ロードバイクの情報を発信しています!

マーク・カヴェンディシュはレムコ・エヴェネプールをブラットリー・ウイギンズに例える

海外情報
Photo by Tiago Felipe Ferreira on Unsplash
この記事は約3分で読めます。

マーク・カヴェンディシュはパロワーズ・ベルギー・ツアー最終ステージで、名だたるスプリンター達を抑えて、ステージ優勝を飾った。

いなかったスプリンターといえば、サガン、アルノー・デマール、フェルナンド・ガビリア、アレクサンダー・クリストフくらいのものだ。

ウルフパックは、レムコ・エヴェネプールの総合優勝と合わせてダブルの喜びとなっている。

マーク・カヴェンディシュはインスタグラムで、レムコ・エヴェネプールのことをブラットリー・ウイギンズと同じように素晴らしいライダーだと絶賛している。

 

スポンサーリンク

一緒に乗れることを光栄に

こちらがカヴが投稿したインスタグラム
 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mark Cavendish(@markcavendish)がシェアした投稿

 

この子が好き…。

スプリンターとして、総合順位の高いチームメイトと一緒にレースに参加することはめったにない。

さらに、スプリンターとしての敬意と尊厳を持って接してくれるチームメイトは稀だ。

彼ができる限られた仕事を評価してくれたとき、それがどれほどやりがいのあることか想像できません。

しかし、バンチスプリントの混乱に巻き込まれ、自分を危険にさらすことで私への信頼を示したとき、それは特別なものとなるでしょう。

ブラットリー・ウイギンズのこのような走りは、今でもこのスポーツでの最も素晴らしい思い出のひとつとなっている。

レムコ・エヴェネプールも同様だ。リードするために作られたライダーがいて、この2人は私のキャリアの中で輝いている例だ。

バイクに乗っている毎日や、言葉の端々まで吟味されている中で、何かに照準を合わせる能力があるからこそ、彼らは限られた人しか達成できない高みに到達することができる。

いつも笑顔で、その年齢で肩に重荷を背負っているにもかかわらず、何事にも積極的に取り組む。一緒に乗れて光栄だよ、君。変わらずにね。

 

マーク・カヴェンディシュは2012年Sky Procyclingでブラットリー・ウイギンズと一緒ツール・ド・フランスに出場している。

この時、ブラットリー・ウィギンズはイエロージャージを着ながらマーク・カヴェンディシュのスプリントトレインに加わり、カブのステージ3勝にアシストしている。

レムコ・エヴェネプールも同じで、バロワーズ・ベルギーツアーでリーダーでありながら、スプリントの位置取りのためにカブの為に全開で前をキープしていた。

通常は、リーダーとなっている選手がリードアウトするようなことは中々ない。見かけるのは、ジュリアン・アラフィリップやタデイ・ポガチャルなど少数だ。

カブは、レムコもいずれツール・ド・フランスを征するライダーとなることを確信しているのだろう。この若者のことが大好きでたまらないようだ。

この二人が再び同じレースで走る姿を何度も見てみたいものだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました