ロードバイクの情報を発信しています!

コナー・スウィフトとジョナタン・カストロビエホが INEOS Grenadiersで更新

海外情報
Photo credit: dvdbramhall on VisualHunt.com
この記事は約5分で読めます。

ツール期間中に各チームの契約が発表されている。 INEOS Grenadiersでは

  • コナー・スウィフト  2026年
  • ジョナタン・カストロビエホ 2025年

二人が契約更新となっている。

 

スポンサーリンク

コナー・スウィフト 2026年までの契約に

 

コナー・スウィフトは、英国のコンチネンタルチームMadison-Genesisに2017年に加入。

2018年には英国のロードレースチャンピオンとなった。歴代の英国チャンピオンには錚々たる名前がならんでおり、2010年にはゲラント・トーマスの名前もあるほどレベルが高い。

2018年のレースでの3位はチーム・スカイのオウェイン・ドゥールだ。コナー・スウィフトは、ディメンション・データとスタジエール契約(研修生)を結んでいた。

2019年5月10日からTeam Arkea Samsicに移籍。

2021年には、ストラーデビアンケとパリ~ルーベをミックスさせたようなレースであるトロ・ブロ・レオンに写真判定で勝利。これがプロ2勝利。

 

プロ3勝目は、2021ツール・ポワトゥー・シャラント第4ステージの個人タイムトライヤルで総合トップとなり、そのまま総合優勝に輝いている。

 

今年はジロ・デ・イタリアにも選出。グラベルレースにも出ており、クラシックでも更に活躍して貰いたい。ただ、 INEOS Grenadiersのメンバーではレースで勝利を狙うというチャンスは少ないのが残念。

 

コナー・スウィフトのコメント

ここ2、3年でチームにうまく馴染めたと感じているし、ずっとここにいたいと思っていた。すべてのレースで勝つために努力し、常に全力を尽くすチームの一員であることを楽しんでいる。

これからの2シーズンの目標は、春のクラシックを力強く成功させること、ツール・ド・フランスでチームの一員となること、そして、あの縞模様のナショナルジャージを再び自分の肩にかけること。

 INEOS Grenadiersのチームメイトと一緒にいて学んだことは、決してあきらめず、常に自分を信じること。これからの2シーズンがどんなものになるのか楽しみだ。

 

ジョナタン・カストロビエホ 2025年契約延長

 

ツール・ド・フランスのメンバーとして出走中に契約延長の嬉しいニュース。37歳となったが、さらに1年延長だ。

2010年にEuskaltel – Euskadiでプロデビュー。2012年から2017年までMovistar Teamで活躍。スペイン選手権個人タイムトライヤルでは、6回の優勝を誇っている。

2022 ツール・ド・フランス第9ステージでは、ボブ・ユンゲルスに続いて2位となる活躍もみせている。

世界選手権個人タイムトライヤルでは、2015・2016年の3位と2度表彰台を獲得。ツール・ド・フランスには10回の出場。チームになくてはならないメンバーだ。

 

ジョナタン・カストロビエホのコメント

チームとまた契約できて本当にうれしい。今年からずっと取り組んできたことだし、すべてが解決して来シーズンのことが明確になったのはいい気分だ。このチームに残りたかったし、もう1年ここにいられると思うとうれしい。

幸せで、大切にされていると感じられる環境だし、いつも一緒に仕事ができる。毎年、レースのレベルは上がっていく。つまり、常に向上していかなければならない。

このチームには若い才能とサイクリング界で輝かしい未来を持つライダーがたくさんいて、ここで彼らを助け、アドバイスできることにやりがいを感じている。

チームは良い方向に向かっていると感じるし、ツールで再び勝利するというマインドセットの一部になれるのは嬉しい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました