ツール・ド・ルクセンブルク第2ステージでスーパータックを使用して失格になるライダーが現れた。
2022年からTrek-Segafredoに移籍するジョン・アベラストゥリ(Caja Rural – Seguros RGA)だ。
ジョン・アベラストゥリは、2016年と2017年にはTeam UKYOでも走っていた32歳のベテラン。ただ、失格に対してかなり怒っており、ツイッターで不満をぶつけている。
失格と罰金
Mañana no tomaré la salida en el @skodatour gracias a un juez incompetente o que necesita graduarse las gafas.
La descalificación viene por confusión en la famosa posición de ‘bichobola’.
Gracias @uci_cycling una vez más… cuidando los detalles más importantes!!! pic.twitter.com/bNv3ILb2sn— Jon Aberasturi Izaga (@jonaberasturi) September 15, 2021
ジョン・アベラストゥリはツイッターで
明日は、私はルクセンブルクツアーに参加しません。
眼鏡をチェックする必要のある無能な裁判官のおかげです。今回の失格は、有名な「ビチョボラ」のポジションの混乱のためです。
UCIの皆さん、ありがとうございます。繰り返しになりますが…もっと、重要なことで忙しくしてください!!!
ビチョボラは、ワラジムシを意味するスーパータックのスペイン語の俗語。
失格に加えて、ジョン・アベラストゥリは500スイスフランの罰金を科され、UCIランキングから15ポイントが差し引かれている。
空力性能の向上を目的としたスーパータックは、安全上の懸念から今年4月1日にUCIによって禁止されたポジションの1つ。
ジョン・アベラストゥリは、失格に加えて罰金にUCIのポイントまで削減されている。どれくらいの時間、スーパータックを使ったのかはわからない。
けど、テレビで写っているのならばわかるけど、全く誰も見ていない時のことを言われたのでは納得いかないかも。
もっと他のことに頑張れよという意見はもっともなことだと思う。
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