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Groupama – FDJのティボー・ピノは5年振りにジロ・デ・イタリア出場に向かう

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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ティボー・ピノは来年のジロ・デ・イタリアに出場することを公式サイトで公表。

Groupama-FDJの2023年の新しいジャージの公開と共に、ティボー・ピノはチームの5人のリーダーと共に来シーズンの目標を語っている。

チームの5人のリーダーは、ダヴィ・ゴデュ、シュテファン・キュング、ヴァランタン・マデュアス、アルノー・デマール、ティボー・ピノだ。

ティボー・ピノは、過去に2度ジロ・デ・イタリアのステージレースを走り、前回は2018年に最終日ぎりぎりで棄権している。

 

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3度目のジロ・デ・イタリア出場

 
 
 
 
 
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トム・デュムランがジロを制した2017年、ピノはラ・コルサ・ローザでデビューし、総合4位を獲得した。

2018年には、第19ステージまで3位。しかし、第20ステージに疲労困憊して45分もロスしてしまう。その結果、ローマへの最終ステージも欠場している。

ジロでは、山岳でのステージ優勝を狙って走ることになる。

 

「この伝説的なレースでリベンジしなければならない。ジロでは、明確な目標がある。山岳ステージでは、世界のトップライダーを破って勝ちたい。

全体として、例年通り山場が待ち受けている。今回のジロは、おそらく今年の3つのグランツールの中で最もタフな大会になると思う。

残り時間はわずか、最高の結果を出すための準備はすでに始まっている。 」

 

2018年のジロ以来、ティボー・ピノはブエルタに3回、ツールに3回出場している。2019ツール・ド・フランスでは絶好調だったが、膝の痛みのために涙のリタイヤ。

続く2019ブエルタでは落車。

2020ツールでも第1ステージの大落車に巻き込まれて膝と背中を負傷。これは後々多くの後遺症を残してしまう。

 

ここから、ティボー・ピノがグランツールで総合を狙うことはなくなった。キャリアのピークの時は過ぎてしまっている。

だが、2022年はステージ優勝狙いに切り替えて成功している。2023年も山岳ステージで輝くことを目指すはずだ。

2018年にはイル・ロンバルディアも制しており、ここ一番で力を発揮できることを期待したい。

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