ジロ・デ・イタリア第4ステージのゴール手前6キロ地点でクラッシュしたトム・デュムラン。
出走するのか、心配されてましたけれども～
朝を迎えて走ることにしたようです。
第5ステージ完走できれば
ホテルからのスタートでは、スタスタと歩いていのですけど。
#Giro🇮🇹
A few extra visitors to our hotel this morning as @tom_dumoulin and the team head to the start 📸📽️ pic.twitter.com/Onz1DvbpRI
— Team Sunweb (@TeamSunweb) 2019年5月15日
この時に2階でローラーをして、ペダリングは出来る状態だと確認したようです。ただ、ローラーの上でダンシングすると膝が痛む。
ホテルであれこれ考えているよりも、とりあえず走ることを選択したようです。
スタートから登りがありますが、それを越えられるとなんとかゴール出来るかなと。
ただ、ケガをかかえて最初から登り坂はキツイですよね。
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しかも、レースは雨のためにSunvevのライダーは雨装備。
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デュムランは、ちゃんとスタートのサインもすませて走る気満々。
#Giro🇮🇹@tom_dumoulin spinning the legs ahead of today’s stage. 🤞🏻 pic.twitter.com/I7osofYsVs
— Team Sunweb (@TeamSunweb) 2019年5月15日
アップも出来ていたので、走れそうです。
しかし～。雨はまずかったですね。
登り坂と相まって、あっという間に遅れてしまうことに。ニュートラル区間終了で走れないことがわかったようです。
デュムランの左膝の痛みは、豪雨と相まって大きすぎた。彼のGiro d’Italiaが終ってしまった。
わずか1.5キロ地点でした。
レース開始前にデュムランは
「それが可能かどうかわからないけど、少なくとも試してみたい。何もしないで自分自身を責めることはできない」
これで、今回のジロ・デ・イタリアの楽しみが半減したような気がしますね。
ダブルツールは走るけれども、ジロに集中すると言っていたのに残念無念。
絶好調のプリモシュ・ログリッチ（ユンボ・ヴィズマ）にタイムトライヤルでどれだけ対抗出来るか見てみたかった人は多かったはず。
あと1か月以上あるので、なんとか回復してツール・ド・フランスでベストの走りが出来ることを祈ってます。
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