで縮まる。

 

ベルナルは、UAEのディエゴ・ウリッシにも追いつかれてしまう。ダミアーノ・カルーゾから3秒遅れのステージ7位でゴール。

 

エガン・ベルナルは精魂尽き果てた感じだ。これは懸念されていた背中の痛みが出たのではないだろうか?

第2週の終わりでも少し痛みを訴えていたので、再発した可能性があるのか。

ベルナルはゴール後のインタビューで

最後の3kmは急こう配だった。サイモン・イェーツを追いかけようとしたが、彼は私よりも強かった。イェーツは印象的だった。

カルーゾが最も近い順位なのでカルーゾと一緒にいようとした。イェーツに対して大きく時間を失うことがなかったので良かった。唯一の目標は、はるかミラノに到着することだ。ジロに2分で勝っても1秒で勝ってもかまわない。

残る山岳ステージは2つ。ここからベルナルの試練が始まりそうだ。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第17ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt Time
1  MARTIN Dan Israel Start-Up Nation 100 80 4:54:38
2  ALMEIDA João Deceuninck – Quick Step 40 50 0:13
3  YATES Simon Team BikeExchange 20 35 0:30
4  ULISSI Diego UAE-Team Emirates 12 25 1:20
5  CARUSO Damiano Bahrain – Victorious 4 18 ,,
6  MARTÍNEZ Daniel Felipe INEOS Grenadiers   15 1:23
7  BERNAL Egan INEOS Grenadiers   12 ,,
8  PEDRERO Antonio Movistar Team   10 1:38
9  BILBAO Pello Bahrain – Victorious   8 1:43
10  BENNETT George Team Jumbo-Visma   6 2:21

新城幸也は22分29秒遅れの63位。ガードレールを越えたレムコ・エヴェネプールは136位のグルベットでなんとかゴール。

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Time
1 1  BERNAL Egan INEOS Grenadiers 20 71:32:05
2 2  CARUSO Damiano Bahrain – Victorious   2:21
3 5 ▲2  YATES Simon Team BikeExchange   3:23
4 4  VLASOV Aleksandr Astana – Premier Tech   6:03
5 3 ▼2  CARTHY Hugh EF Education – Nippo   6:09
6 7 ▲1  BARDET Romain Team DSM   6:31
7 8 ▲1  MARTÍNEZ Daniel Felipe INEOS Grenadiers   7:17
8 10 ▲2  ALMEIDA João Deceuninck – Quick Step   8:45
9 9  FOSS Tobias Team Jumbo-Visma   9:18
10 6 ▼4  CICCONE Giulio Trek – Segafredo   11:06

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1  SAGAN Peter BORA – hansgrohe 135
2 2  CIMOLAI Davide Israel Start-Up Nation 113
3 3  GAVIRIA Fernando UAE-Team Emirates 110
4 4  VIVIANI Elia Cofidis, Solutions Crédits 86
5 6 ▲1  DE BONDT Dries Alpecin-Fenix 63
6 5 ▼1  BERNAL Egan INEOS Grenadiers 59
7 7  AFFINI Edoardo Team Jumbo-Visma 50
8 11 ▲3  PASQUALON Andrea Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux 49
9 8 ▼1  MARENGO Umberto Bardiani-CSF-Faizanè 45
10 9 ▼1  MOSCHETTI Matteo Trek – Segafredo 44

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1  BOUCHARD Geoffrey AG2R Citroën Team 180
2 2  BERNAL Egan INEOS Grenadiers 109
3 10 ▲7  MARTIN Dan Israel Start-Up Nation 79
4 3 ▼1  MOLLEMA Bauke Trek – Segafredo 53
5 4 ▼1  FORTUNATO Lorenzo EOLO-Kometa 52
6 5 ▼1  CARUSO Damiano Bahrain – Victorious 41
7 7  DE BONDT Dries Alpecin-Fenix 39
8 6 ▼2  CICCONE Giulio Trek – Segafredo 34
9 19 ▲10  ALMEIDA João Deceuninck – Quick Step 30
10 8 ▼2  TRATNIK Jan Bahrain – Victorious 26

ヤングライダー賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1  BERNAL Egan INEOS Grenadiers 71:32:05
2 2  VLASOV Aleksandr Astana – Premier Tech 6:03
3 3  MARTÍNEZ Daniel Felipe INEOS Grenadiers 7:17
4 5 ▲1  ALMEIDA João Deceuninck – Quick Step 8:45
5 4 ▼1  FOSS Tobias Team Jumbo-Visma 9:18
6 6  VALTER Attila Groupama – FDJ 35:12
7 8 ▲1  FORTUNATO Lorenzo EOLO-Kometa 38:31
8 7 ▼1  EVENEPOEL Remco Deceuninck – Quick Step 1:03:12
9 13 ▲4  STORER Michael Team DSM 1:36:47
10 10  RUBIO Einer Augusto Movistar Team 1:43:37

 

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