Trek – Segafredoが来シーズンに向けて5人の契約更新を発表。
今回契約更新されたのは
- Matteo Moschetti(マッテオ・モスケッティ)
- Toms Skujiņš(トムス・スクインシュ)
- Gianluca Brambilla(ジャンルーカ・ブランビッラ)
- Koen de Kort(クーン・デコルト)
- Jacopo Mosca(ジャコポ・モスカ)
マッテオ・モスケッティ
マッテオ・モスケッティは将来を期待されているの23歳のライダー。
彼は今シーズンの開幕レースでパスカル・アッカーマンを破って開幕を飾った。
この勝利は、2019年の2度の転倒からの完全復活を祝う勝利でもある。彼が勝利したのは、チャレンジマヨルカの初戦トロフェオ・フェラニチ〜セス・サリーナス〜カンポス〜プレラスのレース。
だが、マッテオ・モスケッティは、フランスで行われているエトワール・ド・ベセージュ(Etoile de Bessège)の第3ステージで落車。
コロナのロックダウンの間に骨折はいえて復帰したが、中々結果は出ていない。
Tour de Hongrie (2.1)のステージ2で2位になったのが最高だ。ブエルタにも出場していたが、第4ステージの6位が最高。
第7ステージでタイムアウトとなっていた。
今シーズンは落車による骨盤骨折で良いシーズンではなかったが、2年の契約延長が出来たことで来シーズン完全な状態で復帰が待ち望まれる。
トムス・スクインシュ
2019ラトビアチャンピオン。
2018年ツアー・オブ・カリフォルニアでの記念すべき勝利を含め、Tre Valli Varesineのワンデイレース勝利。
今年のツール・ド・フランス第8ステージでは2位を獲得している。29歳という年齢もありロードキャプテンとしての活躍が期待される。
彼のラトビアジャージは色が違うのでレースでも結構目立ってましたね。
ジャンルッカ・ビランカ
ジャンルッカ・ビランカは、ヴィンチェンツォ・ニバリをアシストしてジロ・デ・イタリアに出場。
ビランカは、不幸なクラッシュと膝の怪我でリタイヤするまで、近年彼の最高のクライミングパフォーマンスのいくつかを示していた。
33歳のイタリア人クライマーで、2年の契約延長となっている。
クーン・デコルト
クーン・デコルトは2018年Team Giant – Alpecinから移籍してきた38歳のベテランライター。
現在ブエルタでロードキャンプテンを務めている。2021年までチームに在籍し、若手に指導する立場だ。
ジャコポ・モスカ
ジャコボ・モスカは、コッパ・ サバティーニとジロ・デッラッピーニノでトップ5の成績を収めた。
ジロ・デ・イタリアのステージ19で3位となり 、シーズンを素晴らしい形で終えている。
キャリア4勝を上げている27歳のイタリア人スプリンター。2022年まで2年の延長契約となった。
Trekはこれで26人の契約を発表。あと最小2人の発表で2021年のメンバーが決定する。
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